先週、新潟競馬場で行われました第15回

レパードステークスは2番手を進んだ

5番人気のライオットガールが直線に

入って3頭の競り合いを制して優勝。

重賞初挑戦で初タイトルを獲得しました。

2着には3番人気のオメガギネス、3着には

8番人気のルクスフロンティアが入り、1番

人気ミスティックロアは14着に敗れました。

 

今週は、新潟競馬場で第58回関屋記念が

行われます。

関屋記念の競走名の関屋は1964年まで

の旧新潟競馬場の所在地(新潟市関屋)に

由来しています。

新潟競馬場が新潟市郊外の笹山に

移転した翌年の1966年に旧馬齢4歳

以上の馬によるハンデキャップの重賞競走

として創設されました。

新潟競馬場で施行される重賞競走では

新潟記念に次いで古い歴史を持つ重賞

競走です。

 

思い出のレースは、ステイヤーとして

開花したハヤテミグが勝った昭和59年

第19回関屋記念です。

ハヤテミグはミスターシービーが三冠馬

となった昭和58年のクラシック組で

同期には、ミスターシービーの他、

初めて日本馬としてジャパンカップに

優勝したカツラギエースやマイルの王者

ニホンピロウイナー、宝塚記念馬スズカ

コバンやメジロモンスニー等がいます。

ハヤテミグのデビューは旧馬齢4歳に

なってからで、デビュー戦は2着に敗れた

ものの、新馬第2戦を圧勝、続く条件戦も

勝って連勝すると、その勢いのまま皐月賞

トライアル、スプリングステークスに出走、

10番人気ながら、後の重賞勝ち馬メジロ

モンスニー、ニホンピロウイナー、ドウカン

ヤシマに先着して、2着に入り、一気に

クラシックに名乗りをあげました。

しかし、ハヤテミグは皐月賞を前にして

骨折したため、クラシックに出走することは

出来ませんでした。

 

年が明けて古馬になったハヤテミグは

東京新聞杯で復帰して4着に入ると、続く

オープン特別を圧勝、そして日経賞に

参戦すると後の天皇賞馬モンテファストや

目黒記念馬ダイセキテイをやぶって優勝し

初重賞を獲得しました。

長距離戦で素質が開花したハヤテミグは

その後西下して天皇賞春に挑みましたが、

まだ荷が重かったのか5着に敗れてしまい

ました。

天皇賞の後、ハヤテミグは夏の新潟に

遠征し、マイル戦となる関屋記念に参戦。

しかし、長距離戦で素質が開花しはじめた

ハヤテミグのマイル戦となる関屋記念への

出走に疑問を呈する関係者もいました。

この関屋記念には後の重賞勝ち馬アサカ

シルバーやダイナマイン、ダスゲニーが

出走し、1番人気はアサカシルバーで

やはり距離の短縮が疑問視されたのか

ハヤテミグは2番人気となりました。

レースは好スタートを切ったアイノレディー

が軽快に逃げ、ハヤテミグは2番手を追走

その後からアサカシルバーが続き、ダイナ

マインとダスゲニーは中団からという

展開でレースは進みました。

直線に入ってハヤテミグが逃げ粘る

アイノレディーをとらえて先頭に立ち、

追い込んでくるアサカシルバーをおさえ

マイル戦だったものの、何とレコードタイム

で優勝を飾り、重賞2勝目を挙げました。

続いて出走する新潟記念では当然人気を

集めるはずでしたが、再び脚部不安を

発症したため、出走取り消しとなってしまい

ました。

その後、ハヤテミグは休養に入り、再起を

図りました、治療の甲斐なく、再び競馬場

に帰ってくることはありませんでした。

 

 

今週は、新潟競馬場で第58回関屋記念が

行われます。

実力馬ディヴィーナ、プレサージュリフト

エターナルタイム、アヴェラーレに注目して

います。

今週も全馬の無事を祈りながらレースを

観ます。

先週、札幌競馬場で行われました第71回

クイーンステークスは、オークスは3着

だった1番人気のドゥーラが第3コーナーで

仕掛け、直線に入ると外から鋭く伸びて

差し切り、昨年の札幌2歳ステークス以来

の重賞2勝目を挙げました。

2着には9番人気のウインピクシス、

3着には3番人気のコスタボニータが入り

2番人気のルビーカサブランカは4着に

敗れました。

今週は、新潟競馬場で第15回レパード

ステークスが行われます。

レパードステークスの競走名である

レパードはイギリス国王の紋章である盾の

脇に描かれている獅子のことであり、

ユニコーンと対をなす動物として扱われて

います。

レパードステークスはダートの適性をもつ

3歳馬の出走機会の拡大、夏季競馬の

振興およびジャパンカップダート

(現チャンピオンズカップ)を頂点とする

秋季ダート重賞路線の更なる充実を図る

観点から、2009年より3歳馬限定競走

として新設されました。

 

今週は、新潟競馬場で第15回レパード

ステークスが行われます。

 

ミスティックロア、クールミラボー、オメガ

ギネス、未知の魅力のパクスオトマニカに

注目しています。

今週も全馬の無事を祈りながらレースを

観ます。

先日、五冠馬で歴史的名馬シンザンの

故郷である谷川牧場のツイッターで

 

「競走馬、種牡馬を引退したお馬さん達に

お迎えが来た後、手を合わせる場所が

無い」という声から引退馬協会様より

相談を受け、この度浦河町を母体とした

組織委員会を立ち上げてから、ゆくゆくは

浦河町に壮大な施設を考えております。

その際に皆様のご協力とご関心の程を

よろしくお願い申し上げます。

 

という投稿がありました。

もしこの計画が実行されれば、こんなに

嬉しいことはありません。

私は昭和の時代、まだ高校生だった時、

競馬や競走馬達のことを知るにつれ、

引退した名馬達が用途変更や乗馬や

地方という名目で行方不明になっている

ことに驚き、悲しみ、当時発行されていた

競馬報知という雑誌に頑張って走ってきた

名馬達がゆっくり幸せに余生を過ごせる

名馬牧場を日本中央競馬会が

中心となって建設して欲しいとの記事を

投稿して、掲載されたことがありました。

 

最近は、引退馬の余生についても注目が

集まり、徐々にではありますが、引退馬を

引き取って世話してくれる施設が増えて

いっているように思えます。

シンザンをはじめ、多くの名馬達を送り

出してきた馬産地浦河町が本格的に動き

出してくれたことは、本当に嬉しい限りです。

私は、永年待ち望んでいました。

牧場めぐりをした時、いろいろお世話に

なった谷川牧場や浦河町ですので、私に

出来ることがあれば、ぜひ、協力して

いきたいと思います。

もちろんJRAにも全面的に支援して頂き

壮大な施設が、早く実現して頂けることを

心から願っています。