2007 0512~13 「テント編」 + 「帰宅編」 | 2リットルのCBR

2リットルのCBR

1987年に中免取得
VT250FでライダーDebutを果たし
2004年に限定解除
CBR1100XX
→隼
→R1200RT
→K1600GT(2016年式)
→K1600GT(2023年式)
→トリシティ155(2023年式)


新潟のツーリング日記も、ようやく「最終章」

では、まずは巨大な荷物のワケとは・・・


・テント組み立て編


今回、ホテル泊まりにも関わらず

なぜあんな大荷物になったかといえば・・・


無駄なモノを沢山持っていったから(シンプルな理由)


まず、テントをはじめランタンからコンロまで

はては、クーラーバッグからラジオまで・・・・

キャンプツーリングで持参するモノを

”リスト化して実際に積載してみる”

というシミュレーションをしていたら思いついた!

(変なこと思いつくなぁ(汗))


だって、キャンプに行くときになって

「あ~、これも積めない、あれも積めない・・・」

なんてことはイヤだから。


そこは俺の座右の銘でもある

「遅かれ早かれやってみる」

に基づき、

とっても無駄なモノばかりだったが

実際に積載してみて、走ってみて、

色々判ったことも多かった。


特に、走行には影響が出た。


そもそも、ブラックバードは高速ツアラーなので

多少の荷物を積んでも、”直線”には影響は少ない。

しかし、問題はワインディング。

ただでさえ、クソ重い車体が更に重くなり

全然寝てくれない(T_T)

特に、サイドパニアが低重心を作り出していて

バイクをバンキングさせるには

「ヨッコイショ!」というアクションが必要だった。


まぁ、そんなワケでホテル泊まりとは思えない

大荷物になったというわけだ。


そして、今回は新調したテントも組み立ててみたかった。


おとな2人が楽に寝られる「ステイシー」は

類稀な前室の広さと相俟って、

完成した大きさは相当なモノだ。

また、組み立てるための作業スペースは

最低でも、完成品の1.2倍くらいのスペースを有する。

すると、俺の部屋ではとても組み立て不可能であり

近所の公園でやるには勇気がない(爆)


そこで部屋には何も置いていない

ホテルを利用したというワケさ。

もちろん、荒井注さんの「カラオケボックス」のように

”機械が入らな~い”なんて事態になってはイケないので(笑)

事前にホテルの部屋の広さとテントの大きさはリサーチ済み。


では、早速、組み立ての様子をリポート。


まずは、テントを広げてみる。

スリーブ式のタイプなので

ポールをクロスさせスリーブに通す。

至って、簡単だ!

ココまで2~3分。

そして、ポール自体のテンションを利用して

上に持ち上げれば、テントが自立します。

風もない夏ならば、これだけでもOKですね。

フライシートを被せてみる。

おぉ、雰囲気出るなぁ!

「STACY」

職人肌の小川テントが作った、まさに逸品ですね!

中はこんな感じ!

180センチでガッシリ体型(ただのデブ(笑))の俺が

足を伸ばしても充分なスペースがある。

横幅はオーチャン独りなら、追加しても楽勝です。

以上が、テントの組み立て編です(短っ)


その後、持参したコンロで鍋を使ってご飯を炊いてみました。

これが、結構旨いんだな・・・。

元ボーイスカウト出身の俺は

飯盒の扱いには慣れているので

鍋で炊くご飯くらいはチョロイチョロイ(^_^)v


「赤子泣いても蓋取るな!」

なんて格言がありますが、

俺流は時々蓋を開けて様子を見ます。

だって、気温と気圧で炊ける条件なんて変わるからね。

もちろん、匂いなどで判断する方法もあるけど・・・。


かなりシビアな作業を強いられたので

画像はありません(ってか忘れただけ(笑))


その後、ビール1.5リットルと魚沼ワイン1本を空けて

爆睡となりました(^_^.)zzz


翌日、外を見ると怪しいお天気。

今にも降り出しそうな・・・

さっさと荷物をまとめて、ホテルをチェックアウトします。

ココは台車が数台、備え付けてあるので便利です。

この防水青バッグには

テントやシュラフ、グランドマットなどがビッシリ入っています。

サイドパニア左には、コッヘルや包丁などキッチン系のもの。

右側パニアには(写真にはないけど)ランタンやコンロなど。

バイクに搭載したら、出発準備完了です!

とっても快適なビクトリア~!(スパイスガールか(笑))

また来るからな~♪

ガソリンはまだまだ大丈夫ですが

これから、千葉まで帰るので念のために近所のJOMOへ。


昨日、ガス満にしたときにトリップは倒してないので

引き算します。


走行 68km

ガス 4.99リットル


燃費 13.63km/リッター

燃費悪いな・・・(汗)

まぁ、魚沼スカイラインの付近で

あっちウロウロこっちウロウロしたから仕方ないね。


ガス満でブラバもニコニコです。

再び、ノグチに寄ってお土産を買います。

元バイク乗りのおじいちゃんに話しかけられました。


爺:「このバイク何cc?」


俺:「1100ccです」


爺:「ウチの車と変わらんな・・・」


俺:「そすか!」


爺:「何馬力?」


俺:「152馬力す!」


爺:「ウチの馬より多いな」


俺:「馬、飼ってんすか!?」


爺:「あ、牛だった」


2人:「(爆)」


元ライダーの爺ちゃんて気さくな人が多いな。

ジジィでもどっかに「不良っぽさ」を残している。

俺もあんなジジィになりたい・・・と思う。

ってか、俺はジジィになってもバイクは降りんがね。


さてと、「湯沢IC」からコースインします。

時刻は13時を過ぎている。

空がヤバイ・・・

関越に入って少し走ると、麗しの「ビクトリア」が見えた。

部屋から見えてた場所に、今居るんだな。

後方は山だらけ。

少し霞がかかって綺麗です。

冬山は墨で書いた日本画みたいになるんだよ。

っと、ココで緊急事態が!


関越トンネル手前の土樽PA付近で雨が・・・

あわてて、PAに入り、買ってから初めての「合羽」を出す。

ラフ&ロードは、全般的に費用対効果に優れています。

何よりも、国内最小を誇るサイズ(500mlペットボトル大)

が素晴らしい!

俺のはコレ→ デュアルテックス


※オーチャンとは色違いです(^_^)v


初めて着てみた(笑)

人っ子一人居ない、土樽PAのど真ん中で

おもむろに合羽を着て、

独り記念撮影をする俺は超”怪”鳥だ。


が、しかし・・・

合羽が雨に打たれることは一度もなく(笑)

関越トンネルを抜けると、そこは晴れだった(川端さん風に)


途中、上越新幹線とレースしながら(笑)

あっという間に、「上里PA」で休憩。

あまりの暑さに、JKTの袖を外す。

こんなときに、袖の取れるJKTは重宝する。

(良い子のライダーは肘出しちゃ駄目だよ(-_-;))


そして、上里ではギャルに”逆ナン”されるハプニングも・・・

詳しくは

上里で15分の休憩を挟み、あとは爆走!

マジで上越新幹線を抜いた?!


家の近所のガソスタでブラバにお食事。

しかし、速ぇぇぇ・・・

湯沢を13時過ぎに出て15時45分に・・・。

休憩15分を抜けば2時間半かヽ(´ー`)ノ

乗り手の力ではありません。

100%、HONDAが作ったこのマシンのお陰(笑)

燃費は?!

またまたトリップは倒してないので引き算引き算。


走行 243km

ガス 11.73リットル

燃費 20.72km/リッター


おぉ!出た、20km台。

途中、新幹線と遊んだけど

観光バスにスリップストリームしたのが利いたのかな?!


見慣れた車庫で、

事故・違反のなかった今回のツーリングを振り返る。

パニアがお辞儀している、きんさん、ぎんさんに見えた(笑)


アッツアツのブラバを車庫に入れると

すぐに温度計が上がりだした・・・

クソ暑いにも関わらず、コーヒーを沸かして飲む。

すると、580kmの走行で薄汚れたブラバが悲しそうに立っていた。


再び、車庫から引っ張り出し、マジ洗車!

(早く家に帰って休めよ(笑))



2時間後、洗車終了♪


正面から。

右斜め後ろから。

左斜め後ろから。

真横から。


う~ん、美しい・・・。

ホイールまで頬擦りできるほど磨きました。


チェーンの注油が多すぎたのか?

はたまたスピードの出しすぎなのか?

ホイールにはチェーンルブがベッタリ・・・

でも、パーツクリーナーで吹けば一発!

パークリは安いので遠慮せずガンガン使います!

(ゴムなどには劇薬なので注意ですが)


自分の手は真っ黒になりましたが

ブラバはピッカピカ♪


飯を食う金が無くても

バイクにはガソリンをたらふく入れていた

貧乏な高校生の頃を思い出した。


1980年代後半。

俺が初めて中免を取った夏。


コンビニへ行くにもドコへ行くにも

無理矢理、用事を作ってバイクで出かけた夏。


今は自分の腹も満たせる程度の金を稼げるようになった。

しかし、俺の頭の中身は

あの夏から何も変わっていないように思う。


人として生まれてきて

バイクに乗らずに墓に入る人は不幸だと思う。


20年経った今、バイクへの興味は

色褪せるどころか一層深まり、

エッジは際立ち、更に奥深いものになっている。


10年後も、20年後も、

思いついたときに気の向くまま

「自由に至る旅」ができる環境を残しておきたいと思う。


本当に楽しい旅だった。


総走行距離・・・579.2km