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2 Million a Year

MBAを目指していたあの頃、時代はどう動き、僕は何を考え、感じたのか。

MBA留学を目指す男の日々。

今後のクラスのとり方について、カウンセリングに出向く。


現在、受講中のStructureの後はListening/Readingと考えていたが

7月は土曜が2日間、仕事でつぶれることが既に決まっている。

また少しばかりStructureに遅れを感じているため、復習をする時間も

必要と思い、思い切って7月はスキップすることにしていた。


しかし、次のL/Rは9月開講。。

そこでこの先のクラスの受講方法とL/Rまでに準備すべきことにつき

相談に行った。その結果の今後のスケジュールは以下に決定!!


7月  StructureのレビューとListeningの下地作り

8月  Writing Class

9月  Strategy L/R Class

10月 Power Practice


その間に2回くらいはTOEFLを受ける予定。まずは8月分を申し込もう。

現在の勤務先にアルバイトに来ている学生君は、アメリカの大学院

でのPhD取得を目指しているため、TOEFLとGMATをTPRJで勉強

しているという話を以前より聞いていた。


僕よりもかなり先にPrinceton Reviewに通っていたので、色々情報を

もらっていたが、今日久々に話す機会があったので昼に少し会話。

先生によって教材が違ったり、もちろん授業の楽しい、楽しくないの

差があったりと、在籍が長いだけに色々経験しているようだった。


とりあえず同じ予備校だし、同じ2種の試験の受験が必須だし、でも

MBA/PhDで目指すものは違うので、直接的なライバルと言う訳でも

なかったりするので、情報交換をまめにしようと言うことになった。


何か、思いが共有できるだけでも、結構気持ち的に楽だったりする。



帰りには、Ishikawaさんに資料のコピーを上げる約束をしていたので、

恵比寿のタリーズへ。もともと留学カウンセリングで恵比寿に用事が

あったとのことで、仕事が終わるのを待っててくれた。


とはいえ、終わってから2時間くらいも待たせてしまったみたい・・・

申し訳ない。帰ってもらって良かったんだけど、悪いことしてしまった。


時にライバル、時に同志。

これも高い目標を達成するには必要だと思う。

自己投資


本日、帰宅直前に職場よりAmazonで本を購入。職場の同僚からの

薦めで先日より本屋で探していたのだが、見つからなかったため。

著者: 片平 秀貴, 古川 一郎, 阿部 誠
タイトル: 超顧客主義 顧客を超える経営者たちに学ぶ

タイトルにあるとおり、これも「ビームス」などの顧客思考の高い

様々な企業・経営者にフォーカスしたケーススタディ集だ。



節約

職場には毎日お弁当を持参。恵比寿で昼食をとると1回1,000円強。

1ヶ月20日間換算でも20,000円。これって結構大きい負担だったり・・・


節約のためもあるし、最近はすぐに食事を終えて、宿題などに時間

を使うようになった。とはいえざわつく昼食の時間帯。答え合わせや

簡単な確認などでバランスよく時間を使う。


毎回、弁当は前日の夕飯の残り。が今日はシチューだったようだ。

これじゃ持っていけないと、夜の10時半過ぎから弁当作りを開始。

1年半くらい前にハワイ土産でもらったスパム、玉ねぎとピーマンを

炒めてうどんを投入。焼きうどんの完成。


最近わざわざ前日に作ることはあまりなかったけど、作ってみたら

ちょっと明日の弁当が楽しみに・・・

先週、セールスのマネージャーに直訴し、提案した新プロジェクトが

いよいよ今週から始まる。


実は、このプロジェクトは2つの側面を持つ。

一つは新製品のビジネス的成功のため、もう一つは社内改革のため。


今までのプロジェクトは、自分が何かとリーダー的役割を担ってきた。

しかし今回は戦略的に自分以外の別の人間にマネージメントを任せ、

人材の育成を目指す、改革の一手。


このプロジェクトが成功するにせよ、失敗するにせよ、会社にとっては

大きな意味のあるものになると信じているし、そうでないと実際困る。。

先週、Sさんに相談していた人材マネジメントもここへと繋がっている。


絶対、ここから変えていきたい。

6月17日(金)

前職のS先輩と食事の約束をしていた。今回は相談ごとがあって

僕からお願いし、機会を設けてもらっていた。


相変わらず多忙のSさん。8時にオフィス前でピックアップしてもらう

はずが、ピックアップは10時に。まぁ自分もそれまで仕事していたし

別に時間など関係ないから特に気にせず。逆に恐縮していただいて

申し訳なかった。。


10時20分、飯倉にあるマコレストランに。


店に入るや否や、Sさんが一言「適当にお勧めをお願いします。」

メニューも見ずにオーダー!!

SさんがひいきにしているウェイターSatoさんも紹介していただく。

肉料理の時にはワインを出してくださるなどさすがのホスピタリティに

感心しどうし。

何でも7月中にここを辞めて、別ビジネス立ち上げを手伝うとのこと。

それもあのサンタマリアノヴェッラ※の日本代理店が展開するフード

ビジネス。これは面白そう。。



相談ごととは、人材マネジメントのこと。


自分の中では予め一つの答えを創造していた。「コミュニケーション」。


社長として社員をマネジメントし、会社を引っ張っていくための秘訣を

色々ご教示いただいたが、やはりコミュニケーションがすべての根底に

あるとのこと。企業が組織として成り立つのは信頼関係で、それを醸成

するのは様々なコミュニケーションである、という思いは共有できた。


Sさんの知り合いで成功している企業や前職の話。働くモチベーション。

その他様々な話を聞いては、うなずいたり、さらに突っ込んで聞いたり。

かなりまじめに話を聞いたし、して約2時間。


帰りは地元までVolvoで送っていただく(いつもありがとうございます!)


今回伺った話は、これから会社でやりたいと考えていることを実行するに、

かなり参考になった!

やっぱりいざと言うときにこうやって頼れる人がいることに深く感謝したい。


※イタリアはフィレンツェにある薬局(?)修道士が薬草を調合し世界
最初の香水を約400年前に作ったとされる。確か・・・


昨日は3rd class meetingの日。


今回でStructureのクラスで習得すべき範囲を終えることになる。

最終回の次週は、まとめとのこと。


まずは冠詞について、再度確認も含めて勉強。

theとaの使い分けなど、結構日本人には微妙な部分をカバー。


市販テキストでなく、クラスで勉強することの意義は、きちんと

教えてくれることだ。過去問を購入していくら解こうが、解説は

正解についての微々たるもの。間違った箇所はなぜ間違った

のか自分で勉強をしなければならないし、それが結構な負担。。


授業では、

「これと間違えやすいが、これこれこういう考え方でこれが正解」

という解説がつく。これが結構大きいと思った。

(だから先週のスキップは痛かった・・・まだ言ってるが)


それから倒置。

結構厄介だが、これまでに市販のテキストで勉強していたので

何となく理解していた。ただ倒置には9種もパターンがあるとは

気が付かなかった・・・

疑問型にするか、動詞と名詞を逆にするか、これってきっちりと

理解してたほうがいいのかなー。結構きちんと覚えるには骨が

折れる。


軽くへこんで帰宅してメールを見ると、

「再受講は半額です」

と、絶妙なタイミングでメールが届いている。。検討しますか。。


Princeton Revireでよく聞かされる目標が、人に聞かれてきちんと

理由を説明できること、だそうだ。

知人がTOEFL勉強するときに解説をしてあげる約束してたから、

やっぱり完全にしなきゃだめだろうな。。。

先週土曜の授業をスキップしたために19時から補講に出向く。


Princeton Reviewでは、授業で利用するテキストは2種類あった。

一つがStrustureに特化した専用のテキストで、もう一つが最初の

授業で配布されたハンドアウトである。


専用テキストは主に宿題でやることになっていて、実はクラスの

ほとんどの時間はこのハンドアウトに沿って進められる。

確かに要点をまとめてあって、これだけ完璧にすれば9割の問題を

カバーできるというお宝なハンドアウトで、非常に心強い。


しかし・・・補講ではこのハンドアウトに沿った解説がなかった!!

多くが専用テキストの解説であり、しかも宿題として出された部分の

解説だから当然、解説は前回の授業とほぼ同じ。。しまった。。

これで1回の欠席は結構痛手になることを実感する。


確かスキップした回の解説は「比較級・最上級」

自分が最も苦手とする内容だった・・・ハンドアウト片手に高校時代に

利用していた文法の本に・・・お世話になります。

15時ごろ、トレッキングツアーから戻り、シャワーを浴びて着替え。


16時30分にホースライディングツアーの迎えが来る約束だったが

16時45分ごろになっても来ない・・・とりあえず電話する。


ここは「地球の歩き方」にも載っていて、観光客も日本人がほとんどで

あろうに日本語がしゃべれる人がいなかった。前日に予約したの時も

英語だったし、もしかしたら勘違いしてたかな。。と不安になってたが

「今出たトコでそろそろ着くはずだから、そこにいてね!」と女性の声。

蕎麦屋の出前じゃねーんだから・・・って。


「Horse Back Riding?」

Jasonというイカツイ兄さんが登場。。拉致されるんでは?と言う不安を

吹き飛ばすくらいの猛スピードで島内の道をぶっ飛ばし、無事に到着。

ここには馬だけでなく、ライオン、トラ、チーターやいかにも南国らしい

鳥やモンキーまで。。


18時ごろか。日本人観光客1人と合わせて3人のクルーが馬に乗り、

前後にインストラクターを従えて、出発。

森を抜け、岡を駆け上がり気分はLast Samuraiのオルグレン将軍。


あいにく偏頭痛で道中は馬酔い?でグロッキーになるも、気が付くと

風が抜ける高台の岡から海を望み、夕暮れが目の前に。

太陽が海へと沈んでいく瞬間だけは、すべてを忘れ真っ白になった、

耳には風と風が鳴らす草のこすれる音を残して。


感動 その2




昨年、ロスに行ったときにはWal Martに、そして今回はK Mart。

ゴチャゴチャ感とか、でかい牛乳とか野菜とか。とにかくローカルの

生活を垣間見れるこの手のスーパーがなぜか気に入っている。


ここでは会社へのお土産や滞在中に必要な酒や菓子を買い込む。

また、後輩Fが欲しがっていたDickiesのパンツも購入。安い。。

菓子とか絶対全部食わないのにここぞと日本では買えないスナック

3、4種類も買い込む。しかも全部でかいし。


尤も、アメリカの家庭では、1週間に1回、その週の分の買い物を

済ましてしまい大きな冷蔵庫や食料棚に保管する、という日本とは

大きく異なるスタイルなので、何もかもが大きいのは当然だろうが、

それが逆に非日常感があって魅力的。


これもある意味、感動。

昨日(月曜)は、前職の先輩Sさんに誘われ、社会人アメリカンフットボール

春の頂点を決めるPearl Bowlを観戦に東京ドームまで。


木村俊作氏がアサヒビールのプレイヤーとして参加するので、一塁側

外野席に陣取って応援。が、実はアメフトのルールが分からず。

SさんとSさんと一緒に先に来ていた後輩Fもよく分からず。ただ攻撃と

守備とではチアリーダーの応援方法が異なるので何となく理解して、

その気になってみる。。


俊作氏の所属するアサヒビールは残念ながら負けてしまうも、No.54

(実は俊作氏の背番号)のTシャツ着て、ビール飲んで、学生時代の

のりで楽しかった。


その後、Sさんのボルボで、我ら3人の育った赤坂見附周辺を徘徊し、

表参道のカフェへ。普通にノンアルコールでコヒーとか飲んで、しばし

歓談。なぜかつまみはピクルスとえびのカルパッチョ。。


12時ごろ、解散。


ちょっと変わってたけど、これも日常。。

本日、グァムより帰国。


4泊5日ツアーとはいえ、よくよく考えると実質3泊4日(?)になるのでは。。

それでも非日常の4日は、これまでのストレスから自身を開放するには

非常に有効な時間となった。


これまで、旅行と言えばかなり綿密なスケジュールのもと、西へ東へと

せわしなく動くケースが多かったが、今回のグァムテーマはリラックス。

毎日の予定を決めるわけでもなく、やりたいことだけをピックアップして、

詳細は行ってから決めるという方法をとった。


ピックアップした項目

・ジャングルトレッキング

・サンセットホースライディング

・K Martでローカル買い物


ジャングルトレッキングは2日目に決行。

朝9時に日本人ガイド(冒険家 阿部さん)にピックアップに来てもらって

軽く観光をしながら、島の南部を目指す。途中ココナッツを購入し、まず

ジュースを堪能、そのあと実をとって、これをわさび醤油で食ったら・・・

メチャメチャ旨い!これをよく食おうと思ったな、と妙に感心する。


ピックアップ時にあいにくのスコールに見舞われるも、移動中に気づけば

雨は上がってしまっっていた。


まずは風の通る山、と言う名の山の山頂を目指す。復活祭に、キリストと

同じ苦痛を味わうため、多くのキリスト教徒がこの山には登るとのことで、

山頂には無数の十字架が。。こちらは普通の登山道で、途中の木々や

花の解説を聞きながら無事登頂。

次に目指すは、雷と言う意味を持つラムラム山。ここはジャングルの先に

あって、マリアナ海溝の最低部からはかると世界最高峰と知られる場所。

確かに、獣道しか存在していない道なき道を歩く。しかも高い草や石灰岩、

凶器になりそうなとがった葉などで、半そでの僕は軽く負傷する。

でも、この山頂で食ったおにぎり(!)は最高でした。世界最高峰に立って

真っ青な海と雨のカーテンを眺めるなんて、そうそう経験できないしね。


感動 その1


他の感動は次回、時間のあるときにでも。