【特別編】商品さえ良ければ繁盛すると思い込むから騙される《業績を改善するプログラム(3)》
いよいよセミナーまで1ヵ月となりました。
今回も事例の解説から『増客のプログラム』を分かりやすくお話させていただきます。
また動画を使ったストーリーも分かりやすく楽しいので、仙台、札幌の近くにいらっしゃる方でお時間の取れる方は、ぜひ会場まで足をお運びください。
《お盆3日連続スペシャル》
~12日・13日・14日の連続更新~
良い商品を独占販売できるならば繁盛します。
しかしそんなことは起こりません。
コモディティー化(一般化)した商品は、価値の同質化により、市場においての選択要因は価格などに偏ります。(低価格)
つまり、同じ商品は安さでしか選ばれなくなる、ということです。
問題は、その商品を売っている本人がそれを自覚していないことにあります。
当然ですが、資本力があり、規模の大きい企業が有利になるのはいうまでもありません。
では、資本力も無く、規模も小さい企業はどうしたらよいのでしょうか?
その事例は、9月のセミナーでもご紹介させていただく予定です。
《繁盛店にする7つの方法》
9月12日(木曜)仙台開催
9月13日(金曜)札幌開催
お申し込みは株式会社シーグリーンのホームページまでお願い致します。
https://www.seagreen.co.jp/event/index.html
《認識を間違うと店がつぶれます》
たしかに『売れる商品』を持てば、営業成績は伸びます。
そして『売れない商品』を持てば、営業成績は落ちます。
これは『相関関係』と呼べるでしょう。
しかし『因果関係』は成立しません。
※「相関関係」とは、二つの事柄のうち、一方が変わると、もう一方も変化するという関係です。
※「因果関係」とは、二つの事柄の一方が原因で、もう一方が結果となる関係です。
いくら『売れる商品』を持っていても、営業成績が伸びない場合があります。
それは商品の販売という前提条件において、お客様からの信頼がなければ、どんな商品でも売れないからです。
本物だと思って購入したが、偽物だった。
新品だと思って購入したが、中古だった。
美味しいといわれて買ったが不味かった。
こんなことを繰り返せば、徐々に商品が売れなくなるのは当然です。
そして売る方が、騙される方が悪いとうそぶいていれば、やがて良い商品でも売れなくなり、やがて衰退していくのは必然となります。
《悲しい勘違いとは》
~良い商品さえ手に入れば商売繁盛という考え方~
商売において立地は重要です。
しかし現在のネット社会を考えた場合、それすら揺らいでいます。
リアル店舗で商品を確認しネットで購入する流れはもはや止めることができないでしょう。
※ネット販売(eコマース:Electronic Commerce)は、正式には電子商取引とよばれます。
そのネット販売の弱点は、現物を手にとって確認できないことです。
そのため、商品購入に慎重な方はリアル店舗で確認することになります。
しかしそれよりも確実だと思われているのが、お客様からの声(カスタマーレビュー)です。
お客様は商品の購入において失敗したくないと考えています。
企業側からのリリース(情報)は信じられない時代において、お客様からのフィードバックがその手がかりになるのです。
そこで問題となるのが、『サービスという商品』において、黙っていて好意的な声が集まるものかということです。
もうお分かりだと思います。
『お客である自分を大切にしない企業をなぜ応援しなければならないのか?』
そしてお客様一人ひとりにとって『何が大切にされているか』が違うのです。
増客のプログラムとは、提供する商品やサービスに対して、それを価値だと感じてくださるお客様とをマッチングするプログラムだといえます。
増客のプログラムとは、価値のマッチング(返報性の原理)でもあるのです!
他にも多くの環境変化が起きています。
◆商品化計画はマーチャンダイジングと呼ばれ、マーケティング活動の中にある大切な一つであり、店舗の場合はインストア・マーチャンダイジングとも呼ばれています。
しかし消費者が減る環境においては、部分最適(商品)ばかり追い求めても上手くいきません。
同一化した商品が市場にあふれる状況では、部分最適よりも全体最適が重要になります。
商品に偏った過去の成功手法は、やがて財務体質を悪化させるので、代替えの手法を持たない企業は淘汰されて行きます。
◆広告宣伝は、アナログからデジタルへと移行しています。
デジタルが一斉同報の手段だと思っているのならば、大間違いです。
それどころか、マスメディアからOne to Oneへの流れをつくっているのがデジタルなのです。
よほどのビッグヒットでない限り、ほとんどが同一の価値提供で、ボリュームを作り出せなくなっています。
しかしデジタルの進化によりそれが可能となり、One to Oneへ一気に進んだといえそうです。
アナログからデジタルに移行しなければならない理由がここにあります。
お客様との関係性をどのようにつくるのか、
信頼をどのようなプロセスで得るのか、
具体的にどのような行動をとるのか、
これらを統合したプログラムの設計とオペレーションができなければ、
成果の出ないやり方で、とことん疲弊したあげく、市場から淘汰されることになるでしょう。
『頑張ったのに残念だった』
《お知らせ》
株式会社シーグリーン主催全国セミナー
《繁盛店にする7つの方法》
お申し込みは株式会社シーグリーンのホームページまでお願い致します。
https://www.seagreen.co.jp/event/index.html
激変する環境の中で頑張っているが成果を出せないという方に、7つの事例をご紹介させていただきます。
9月12日(木曜)仙台開催 13時~17時
9月13日(金曜)札幌開催 13時~17時
東京、名古屋、大阪、福岡でご好評を賜わり、満席となりましたセミナーです。
残念なことにスケジュールの調整が取れずに、仙台と札幌での開催ができておりませんでした。
各会場ともに30席となりますので、お早めにお申し込みいただければと思います。
お申し込みは、株式会社シーグリーンさんのHPにて、受付中です。
https://www.seagreen.co.jp/event/index.html
今回お席のご用意が30名となっておりますので、お早めにお席の確保をしていただければと思います。
【お知らせ】
パチスロ大学で講師をさせていただきます。
次回登壇は10月17日予定です。
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2019年度 ~受付中の無料セミナー~
◆2019年度 『遊技組合セミナーのテーマ』
【規則改正だからこそ、効果を出せる仕組みがある】
《射幸性が下がるからこそ》
・遊技機を活かす仕組みが必要
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◆2020年度 『新卒者研修の内容について』
【離職率が激減し、現場の仕事に前向きになる】
https://ameblo.jp/2ndsales/entry-12333561263.html
◆有料社内研修(心理マーケティング)
マネジメント研修及び、幹部研修
現在は、2020年度の研修を受け付けております。
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