キャリア その１

僕がプレゼンターを担当した採用説明会が土曜に行われた。

参加者のうちの数名は次の段階（面接）へと駒を進められるとのこと。

また前回セミナーに参加し、土曜に面接に来られた方と面談も行った。

オーバースペックかも、との懸念。この人がうちに入ってきてきちんと

成長できる道筋を用意できるだろうか？本人は満足するだろうか？と。

「それを考えるのは本人であり、受け入れる側ではない」と上司の声。

成長できる器を用意するのは会社の務めだと考えていた僕には多少

違和感が残った言葉だった。。

僕自身は会社と人との関係は、

個人個人の成長　⇒　会社の成長

が理想と考えている。組織は個で成り立つものだから。

（MBAの組織論や人事論では、どうなんだろう・・・）

個人個人の成長は、本人の望むキャリアに沿ったものであって欲しいし

自分自身もそうでありたいとは思う。

一方、会社は個人がキャリアを作る手段でありその機会でありその場。

悪く言えば踏み台。吸収できることすべてを吸収したらそこでの成長は

なくなるわけだから、更なる成長を求めて転職をする人がいるし、逆に

そう感じたときにする転職でないと後悔が残る気がする。

今回の面談の人は、明確なキャリア目標を持っていた。

そして今求めているポジションが、そのキャリア目標の糧になるのかが

正直微妙ではないかと感じた。

個人個人の成長　⇒　会社の成長

この図がアンバランスになる気がして。

尤も、本人は若いためポテンシャルで吸収できることも多くあるとも思うし、

僕自身も一緒に仕事がしたいとも思う。

新人研修プログラム

この春に入社した新人営業2人とミーティング。

マーケのくせに営業である彼らのバックアップを買って出ていて、

今回は、先週末より始まった新人研修プログラムの反省会。

新人と言っても2人とも中途入社。ただ営業経験はない。

で、反省会・・・そう、「この研修プログラムで売る」と決めた製品が

まだ一つも売れていなかった。

営業と言ってもゼロからお客さんを連れてくるわけでもなく、既に

ユーザーである人に対してのクロスセル。

「追加でこちらはいかがですか？」

のテレセールス。なぜ売れないのかを聞く。

結果から言えば、単純にセールスとしてのアクティビティ不足。。

ただ、営業を経験している自分の感覚からしても、あまりにも

売れないとモチベーションも下がる、のも分かる。

「困ったこと、必要なもの、気が付いたことがあれば、声掛けてね」

って、とりあえずは励ますことしか出来なかったけど、彼らのモチを

キープさせるために必要なことって、こんな安い言葉だけじゃない

はず。。。

週末には採用セミナーの講演と面談。。。

人材マネージメントの苦労の日々の幕開けの予感。

土日 + 海の日 + 代休 = 4連休

連休＋代休1日で、日曜夜から今日まで一人熱海の別荘へ。

禁波して3週間くらいだろうか。。眼下に広がる海を目の前に
波の音に思いを馳せつつ、2時間ほど勉強したら少し休んでを
繰り返しつつ過ごす。

ちなみに。。昨日には持参していた窪塚洋介の「GO」を鑑賞。
ちょうど映画公開されたばかりの「FLY, DADDY, FLY」の原作を

先日読み返していたのもあって、同じ金城一紀原作の「GO」の
DVDをバックにしのばせておいた。

「在日」というものを改めて考えさせられた作品。
約14年前、同じ駅から通っていた在日台湾人のクラスメイト。
彼に向けられていたハブという特別な視線。
約5年前、アメリカ遊学中に出会った在日朝鮮人ルームメイト。
彼らが持たないという日本での選挙権。

島国という立地が国境を高くするのか、そこに国境はあった。
国籍で付き合ってたつもりはなかったが、彼らには枠が用意

されていたのだ。今、その国境は低くなっているのだろうか。。

何ヶ月ぶりだろうか、久々に月9も見る。「スローダンス」。

主演の妻夫木 聡「理一」の兄役、藤木 直人「英介」は劇中で
慶応大学→銀行→MBA→バー経営の役どころ。
エビちゃんが彼女で、「MBA出ておいてバー経営って何なの！」
って怒っているが、これもMBAが最近ブランド化してるが故か。。

今朝は7時に起きて、部屋の片付け、掃除を済ませて8時に出発。

まだ夏休みでないのか人出の少ない湘南の海を30分だけ眺めて

帰宅。気になって会社のメールをチェックしちゃったり。。

今月はStructureの強化月間。
Longmanのテキストを使ってSの練習問題とテストを行ったが・・・
これまで正確性を求めすぎであまり時間を考えていなかったため
いざとなるとあせってしまう自分がいた。。反省。
これからは少し時間を意識する模試を増やした方がよさそうだ。

プレゼン技量

新製品セミナーが昨日行われた。午前・午後で2回、ほぼ1日付きっ切り。

来週土曜には採用セミナーでまたプレゼンを行う。

正直、あまりうまくいかなかったかと。やはり緊張するし、特に台本もなく

資料だけでのプレゼン、と言うより本当の意味でのセミナー講演。

今後も積極的にこのようなプレゼンを行うべきだろうかとちょっと考えた。

単純に、会社の顔としてやっぱり重要な役目だから。

TOEFL勉強中

かなりサボってました。

来月末に受験を決意。ただいま必死に勉強中 。

昨日採用セミナーを終え、明日は新製品のLaunchセミナー。

なかなか時間の工面が難しいんですけど、頑張ります。

セールス研修

土曜日から4日間、マーケと言う職にもかかわらずセールスの研修に参加。

色々な経験をさせてもらった。

ちなみに本社の指導によるものなので、インストラクターはアメリカから来日。

研修は朝の8時から夕方の5時半まで。その後は3つのグループに分かれて

Evening Assignmentという課題に取り組んだ。このEvening Assignmentが

かなりの曲者で、日曜日は帰宅せず、月曜日も終電と、とにかくものすごい

タフな日々だった。

いくつかの経験で今後のプラスになったのは間違いない。

１．セールスプロセス
今回のトレーニングの中心はセールス。つまりセールスの手法を体系立てて

営業と一緒に学んだことがマーケとしては勉強になった。それは自分が営業

するとかでなくて、体系立ててセールスプロセスが管理されれば、彼らが今

どのような状況で、そこにマーケは何が出来るのか、を理解できると言うこと。

２．Roll Play

どこの国でもRoll Playは煙たがられるらしい。が、僕個人的には嫌いではない。テキストを見て、レクチャー受けただけでは完全に理解するのはやはり無理。何度も繰り返し、そこで自分で考えることで、身につくものだと実感した。

ここからは、何かMBAでも同じなんだろうな、と言うものを2つ。

３．チームワーク

Evening Assignmentをチーム制で行ったためにチームワークが芽生えた、と言うわけではない。むしろうちのチームにはそれが欠けていた。。

最終的に全員がすべてを理解しているかと言うと、自分も含めてそれがかなり微妙で結局一人のシナリオに則っただけとなった。

結果は綺麗なものだが、やはり達成感は少ないし、自分の身になったかどうかそれも結構微妙。

やはり、チームとして何かに取り組むときは、全員が同じ目線で同じ感動を味わえるようにしないと・・・それが組織だと思う。

４．英語

研修は英語（通訳付）で、Roll Playも自分はなぜか外国人インストラクター。

でも、これってある意味Pre MBA。結構な集中力とコミュニケーション能力の

必要性を痛感。。途中、なきそうになったし・・・

最終日の今日は、全員で屋形船で打ち上げに。お疲れ様でした・・

セミナー講演者

中途採用セミナーと新製品のLaunchセミナーの講演担当に決定。

最近、こんなの増えてきました・・・

Why MBA？ その一歩先編

MBAを目指している自分が、サーフィンしたり海外に旅行に行ったり・・・

「結構遊んでいる」感を抱かれることがあるかも知れないし、実際に回りに

そういわれたこともある。

しかし、その時に「Why MBA？」からさらに「一歩先」を考える。

MBAとは学位であって資格ではない。取得したからと言って成功への

キャリアパスがしかれているかと言えば、そうではない。

ではなぜMBAを目指すのか？

そこには日常では体験しがたい様々なコトが待ち構えていて、それが

自分自身の肥しになると信じているから。

では、なぜ苦労し、大きな投資をしてまでその肥しを必要とするのか？

それは、自分自身の成長と、それにより社会を楽しく生き抜いていく術

や知識を得るため。

経験や知識なんて、絶対にあった方がいいに決まってる。ビジネスが

見えれば、感激や感動や喜びの数だって増えるはず。普段身の回りで

起きている様々なことが理解できずに通り過ぎるなんてもったいない。

今で言えば、東京恵比寿のオフィスでのある意思決定が、アメリカの

シカゴにある世界で3番目に高いビルで働く人を動かすのがビジネス。

様々なビジネスの因果関係が分かれば、人生そのものだってドンドン

刺激を得られると思う。

そう、答えは、ハッピーにビジネス人生を全うするため。

決意

人生において重要な決断はいくつあるのだろう・・・？

将来振り返ったときに、そのうちの一つとも言える決断を今日下した。

この決断が正しいかどうかは、正直なところ今はまだ分からない。

しかし、MBA留学を目指す自分にとって、勉強に没頭できる環境が

出来たことには違いない。ここでの決断が誤っていたと後悔しない

ためにも、何とか前に進むだけだ。

午後には、実に一ヶ月ぶりにサーフィンへ。

風が強いものの波がそこそこよくて、午後とあってかサーファーも

そこまで多くなかったが、なぜか海水浴客がたくさん。

ただ、今日はワイキキのようにかなり沖で波が立っており、浜まで

乗ってこなくても十分長く楽しめる感じで、張り切ってかなり沖まで。

一本目。人を掻き分けスイスイ乗るも、今日の今日じゃ気分は乗らず。

結局二本だけで、帰宅。

TOEFL講座 Structure その４

本日はStructureの4th class meeting＝最後の授業。

まず宿題の解説から。一度答え合わせは自分で行っているのだが、

得意・不得意が次第に明確になっていくように感じていた。

宿題と平行して、先生が指定するテキストの問題もドンドン解いていく。

Work Bookは様々な問題が乱れ打ちだから、本当の実力を調べるのに

最適な感じ。これで苦手箇所が浮き彫りに。

どうも苦手意識があるのが、比較（as ～ asも含めて）や数量の問題など。

逆に倒置などは直感的に反応できるようになっている。頻出表現もまだ

ほとんど覚えていないので、これの習得を6月7月で目指すことにする。

そしてでPower Prepを2本 （20分×2） 行う。

これはやっぱり難しい。。どこかまだ、何となくの感覚で解いている問題も

あったりするのでちょっと不安に・・・

でも自分の出した答えに確証が持てるかどうかは、やっぱり、ある程度は

思い込みだと思う。

自分の感覚で「ここがこうだから」と理論立てられる以上、それは人にも

説明ができるし、それが間違っていたらそこを覚えていけばいいだけ。

って思うことにします・・・

まるでドラマの最終回のように、授業が儚く終了・・・。あとは自分次第か。

授業終了後に先生にLの下地作りについて、アドバイスを請う。

まずは、CDを聞きながら内容を理解をすることが大事とのこと。その場で

ドンドン理解していけば、細かい部分を覚えてなくとも、答えられるはず！

だそうだ。

うーん、英文を理解するのが結構難しいんですけど・・・って感じだったので

ボキャを増やすためのテキストも教えてもらう。それで単語力をつけながら、

あとはリピートするなり、Transcriptを音読するなりで、理解を深める練習が

Goodということだそうだ。これならすぐにでも始められそうだ！！

これからはiPod Shuffleに入った洋楽も一言一句聴くように意識する！

音読はさすがにやばいので、それは家でします・・・