昨日と一昨日に引き続きまして、今日も私が撮影した鉄道写真(画像)の中から、とある鉄道車両について、その車両の解説と共にアップして行きたいと思います。

















私撮影:海老名駅より
















この鉄道車両は、「相模鉄道(相鉄)11000系」でございます。
















相鉄11000系とは、相鉄が将来的に他線を経由して東京都心に乗り入れる計画が進んでいる事で、この計画に対応した車両の増備が必要になって来たのと、製造から約25~30年以上経過して老朽化が進んでいる「5000系」及び「7000系」の置き換えを目的に、2008年(平成20年)から「東急車輛製造・総合車両製作所」と一部車両は東日本旅客鉄道(JR東日本)「新津車両製作所」で製造された通勤型電車です(編成は全て10両編成)。
















・車体構造
車体に限らずですが、先代車の「10000系」に続いてJR東日本の最新通勤型車両をベースに設計&開発されており、今回は「E233系」をベースにしています。
















※他線の車両をベースとする事で、設計費やライフサイクルコストの削減を狙っており、低出費でありながらも最新の車両を導入出来ると言うメリットがあります(反面にデメリットとして、車両に関するその鉄道会社の個性が失われてしまう)。
















車体材質は、軽量ステンレス鋼を用いており、ステンレス製による錆に強い性質からメンテナンスが簡略化出来るのと、「軽量」と前記にある様に軽量ボディー採用なので、軽量化された分の従来ボディー重量から削減された無駄な重量による走行消費エネルギーを減らす事が出来ます。
















更に、この軽量ステンレス鋼は軽量ながら従来よりも厚みのあるタイプを用いており、2005年(平成17年)に発生した西日本旅客鉄道(JR西日本)の「福知山線脱線事故」を踏まえて衝突事故時の耐久性を高めています。
















車体各寸法は、全長20,000mm・全幅2,950mm・全高3,620mm・編成重量311.9t・軌間1,067(狭軌)mmとなっており、特に全幅はE233系と同様に「ワイドボディー」を採用している事から寸法が他の車両よりも大きめであります。
















車体デザインは、前面を除けばE233系と殆ど同じであり、ちなみに前面はライトなどの配置を除けばJR東日本のE231系ベースの「10000系」と良く似たデザインになっています。
















一方の側面は、片側に4箇所の両開きドアを備えた一般的なデザイン配置(構造)であり、当たり前の事ですが両方合わせて8箇所のドアが存在します。
















ボディーカラーは、営業運転開始時から相鉄のグループカラーである「相鉄ブルー」と「相鉄オレンジ」となっており、上部にブルー・下部にオレンジと言う配色(10000系とほぼ同様)です。















その他に車体構造で特筆しておくべき事柄としては、本形式では衝突事故対策として厚めのステンレス鋼を採用ている事はさっき書きましたが、更に安全性を確保(特に運転士に対する)する為に、運転台を比較的高い位置に設置して十分な視界を確保したり、先頭車両を「クラッシャブル(衝撃吸収)構造」として運転台部分の奥行きを長くしています。
















ちなみに「クラッシャブル構造」とは、自動車のボンネットやバンパーみたいに衝突時にあえて潰れやすい部分を設ける事で、運転士と乗客への衝撃を吸収し軽減する構造及び仕組みであります。
















またクラッシャブル構造の採用により、乗務員室次位の客室ドアの位置が後方に移動した為、その近くにある座席は4人掛けになった(他の車両は6人掛け)になったのと、ドア位置変更にも対する留置線昇降台や横浜駅ホームの安全柵等の寸法変更が行われました。
















編成両端の先頭車に装備されている排障器は、10000系と同じ形状であり、あと非常時に他系列と連結する事に備えて連結器は在来車と同じタイプの「小型密着自動連結器」にしています(加えて、連結器周辺にある「スカート(排障器)」は、E233系と形状は異なりますが大型の物を採用)。
















種別・行先表示器は、E233系と同タイプの「フルカラーLED式」を採用し、また同じく2段表示が可能な仕組みで、下段に途中駅停車中は次駅・始発駅停車中はスクロールで全停車駅を案内表示する事が出来ます(前面と側面共に、基本機能は同じである)。
















前面上部にある前照灯は、相鉄としては初となる「高輝度放電ランプ(HIDランプ)」と呼ばれる白みの強い色のランプを採用し、遠方の視認性を高めています。
















車体側面上部には、相鉄デバイス初の「車外スピーカー」を設置しており、このスピーカーからは車掌によるアナウンス・自動放送を流すことが出来ます。
















冷房装置は、集中式の「AU726形」と言う物を採用しており、出力は58.14kW(50,000kcal/h)で各車両に搭載しています。
















集電装置(パンタグラフ)は、東芝製「PT-7103E形」と呼ばれる、いわゆる「シングルアームパンタグラフ」を採用しています(このパンタグラフは、「10000系」の一部にも採用されました)。
















・車内
シート(座席)は、全てロングシートを採用しており、このシートは1バケットシート仕様で1人分の着席区分が明確化されており、また中のばねを改良した事で座り心地は良くなっています(車両事に3人掛け・4人掛け・6人掛けの仕様かをりある)。
















シートの生地色は、通常席の赤紫系と優先席は青色となっており、加えて座席には握り棒が設置され、つり革は灰色の三角形を装備・上部の網棚はパイプを組み合わせ作られた物・編成両端の1号車と10号車には車椅子スペースを設けてあります。
















車内客用ドア上部には、相鉄では初採用となる17インチ横長の「LCD式車内案内表示器(SIS(Sotetsu Infovision System))」が1つのドア上部に対して左右2基設置され、右側は停車駅・乗り換えの案内&自線又は他社路線の運行状況等、左側は主に宣伝広告を流しています。
















ちなみに、本形式の営業開始当初より「自動放送」が搭載されており、次駅・停車駅・乗換の案内や車内でのマナーに関するお願い等を放送してくれます。
















車内全体の構成としては、全体的に白色を基調とし、客用ドアや車両連結面の貫通扉はステンレスの無塗装では無くて、丁寧にも化粧板仕上げとしています。
















更に、客用ドアは視覚障害者へ配慮した設計(バリアフリー化)となっており、特にドア中央部の車内側は黄色く着色され、且つ床には黄色の滑り止めも兼ねた点字ブロックを貼付・ドア開閉時にはドアチャイムと連動して赤色ランプが点滅する工夫がなされております。
















・運転席(車掌室)
上記で既に示しましたが、クラッシャブル構造を採用している為に、乗務員室内はスペースが広く確保され、あと踏切事故対策&視界性の向上目的として運転台が10000系よりも185mm高くした「高床構造」となっています。
















更に、相鉄車両では初めて「グラスコクピット仕様」と呼ばれる液晶表示式運転台を採用しており、これはアナログの指針式メーター類を廃止する分、速度計・電圧計・ブレーキ圧力計等の運転に必要な情報を液晶3画面にて表示するシステムであります(E233系も「TIMS」と称した同様のシステムを用いている)。
















その他、主幹制御器(マスターコントローラー)は「左手操作式ワンハンドルマスコン」を装備し、前面ガラスのワイパーは常用の2本に加えて補助ワイパーを1本設置し、万が一の故障時に切り換えて使用する事が出来ます。
















・走行機器
制御装置は、三菱電機製「IGBT-VVVFインバータ制御装置(IGBT素子を用いている)」を採用し、主電動機(駆動用モーター)はE233系と同じ「ST-MT75型(出力140KW)」でありますが、耐寒耐雪を施す作業は製造時に簡素化して、その分でメンテナンス性を向上させています(10両編成出力は3,360kWである)。
















歯車比は「1:6.06」で、起動加速度は3.0km/h/sとなっており、最高速度は120km/hでありますが、営業最高速度は100km/hに留まります。
















駆動装置は、軽量とメンテナンス性に優れた「TD平行カルダン駆動方式」を採用し、台車 は「軸梁式ボルスタレス台車」で、動力車には「ST-DT71A形」order「ST-DT71B形」・付随車には「ST-TR255形」or「ST-TR255A形」が装備されています。
















制動方式(ブレーキ)は、「回生ブレーキ併用電気指令式直通ブレーキ」で、相鉄線内には特別長い勾配区間が存在しない事から、「抑速ブレーキ」は将来の発展を見越して準備工事がされています。
















電気指令式ブレーキは、一部の相鉄車両が搭載している日立製「電磁直通弁式電磁直通ブレーキ」とは互換性が無いのですが、非常時に双方の車両を連結し救助する娘とを見越して、ブレーキ指令読み換え装置を先頭車に搭載させております。
















この事は11000系の走行機器のほぼ全体に言える事ですが、運転に不可欠な各種機器は同一の物を2つ以上搭載し、万が一事故や故障が起きたとしても、もう一つの予備機器に切り替えてやる事で自力走行出来る様にされています。
















・保安装置
保安装置は、「EB装置(緊急列車停止装置)」・「TE装置(緊急列車防護装置)」・「相鉄型ATS(自動列車停止装置)」を現在装備し、その他に将来のJR線との直通運転を考慮して「ATS-P型(自動列車停止装置)」・「JR式空間波列車無線アンテナ」を設置する為の準備工事がされてます。
















上記の準備工事は、他の速度車両にも順次改造により装着していますが、本形式唯一の事項として「JR式車両用信号炎管」も準備工事されていて、これは他の相鉄車両では行えない工事であります。
















・運用&今後の動向
運用形態は他の相鉄車両と共通で、10両編成で本線(海老名~横浜間)又はいずみ野線(湘南台~二俣川間)の急行・快速、朝夕を中心に各駅停車に充当されています。
















何度も書きます様に、この車両は10両編成であるからして、基本的には10両編成での運用に充当されていますが、もしダイヤが乱れた場合等には、8両編成の運用を代走する事もあったりします。
















現状では、上記に示した通りの運用形態のみでありますが、実はあまり遠くない将来に他線への直通運転(乗り入れ)計画が浮上若しくは準備されています。
















その代表的な直通運転計画としては、このブログ記事内でもチラッと取り上げた様に、ズバリ「JR東日本」との直通運転であります(そんな計画があるので、上記で紹介した様な保安装置の共通化を現在実施しているのです)。
















この計画はほぼ実現すると思われ、その内容としては2018年(平成30年)度内の開業を目指しており、相鉄本線の西谷駅からJR東海道貨物線の横浜羽沢駅(新たに「羽沢駅」を設置予定)までの間に約2.7キロの連絡線新設工事を行って、双方の線を直通させようとしています。
















更に現段階において計画されている運行ルートは、西谷駅からこの連絡線に入って東海道貨物線・横須賀線の線路を経由した後に湘南新宿ラインと同じルートで新宿駅方面に向かう運用を計画しています。
















加えてコチラは実現が不透明でありますが、JR東日本が建設している東京~上野間の東北縦貫線への直通も行って、おそらく大宮付近まで運用する計画もある様です。
















直通運転計画はまだあり、もう一つ現実的な直通運転計画としては、「東京急行電鉄(東急)東横線」との直通運転で、これは 同じく新駅になると思われる羽沢駅から東急東横線の日吉駅までを結ぶ約10キロの連絡線を新設し、途中駅として新たに設置予定である新横浜駅と新綱島駅を経由しながら、最終的に渋谷まで直通運転する予定です。
















当計画も実現すると思われますが、東急東横線から更に「東京メトロ副都心線」・「東武東上線」・「西武池袋線」まで直通するかは不明であり、現在ネット上等で噂されている事からすると、あらゆる理由(地下鉄へ直通出来るかどうか?)からおそらく東急東横線の渋谷までの運用になると予想されています。
















あと、JR線・東急東横線線への直通運転計画以外にも、海老名駅から小田急電鉄小田原線の本厚木駅までの乗り入れ・JR東日本相模線への乗り入れも計画されている様ですが、双方の話が折り合わない事から現実化するかは不透明であり、且つ実現は難しいでしょう。
















まあともかく、相鉄は将来の直通運転の動向が非常に楽しみな鉄道であると共に、今日紹介しました「11000系」は相鉄車両の中で最も新しい車両で、且つそれら直通運転に対応させる目的に導入された車両でもあるので、今後の11000系の動向についても本当に楽しみでありますね。
















そんな大きな計画がある事から、11000系は現役車両として長期に渡って活躍すると思われますが、もし今日のブログ記事内容において、相鉄11000系に興味を持たれたのならば、是非とも実際に相鉄線へ足を運んでいただき、その車両を乗車又は写真撮影等してみてはいかがでしょうか(^.^)
















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昨日と同様に、今日も私が撮影した鉄道写真(画像)の中から、ある鉄道車両について解説と共にアップして行きたいと思います地下鉄

































今日紹介する鉄道車両は、「相模鉄道(相鉄)10000系」でございます。
















相鉄10000系とは、製造から約30年近く経過して老朽化が目立って来た「2100系」・「新6000系」・「5000系」・「7000系」を置き換える目的で、2001年(平成13年)から2004年(平成16年)までと、2006年(平成18年)の期間に合計70両(8編成)が東急車輛製造と一部車両はJR東日本の新津車両製作所で製造された通勤型車両です。
















※2013年(平成25年)現在、10両編成3本(30両)と8両編成5本(40両)の合計70両(8編成)が在籍しています。
















・車体構造
大きな特徴としては、東日本旅客鉄道(JR東日本)の「E231系(通勤型車両)」をベースとしている点であり、前面のデザイン等の細かな部分を除いて共通設計(仕様)であります。
















車体材質は、殆どの部分にステンレス鋼を用いており、前面部分のみに繊維強化プラスチック(FRP)を用いています(今までアルミニウム合金製を採用していた為に、10000系が相鉄初のステンレス鋼製の車両となりました)。
















車体寸法は、全長20m・全幅2,930(一部編成は2,950)mm・全高3,978 mm・編成質量259.1t・
軌間・1,067(狭軌)mmとなっており、日本の鉄道車両の標準的なサイズ(JRと共通)であります(ベース車であるE231系と似たワイドボディーを採用している)。
















ボディーデザインは、前面デザインはベース車となっているE231系とはかなり異った感じであり、更にこれまでの相鉄車両には無かった「非貫通形」となっていると共に、定番的に装備されていた急行灯も今回は設置されておりません。
















側面デザインは、E231系のワイドボディー構造から受け継がれた下部のRが特徴的であると共に、ドアは片側に4つの両開きドアを備えています(両側で合計8ドアある)。
















種別・行先表示器は、前側面共に3色LED式が用いられており、種別&行先の両方を一緒に提示させる事が出来るタイプであります。
















ボディー配色(帯色)は、初期は新6000系のイメージを引き継いでいるかの様に、上部はピーコックグリーン・下部はサフランイエローラインが施されていましたが、2006年のCI導入に伴って他の車両と共通&統一カラーへ変更され、現在は上部に相鉄ブルー・下部に相鉄イエローを施した配色になっています。
















またロゴ(エンブレム)も、導入当初は相鉄初の「英文・ローマ字表記ロゴ」でありましたが、現在は他の車両と共通仕様に統一された「相鉄グループロゴ」になっています。
















屋根上は、冷房装置として「集中型冷房装置(AU725形)」を各車両に1基ずつ搭載しているのと、一部車両に搭載されている集電装置(パンタグラフ)は全て「PS33B形(シングルアーム型パンタグラフ)」であります。









 






・車内
座席は、全てにおいてロングシートであり(各先頭車の連結面側には「車椅子スペース」を設置している)、相鉄では初めて片持ち式バケットシートが採用されたと共に、生地の色は基本は赤紫系で優先席は青色系であります(編成定員は、10両編成で1,562人となっている)。
















更に、座席には安全上の都合で握り棒が設置されており、あと吊革に関しては握りやすさに考慮した三角形タイプが採用されています。
















窓は、少し黒っぽく色の付いたガラスが採用されていて、これには紫外線をカットする効果がもたらされている事から、太陽光をシャットアウトするカーテンは取り付けられておりません。
















また、相鉄車両の特徴であった「パワーウィンドウ」は採用されずに全て手動開閉式となっており、しかも車両端部の一部の窓は開閉自体が不可能になっています(開閉不可能な窓は、その旨の表示ステッカーが貼ってある)。
















中間部分の連結部には、傾斜式戸閉装置の貫通扉を設置し、これがある事で走行している際に起きる騒音や外気の車内侵入を防いで又は最小限に抑えてくれています(貫通扉のガラス部分は従来のタイプよりも大きめ)。
















客用ドア上部には、路線図と1段表示仕様のLED式の車内案内表示装置が設置されており、車内案内表示装置は「行き先」・「次の停車駅」・「乗換案内」等を流して案内を行っていると共に、後期の編成はスクロール表示に変更され、しかも英文・ローマ字表記が追加されました。   
















車内放送については、当初は車掌の肉声による物でありましたが、2008年から自動放送装置が導入されており、「行き先」・「停車駅」・「車内でのお願い」などが自動で放送されています。
















運転席に関しては、ベース車のE231系と同様に「TIMS」と称されている「列車情報管理システム」を相鉄車両に初めて搭載しており、機器自体は床下に設置し、運転席にはこのシステムから得られた情報を映し出すモニターが設置されております。












 



マスターコントローラー(マスコン)は。相鉄車両初の「ワンハンドルタイプ」で、左手だけで操作出来るので従来の両手を用いるタイプより非常に運転しやすい仕様であります。
















各種メーター類は、「速度計」・「電圧計」・「ブレーキ圧力計」等の運転に必要な情報は全てアナログ指針式メーターを採用しており、E231系の一部車両に用いられた「グラスコピット仕様」と呼ばれる各メーター情報を液晶画面に一括して表示される構造は採用されませんでした。
















その他に運転席は、車掌スイッチが他形式に合わせて「鎖錠スイッチ」を設置したり、乗務員室と客室の仕切り扉の窓ガラス形状は四角型で開閉が可能な構造で、且つその部分には透明ガラスを用いられたりしています。
















・走行機器
制御装置は、三菱電機製のIPM-IGBT素子を用いた「VVVFインバータ装置装置」が採用されており、先代車の「9000系」のGTO素子と比較して発車・停止時の磁励音は低減されました。
















主電動機は、出力が95kW(編成出力は10両編成で1,900kW)の「かご形三相誘導電動機(ST-MT73)」を電動車1両につき4つ搭載しており、本系列の10両編成には単独電動車(1M車)が存在して、電動車(M)と付随車(T)の比率を表した「MT比」は1:1となっています。
















そんなVVVFインバータ機器の性能向上と主電動機の強化によって、歯車比7.07・営業最高速度100 km/h・設計最高速度120 km/h・起動加速度3.0 km/h/sを実現しました。
















駆動装置は、 構造が単純化且つ軽量化されてメンテナンスが容易であるのと、伝達効率が良くて惰行時の騒音が少ない「TD平行カルダン駆動方式」を、相鉄としてはこの車両に初採用しています。
















ブレーキ指令伝達方式は、「電気指令式」を採用し、これは他の一部車両が搭載する電磁直通ブレーキとは互換性が無い為に、万が一の非常時に双方の車両を連結する事に備えて、ブレーキ指令読み替え装置を当形式の先頭車に搭載しております。
















台車は、E231系と同じタイプの「軸梁式ボルスタレス台車」であり、台車形式名は相鉄を意味する「ST」を頭文字として施した「ST-DT61G(電動車)」・「ST-TR246M(付随車)」を搭載しています。
















電動空気圧縮機(CP)は、こちらもE231系と同一型の「スクリュー式」で、相鉄としてはこれも初採用となりました。
















・保安装置
相鉄車両としては、初めて「EB装置」と呼ばれる緊急列車停止装置を設置し、更に「TE装置」と言われている緊急列車防護装置も搭載されてます。
















ATS(自動列車停止装置)や列車無線は、初期は相鉄型の物が設置されていましたが、現在相鉄では全線でJR式のATSないしデジタル無線への交換が進んでいます(最終落成車は、落成時より運転室真上の屋根上にJR式の無線アンテナを取り付ける準備工事が施されています)。
















・更新工事
上記の事柄でもある程度は理解いただける様に、この相鉄10000系はあまり大規模ではありませんが、更新工事(リニューアル)がなされています。
















主な更新工事を一覧形式で下記に取り上げてみますと・・・・・

















○車体
・登場時の「SOTETSU(前面)のロゴステッカー」&「SOTETSU Series 10000(側面)のロゴステッカー」から、前面及び側面共に「相鉄グループ」のロゴステッカーへ変更(全車共通ののロゴデザインに統一)。

・ボディーカラー(帯色)を上部の「ピーコックグリーン」&下部の「サフランイエロー」から、上部は「相鉄ブルー」&下部は「相鉄オレンジ」に変更。
















○車内設備
・自動放送装置の設置。

・中間車両連結面の貫通扉ガラス面に「SOTETSU」のロゴマークステッカーを貼付。
















○走行機器
・初期の一部編成に搭載されていたブレーキ装置を、「純電気ブレーキ」対応のプログラムに変更。
















○保安装置
・搭載しているATSと列車無線を相鉄型からJR型に変更。

・従来のATS表示灯部分にATS-P表示灯を設置。

・相鉄型ATS表示機は運転台中央付近に仮設して、乗務員室仕切側の機器箱は大型の物に変更。















・運用と今後の動向
相鉄10000系は、他形式と共通運用を組んでいますが、8両編成と10両編成で運用が大きく区分されています。
















8両編成は、主に湘南台~二俣川間の「いずみ野線」において「各停」を中心に運用されており、10両編成は海老名~横浜間の「本線」において「急行」・「快速」を中心に朝夕のみ「各停」に充当されています。
















※いずみ野線内の運用でも、本線に直通して横浜まで運用される場合が殆ど(早朝と深夜のみに線内のみの運用がある)であり、また8両編成でも平日のラッシュ時に本線の海老名まで行く事もあります。
















現状では、上記に示した運用形態のみでありますが、実はあまり遠くない将来に他線への直通運転(乗り入れ)計画が存在しています。
















その代表的な直通運転計画としては、このブログ記事内でもさっき少し取り上げた様に、ズバリ「JR東日本」との直通運転であります(そんな計画があるので、保安装置の共通化を現在実施しているのです)。
















この計画はほぼ実現すると思われ、その内容としては2018年(平成30年)度内の開業を目指しており、相鉄本線西谷駅からJR東海道貨物線横浜羽沢駅(新たに「羽沢駅」を設置予定)までの間に約2.7キロの連絡線新設工事を行って、双方の線を直通させようとしています。
















更に現段階において計画されている運行ルートは、西谷駅からこの連絡線に入って東海道貨物線・横須賀線の線路を経由した後に湘南新宿ラインと同じルートで新宿駅方面に向か運用であります。
















また、現在JR東日本が建設している東京~上野間の東北縦貫線への直通も行って、大宮付近まで運用する計画もある様です。
















もう一つ現実的な直通運転計画としては、「東京急行電鉄(東急)東横線」との直通運転で、これは 同じく新駅になると思われる羽沢駅から東急東横線日吉駅までを結ぶ約10キロの連絡線を新設し、途中駅として新たに設置予定である新横浜駅と新綱島駅を経由しながら、最終的に渋谷まで直通運転する予定です。
















当計画も実現すると思われますが、東急東横線から更に「東京メトロ副都心線」・「東武東上線」・「西武池袋線」まで直通するかは不明であり、現在ネット上等で噂されている事からすると、あらゆる理由(地下鉄へ直通出来るかどうか?)からおそらく東急東横線の渋谷までの運用になると予想されています。
















JR線・東急東横線線への直通運転計画以外にも、海老名駅から小田急電鉄小田原線の本厚木駅までの乗り入れ・JR東日本相模線への乗り入れも計画されている様ですが、双方の話が折り合わない事から現実化するかは不透明であり、且つ実現は難しいでしょう。
















まあともかく、相鉄は将来の直通運転の動向が非常に楽しみな鉄道であると共に、今日紹介した「10000系」はそれら直通運転に対応させる為に導入された車両でもあるので、10000系の将来についても本当に楽しみでありますね。
















そんな大きな計画がある事から、10000系はまだまだ現役車両として更に長期に渡って活躍すると思われますが、もし今日のブログ記事内容で当相鉄車両に興味を持たれたのならば、是非とも実際に相鉄線へ足を運んでいただき、乗車又は写真撮影等をしてみてはいかがでしょうか(^-^ゞ
















Android携帯からの投稿
今日は、私が撮影した鉄道写真(画像)の中から、とある車両に関して解説と共にアップして行きたいと思います電車

















私撮影:二俣川駅より
















この鉄道車両は、「相模鉄道(相鉄)7000系」でございます。
















相鉄7000系とは、1960年代の相鉄では「旧6000系」のアルミニウム製車体試作車両として「モハ6021形」が製造され、鋼製の同型である「モハ6000形」と比較して約4.5t程度の軽量化に成功しました。
















時は進み1970年代初頭には、「2000系」や「5000系(初代)」をアルミ製車体に乗せ換えた事で、以前から持つ性能を落とさずに車体の大型を実現させました。
















これらの成功を踏まえまして、当時の標準車両であった「新6000系」の設計をベースに、軽量性に優れるアルミ製車体を用いた新形式として 1975年(昭和50年)から1985年(昭和60年)にかけて、11次に渡って日立製作所において合計80両(8両編成と10両編成)製造された通勤型車両が、本日紹介している「7000系」であります。
















車体(ボディー)については、前述通りにアルミニウム製であり、寸法は全長20m・全幅(先頭車)2886mm&(中間車)2800mmで、側面には両開き式ドアを片側に4箇所配します(両方で8箇所のドアがある)。










 





基本的には、既に登場していた「2100系」・「5100系」に準じた車体構造ですが、ロール材料等を用いて更なる合理化と軽量化を図っており、走行機器等を省いた車体重量は3.6tと、20m級大型通勤電車としてはかなりの軽量です(総重量でも、電動車が約35t・付随車は約24tと、新6000系と比較して約5tの軽量化がなされている)。
















車体の配色は、2100系・5100系と同様にアルミの色及び質感を活かしたクリア塗装がされており、アクセントとして前面貫通扉や側面の飾り帯にオレンジ色を配色しています(飾り帯の塗装は、外版とフレームとの接合部分を隠す目的もある)。
















側面の表示類は、「急行」・「各停」と表示させる列車種別表示器のみ設置され、鉄道車両の構造としては珍しく行き先の駅名は表示は出来ないシステムであります。














  

尚、初期型は前面の各種表示は手動で行なわれていましたが、後に導入された車両は電動の物が採用され、初期の手動幕についても電動の物に交換されています(側面の種別表示は、当初から電動であった)。
















屋根上には、製造当初から冷房装置が搭載されていて、新6000系での試験結果を踏まえて日立製「FTUR-550形」を搭載しますが、後期型には加えて試験を目的にヒートポンプ式が採用されました。
















また、室内換気用の通風器(ベンチレーター」も設置されており、それはガーランド型と呼ばれている十字型の物が採用されています。
















集電装置(パンタグラフ)は、初期型は「PS13形(菱形パンタグラフ)を装備し、後期型は「PS16形(菱形パンタグラフ)」でありましたが、後に双方共に「シングルアームパンタグラフ」が追加又は変更されました。
















車内に関しては、座席は全てにおいてロングシートを採用し、生地の色は当時の相鉄の標準であったオレンジ色・優先席は灰色(後に青色に変更)であります。
















吊革は、全てにおいて白色の丸型の物が用いられており、例外的に優先席はオレンジ色の吊革ではありますが、形状は同じく丸型を採用しています。
















さっきも述べた様に、製造当初から冷房装置を搭載していますが、合わせて天井に扇風機を併設しており、壁面には加えて扇風機を操作する為のスイッチが設置されております。
















このスイッチは乗務員室内のメインスイッチを入れないと作動出来ない仕組みとなっており、乗務員の判断でメインスイッチを作動させ、乗客に個々のスイッチを操作し調節する様に促す放送が流れる場合があります。
















側面客室窓は、当時の相鉄車両で多く用いられていた、油圧機構押しボタン操作式の1段下降式パワーウィンドウ仕様で、乗客自らがボタン操作一つで窓の開閉が行える様になっております。
















先頭車が貫通構造であることもあり、運転台は、先頭車が貫通扉構造であるが為にコンパクトに仕立てられており、更に配色は運転室内全体は緑色・計器類は黒色となっています。
















マスターコントローラは、4段ノッチの縦軸式・ブレーキハンドルも同じく縦軸式が用いられております。
















ブレーキ操作器は、電磁直通式ブレーキを採用していますが、一般的物とは少し異なって「日立式」と呼ばれている日立製作所が発案した独自の物が使われております。
















一般的な電磁直通ブレーキは、ブレーキハンドルを動かした程度(角度)に比例してブレーキが強く効く様になりますが、日立式は減速する場合に「常用」と言う位置まで一旦ハンドルを動か必要があります。
















常用位置にハンドルを動かすと圧力が変化するので、圧力が適正になったらハンドルを「重なり」の位置に移動させる事で減速する仕組みとなっており、これは自動空気ブレーキと呼ばれるタイプと同等の操作方法です。
















走行機器については、まず動力車は2両を1組の動力車とするMMユニット構成となっており、M1車若しくはMc1車に搭載された制御装置が自身とM2車に搭載されている主電動機(走行用モーター)8台を一括した制御を行う方式で、いわゆる「1C8M制御」と呼ばれている物を採用しています。
















上記で出て来ました制御装置は、日立製「抵抗制御装置」を採用しており、この制御装置は発電ブレーキ機構は装備していないので、低音で減速する事が可能なのが特徴です。
















主電動機は、「直流直巻電動機」を採用し(出力は130kW)、回転力の伝達方式(駆動装置)は「直角カルダン駆動方式」・減速比は車体の軽量化を考慮して「1:4.5」と高速走行性能を重視しています(ちなみに、営業最高速度は100km/hである)。
















あと、車内の照明及び冷房装置の補助機器類電源として日立製「電動発電機(MG)」・ドアの開閉やブレーキに用いる圧縮空気の製造用に、日本エアーブレーキ(現:ナブテスコ)製「空気圧縮機(CP)を装備しています。
















台車は、保守管理の容易性に優れた日立製「KH59-B1型台車」を動力車に搭載し、また付随車も同じくメンテナンス性に優れた日立製「KH72-A1型台車」を装備しております。
















その台車に組み合わされるブレーキは、さっきも少し取り上げたかもしれませんが、応答性に優れた「電磁直通式」で、摩擦ブレーキだけでも減速する様になっています。
















そんな摩擦ブレーキは、「ディスクブレーキ」を採用しており、動力車・付随車のいずれもディスクを車輪の外側に露出させた形で装着した特徴的な構造です。
















保安設備に関しては、列車無線は義務的な形である為に勿論搭載されているのと、他には有名な安全装置の1つである「自動列車停止装置(ATS)」・マスターコントローラには運転手の異常(特に体調において)を関知し自動ブレーキを掛けてくれる「デッドマン装置」を搭載しています。
















更新工事については、実はこの相鉄7000系の一部に更新工事(リニューアル)がされており、構造はこの車両の派生車両である「新7000系」にも施されました。
















主な更新工事として、形式及び編成によって異なりますが、簡単に上記で紹介した物も含めて一覧形式で挙げてみますと・・・・・
















○車体(ボディー)
・集電装置を菱形パンタグラフからシングルアームパンタグラフに交換。
・冷媒に代替フロンを用いるた冷房装置へ交換。
・先頭部と側面部に相鉄のロゴを貼付。
・中間車両間に転落防止幌を設置。
















○車内設備
・弱冷房車の設定。
・優先席(旧:シルバーシート)の生地を灰色タイプから青色タイプへ変更。
・女性専用車の設定。
















○走行機器
・ 旧式CP(HB2000型)の動作音の低減。
















この他にも、細かな部分で更新工事が行われているのかもしれませんが、今回は代表的な工事だけを取り上げるとして以上の事柄までといたします。

















運用と現状に関しては、8両編成と10両編成が存在する中で、8両編成は海老名~横浜間の「本線」と湘南台~二俣川間の「いずみ野線」で各駅停車を中心に朝と夜の一部は急行や快速に充当され、一方の10両編成も同じ区間で急行や快速を中心に一部各停でも運用されていました。
















しかし、現在7000系の多くの車両が後継車の「10000系」・「11000系」に置き換えられる形で引退&廃車となっており、現役で活躍している車両は2013年(平成25年)現在で8両編成3本(24両)のみとなっています(10両編成は既に全廃)。
















その為、運用形態もほぼ各駅停車で且ついずみ野線の運用が中心となっております(勿論、二俣川から本線へ直通運転して横浜まで充当されている)。
















この7000系は、今後も後継車へ置き換えられる予定で、相鉄は将来的に「JR東日本(おそらく湘南新宿ライン)」と「東京急行電鉄(東急)東横線」への乗り入れが計画されていますが、その計画が実現する前には全廃すると予想出来るでしょう。
















その為、ふと気が付くと7000系の活躍を見たり叉は乗車する事が出来る期間はあと僅かとなっており、もし思い出に残しておきたいのならば今が行動を起こしやすいチャンスと言えます。
















そう言う訳で、今日のブログ記事内容も参考にしていただきながら、もし「相鉄7000系」に興味を持たれたのならば、是非とも相鉄を訪れて実際に乗車又は撮影等をしてみてはいかがでしょうか(^-^)
















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ここ2日のブログ記事内容と同様に、今日は三栄書房が発行している自動車雑誌の「モーターファン別冊 ニューモデル速報」の中から、特定の号について詳しくアップして行きたいと思います。
















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今日紹介するモーターファン別冊 ニューモデル速報は、ホンダ「フィットシャトルのすべて(平成23年8月6日発行 第453号)」でございます。
















毎度の様に、まずはホンダ「フィットシャトル」とはどんな車種なのか?について説明いたしますと(現在は後期型が既に登場していますが、当雑誌は前期型が登場したての頃に出版された物なので、ブログ記事も当雑誌内容に沿う形で前期型を主に取り上げて行きます)・・・・・
















ホンダ「フィットシャトル」とは、同社の「フィット(2代目)」 をベースに、フィットの全長を伸ばした様なデザインのステーションワゴンに仕立てられた(設計された)モデルです(以前販売されていた同社の「エアウェイブ」 の実質的な後継車に当たります)。
















フィットを伸ばした様なモデルと言う事で、フィット(2代目)とフィットシャトルの寸法&重量を比べてみると、フィットの全長約3,900mm→フィットシャトルの全長約4,410mm(約510mm長い)・フィット全幅1,695mm→フィットシャトルの全幅1.695mm(変わらない)・フィットの全高約1,550mm→フィットシャトルの全高約1,540mm(約10mm低い)・フィットのホイールベース2,500mm→フィットシャトルのホイールベース2,500mm・フィットの重量約990kg→フィットシャトルの重量約1,140kgとなっています(「約」と付くのは、グレードや年式によって少々寸法及び重量が異なるからで、またこの数値はあくまでも参考であり、カタログやその他の資料によって多少寸法が異なる場合がございます)。
















一部寸法は変更されていません(設計上で少し短くなった部分もある)が、大体はフィットに比べて大きく設計されており、フィットはあくまでもハッチバック型の小型車で、一方のフィットシャトルはステーションワゴン型の小型車である為、フィットシャトルはワゴンとしての機能を付加する目的でCピラー以降のリヤオーバーハングを大幅に延長しています。
















更にエクステリアは、外観デザインのバランスを考えて、フロント周りが北米仕様フィット()2代目と同一のパーツで延長されており、またサイドドアはガラス&サッシも含めてフィットと共用化する事で、開発及び製造コストを極力抑えております。
















インテリアに関しては、フィットと同じく燃料タンクを前席床下に配置させた「センタータンクレイアウト」を採用する事で、室内全体に開放的な空間がもたらされているのと、特にラゲッジ容量はガソリンエンジン仕様の場合では床上496L+床下94L=合計590L(FF仕様)と圧倒的な容量を確保し、ハイブリッド仕様の場合は床下にバッテリーを搭載する事で少し容量が減少してしまいますが、床下496L+床下21L=合計517Lと十分なスペースがあります(さすがフィットのDNAが流れている車だけある)。
















ちなみに、先代車の「エアウェイブ」のDNAと言う事柄では、そのエアウェイブにも採用されいて且つ各車に順次適用が拡大している 「スカイルーフ」を、このフィットシャトルにもメーカーオプションとして設定されてます。
















もう一つインテリアないしボディーについて、各部(特に騒音が起きやすい部分)に防音処理&吸音材を多く用いる事で、クラスを超えた(高級車に負けない)様な室内の静粛性が非常に高い(フィットよりかははるかに高い)車になっています(HVは特に防音処理が徹底されている)。
















パワートレーン(エンジン)は、ガソリンエンジン仕様とハイブリッドエンジン仕様の2種類がラインナップされており、ますガソリンエンジン仕様は、フィットと同様の「L15A型 1.5L 直列4気筒 SOHC i-VTEC」を搭載し、最高出力88kW(120PS)/6,600rpm・最大トルク145N・m(14.8kg・m)/4,800rpm・JC08モード燃費は一番良い数値で18.6km/L(CTV車)を誇ります。
















一方のハイブリッドエンジン(HV)仕様は、こちらもフィット(ハイブリッド)と同様の「LDA型 1.3L 直列4気筒 SOHC i-VTEC」を搭載し、最高出力65kW(88PS)/5,800rpm・最大トルク121N・m(12.3kg・m)/4,500rpm・モーターは最高出力10kW(14PS)/1,500rpm・最大トルク78N・m(8.0kg・m)/1,000rpm・JC08モード燃費は一番良い数値で26.0km/Lであります。
















ちなみにハイブリッド仕様は、ホンダでは「IMAシステム」と読んでいるHVシステムを搭載し、同社の「インサイト(2代目)」 や「フィットハイブリッド」と 同様に「i-VTEC」は「可変シリンダーシステム(VCM)」としてのみ機能し、このVCMによって全気筒を休止させる事が可能となり、結果モーターのみでの走行が出来る様になっています。
















あとハイブリッド仕様は、モーター走行時は電力消費を抑える為に燃料ポンプや点火システムなどを停止させ、モーター走行の時間を長く出来る様に設計されてます(これのおかげで、低燃費化に繋がっている)。
















その他にも、ガソリンエンジン仕様でありますがテールゲートスポイラーやボディ底面に空力パーツの装備・フロントバンパー形状の見直しをしたり、ガソリン&HVの双方共にエンジン内部の摩擦・ブレーキの回転抵抗の軽減を行った事で、それぞれ低燃費化が実現しました。















そんなエンジンに組み合わされる駆動方式は、ガソリンエンジン仕様の場合は「FF(前輪駆動)」と「4WD(四輪駆動)」があり、HV使用の場合は「FF」のみが設定されています。















更にトランスミッションは、FF仕様にはトルクコンバータ付き「CVT(無段変速機)」が組合わされ、また4WD仕様には5速の「AT(オートマチックトランスミッション」)が組合わされております(HV仕様はCVTのみ)。
















使用燃料は、ガソリンないしHV仕様のどちらも共通で「無鉛レギュラーガソリン」であり、HVはその燃料消費がかなり抑えられる事が大きな魅力ですね。















安全性能については、各部適切な部分に補強材を用いて剛性の高いボディーとしているのは勿論の事、特に室内において、後方から低速で追突された際にシートのヘッドレストが前後に動く事で、首への負担を和らげる「衝撃緩和シート」を採用したり、後席は中央の席も含めた全てに三点式シートベルトとヘッドレストを装備、メーカーオプションでありますが前席のサイドエアバックとカーテンエアバック(後席も含む)が装備され、殆ど当たり前に無くてはならない装備ではありますが、基本的な安全性能&装備はフィットシャトルの場合は整っております。
















いつもの通りに話が長くなってしまいましたが、上記の事柄がホンダ「フィットシャトル」とは何ぞや又は簡単な性能及び機能についての事で、そのフィットシャトルに関して今日のブログ記事内容よりも更に詳しく解説がなされているのが、今日紹介している三栄書房発行の「モーターファン別冊 ニューモデル速報」より「ホンダ フィットシャトルのすべて」でございます。
















まず毎度の同様に表紙を読んで&見てみると、フィットシャトルの第一印象(特徴)として「更に広がるハイブリッドの世界 新しい価値を」・「抜群のユーティリティと(10・15モード燃費で)30km/Lの経済性を両立」と書かれていました(どんなモデルなのか?表紙に記載されている文だけで大体は把握出来る)。
















表紙の特徴事項を考慮にしつつ、早速中身を読み進めるてみると・・・・・最初に当雑誌1番のメイン記事であろうと思われる実車を試乗して、その概要(結果&感想)について書かれている「試乗インプレッション」と言う記事が登場します(一般人では、あまり実車を試乗する機会が少ないだけに、この様な試乗しての感想を述べた記事はとても参考になる)。
















この試乗インプレッションは、1つのグレードのみ(しかも良くありがちな上級グレードだけ)試乗し評価しているのでは無く、基本的には複数のグレードを試乗してそれぞれの特徴について評価が述べられているので、何となくではありますがグレードを別々に乗り比べた様な感覚で読む事が出来ます(記事内容は各自で読んで確認して下さい)。
















ちなみに今回のフィットシャトルの号では、HV仕様の「HYBRID スマートセレクション」とガソリンエンジン仕様の「15X」を用いて試乗評価がされておりました(大まかに述べると、合計2種類のグレードで検証されております)。
















基本は同じモデル(車種)でありますが、グレードによって多少又は大きく性能が異なっているので(まるで違う車種を運転している感覚)、この記事は実際に購入する際はどのグレードにすべきか?・どのグレードが1番バランス良くコストパフォーマンスが高いか?を検証し理解する良い参考資料になると思われます(本当は実際に全グレードを皆さんご自身で試乗するべきですが、なかなか実行するのは難しい)。
















また試乗し評価検証をしている人々は、自動車にとても詳しい「自動車評論家(モータージャーナリスト)」と呼ばれる人であるからして、正直且つ的確に大きな差別(偏った評価)の無い信頼度が高い評価となっています(試乗は、偶に編集者が行っている場合もあります)。
















ちなみに、双方のグレードの比較結果として、ユーティリティを少し犠牲にしても、とにかく低燃費で且つ静粛性の高いモデルに乗りたいのならば「HYBRID スマートセレクション」・ユーティリティー性に特化させ、且つお手頃価格でフィットシャトルに乗りたいのならば「15X」がイイと言う結果内容でした。















そんな走行性能について詳しく「試乗インプレッション」で書かれた記事の後に、次は「ライバル車との比較」と言う題名で、当モデルと似た(同等クラスの)他社(同メーカーもあり得る)モデルと乗り比べ&走行・室内の機能を検証した、同じく「試乗インプレッション(ユーティリティー性も含む)」をした記事が掲載されています。
















ライバル車と乗り比べた試乗インプレッションの記事は毎号存在しており、今回のフィットシャトルの号の場合はトヨタ「プリウスα(G)」・トヨタ「カローラフィールダー(1.5X)」・ホンダ「フリードスパイク(G ジャストセレクション)」の合計3車種と比較されており、それにホンダ「フィットシャトル(HYBRID ナビプレミアムセレクション)」を加えた合計4車種で試乗検証が行われ、それらのモデルの良し悪しが直ぐに且つ正確に把握出来ます(様々な車種と迷っている方にはとても参考になる記事)。
















ちなみにフィットシャトル号での簡単な比較結果としては、圧倒的な低燃費と7人乗りが選べる車が欲しいのならばトヨタ「プリウスα」・運転のしやすさはピカイチであり、性能バランスに優れているのはトヨタ「カローラフィールダー」・この中で一番荷室容量があり、遊び道具として使いたいのならばホンダ「フリードスパイク」・フィット譲りの開放的な室内(荷室も含む)と、高い静粛性を求めているのならばホンダ「フィットシャトル」は良いと言う評価でありました。
















試乗インプレッション記事は以上までとし、下記からは試乗インプレッション以外のその他の記事について簡単(略した感じ)に紹介いたしますと・・・・・まず開発が開始されてから市販化に至るまでの経緯を紹介した「開発ストーリー」と言う記事では、単にフィットのワゴン版と言う捉え方では無く、まるでフィットでは無い様な走行性能・質感・実用性の向上を目指して、「フィットシャトル」単独でも価値を見出せるモデルとしたそうです。
















アイデアスケッチから市販化されたデザインに至るまでの道のりについて紹介した「デザインインタビュー」と言う記事では、フロントをUS仕様のフィットを参考にしたデザインとし、余裕のスペースとスタイリッシュさの両立をバランス良く図ったデザインにした様です。
















主に室内空間の使い勝手を評価した「使い勝手徹底チェック」と言う記事では、特に室内空間の荷室スペース(容量)については高く評価され、あとシートとダッシュボード周りの上質な仕立てについても詳しく書かれていました。
















走行性能&室内空間の機能性を総合検証した「メカニズム詳密解説」の記事では、搭載されたHVシステムについてと、HVを搭載した事によるボディー又は室内への影響、各部に工夫された機能ないしシステムに関して詳細に書かれています。
















どのグレードがオススメなのか?について書かれている「バイヤーズガイド」の記事では、このフィットシャトルの場合は・・・・・・とにかくHVが欲しいのならば「ハイブリッド」又は「ハイブリッド スマートセレクション」・ガソリンエンジン仕様であれば「15X」・装備が簡略化されてもフィットシャトルに乗りたいのならば「15C」・「ハイブリッド-C」がオススメだそうです。
















実際のカタログ内容が少々掲載されている「縮刷カタログ」の記事は、実物のカタログ(パンフレット)を手に取り参照し検証する前の下調べとして非常に最適な記事であります(現在ではネット注文が普通に出来たりしますが、カタログを貰う際にはディーラーを通したりする場合が時としてあって、やや面倒臭い作業が生じる場合がある)。
















上記の紹介した事柄を簡素にまとめますと・・・・・「開発ストーリー」・「デザインインタビュー」は開発に関わった人のインタビューが掲載されていて(それを編集者が編集している)、「メカニズム詳密解説」・「使い勝手徹底チェック」・「使い勝手徹底チェック」は編集者視点の評価で記載されています(その他にも沢山の記事が存在するので、後は皆さん自身で入手し読んで確かめてみて下さい)。
















以上で、著作権等に引っ掛からない程度に「ホンダ フィットシャトルのすべて」と言う自動車雑誌を紹介し終わりましたが、最後にまとめとして「フィットシャトル」は、最近流行りのHV搭載であるのは大きなセールスポイントでありますが、その他にもフィットでは何か物足りない人・大人の上質なワゴンを安価な値段で入手し運転したい人にオススメのモデル(車)であります。
















まあそんな訳で、今日のブログ記事内容を全て読んでいただいて、もしこの自動車雑誌に興味を持たれたのならば、是非ともお近くの書店やネット等で探して購入し、読んで&見てみてはいかがでしょうか(^~^)
















ホンダフィットシャトルのすべて (モーターファン別冊 ニューモデル速報第453弾)/三栄書房
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昨日のブログ記事内容と同様に、今日は三栄書房が発行している自動車雑誌の「モーターファン別冊 ニューモデル速報」の中から、特定の号について詳しくアップして行きたいと思います。
















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今日紹介するモーターファン別冊 ニューモデル速報は、ホンダ「フリードのすべて(平成20年7月18日発行 第410号)」でございます。
















毎度の様に、まずはホンダ「フリード」とはどんな車種なのか?について説明いたしますと(現在は後期型が既に登場していますが、当雑誌は前期型が登場したての頃に出版された物なので、ブログ記事も当雑誌内容に沿う形で前期型を主に取り上げて行きます)・・・・・
















ホンダ「フリード」とは、同社のミニバン&小型車であった「モビリオ」・「モビリオスパイク」の後継車として、双方のモデルを統合させて誕生したミニバン及び小型車であります。
















モビリオの後継車と言う事で、モビリオのコンセプトを受け継ぎつつも「運転しやすいサイズで、且つ室内空間にゆとりがあるコンパクトミニバン」として、ミドルサイズミニバンでは少々大き過ぎると思っている顧客をメインターゲットにして開発及び販売されています。
















ボディーデザインは、モビリオ時代の「ヨーロッパの路面電車風デザイン」 から一転させて、同社の当時としてはフラッグシップミニバンであった「エリシオン」に似たフロントデザインを採用し、機能的で且つシンプルな、実寸法以上に大きさへの余裕が感じられるデザインとなりました。















プラットフォーム(全体的なベース車)は、同社の「フィット(2代目)」の物をベースに、前輪以降のフロアパンを新規開発した物を採用しています。
















車体寸法は、全長はモビリオの4,055mmから4,215mmへと、約160mm延長した事に加え各部寸法の見直をした事により、室内長は約190mm・全幅は約10mm拡大されました。
















各部寸法を見直した事で、特に室内(インテリア)の居住性が向上し、特にモビリオの時に不評であった3列目の空間は大きく改良されたと共に、2列目床高さを15mm低くし且つBピラーの位置を適正化してスライドドアの開口幅を30mm拡大出来た事により、2・3列目の乗降性がかなり向上しました。
















特に、この車のメイン箇所だと思われる3列目シートは、同社の「ステップワゴン(3代目)」のシートをベースに改良した物を採用し、モビリオの2人掛けから3人掛けに拡大されて複数人乗車が可能になったのと、3列目シートの格納方法を5:5分割左右はね上げ式にし、且つ軽量設計であるので格納が容易となりました。
















ちなみにシートの仕様は、7人乗りの3列シート(2列目キャプテンシート)・8人乗りの3列シート(2列目ベンチシート)・5人乗りの2列シート(2列目ベンチシート)がラインナップされております(現在販売されている後期型は、8人乗りと5人乗りは廃止されて代わりに6人乗りの3列シートが加わっています)。















また燃料タンクは、フィットやモビリオ などに採用されている「センタータンクレイアウト」とは少し異なり、燃料タンクをセンターから後方へ少しずらした2列目シート下に設置している為、背の高い荷物を収納する為のシートアレンジは残念ながら不可能でありますが、1列目シート下に空間が生まれた事で、2列目乗員の足元スペースが広がっています。
















あと、室内の居住性とは関係無しに、「FLEX・Fパッケージ」と「FLEXエアロ」と言うグレードには、メーカーオプションとして同社の「エアウェイブや「フィット」と同様に「スカイルーフ」が選択出来ました(現在は、「FLEX」と言うグレードが消滅した事から「スカイルーフ」の設定はありません)。
















パワートレーンは、エンジンは「L15A型 1.5L 直列4気筒 SOHC i-VTEC」を搭載し、最高出力87kW(118PS)/6,600rpm・最大トルク144N・m(14.7kg・m)/4,800rpm・JC08モード燃費は一番良い数値で16.4km/L(CTV車)であります。
















※現在の後期型には、上記のエンジンに加えて「LEA型 1.5L 直列4気筒 SOHC i-VTEC+IMA」と言う「ハイブリッドシステム(HV)」のエンジンがラインナップされ、最高出力65kW(88PS)/5,400rpm・最大トルク132N・m(13.5kg・m)/4,200rpm・モーターは最高出力10kW(14PS)/1,500rpm・最大トルク78N・m(8.0kg・m)/1,000rpm・JC08モード燃費は一番良い数値で21.6km/Lであります。
















このエンジンは、モビリオ及びモビリオスパイクと同じ1.5Lの排気量でありますが、フィット(2代目)と同様に「i-VTEC(ホンダ独自のエンジン技術)」化され、結果的に燃費と動力性能が向上しています(ちなみに燃料は、全て「無鉛レギュラーガソリン」である)。















そのエンジンに組み合わされるトランスミッションは、無段変速機と呼ばれていて燃費向上に大きく貢献している「CVT」又は4WD(四輪駆動)のみに5速AT(オートマチックトランスミッション)が組み合わされて、よりスムーズな加速発進が可能になりました。
















駆動方式は、ベーシックな「FF(前輪駆動)方式」と、滑りやすい路面やちょっとした悪路での走行時に役立つ「4WD(四輪駆動)方式」がラインナップされます。














安全性能については、各部の最適な部分に「大型フレーム」を用いて衝突時の衝撃吸収性を高めているのと、「荷重分散骨格構造」によりメインフレームに掛かる衝撃荷重を軽減し、更にロワメンバーにはビートを設けた事で衝突エネルギーを効率良く吸収してくれます。
















いつもの通りに話が長くなってしまいましたが、上記の事柄がホンダ「フリード」とは何ぞや又は簡単な性能及び機能についての事で、そのフリードに関して今日のブログ記事内容よりも更に詳しく解説がなされているのが、今日紹介している三栄書房発行の「モーターファン別冊 ニューモデル速報」より「ホンダ フリードのすべて」でございます。
















まず毎度の同様に表紙を読んで&見てみると、フリードの第一印象(特徴)として「5人/7人/8人乗りが選べるスタイリッシュなコンパクトミニバン」・「楽しみ方無限大!」と書かれていました(どんなモデルなのか?表紙に記載されている文だけで大体は把握出来る)。
















表紙の特徴事項を考慮にしつつ、早速中身を読み進めるてみると・・・・・最初に当雑誌1番のメイン記事であろうと思われる実車を試乗して、その概要(結果&感想)について書かれている「試乗インプレッション」と言う記事が登場します(一般人では、あまり実車を試乗する機会が少ないだけに、この様な試乗しての感想を述べた記事はとても参考になる)。
















この試乗インプレッションは、1つのグレードのみ(しかも良くありがちな上級グレードだけ)試乗し評価しているのでは無く、基本的には複数のグレードを試乗してそれぞれの特徴について評価が述べられているので、何となくではありますがグレードを別々に乗り比べた様な感覚で読む事が出来ます(記事内容は各自で読んで確認して下さい)。
















ちなみに今回のフリードの号では、主に最上級グレードの「Giエアロ」と5人乗り仕様の「FLEX」を用いて試乗評価がされておりました(大まかに述べると、合計2種類のグレードで検証されております)。
















基本は同じモデル(車種)でありますが、グレードによって多少又は大きく性能が異なっているので(まるで違う車種を運転している感覚)、この記事は実際に購入する際はどのグレードにすべきか?・どのグレードが1番バランス良くコストパフォーマンスが高いか?を検証し理解する良い参考資料になると思われます(本当は実際に全グレードを皆さんご自身で試乗するべきですが、なかなか実行するのは難しい)。
















また試乗し評価検証をしている人々は、自動車にとても詳しい「自動車評論家(モータージャーナリスト)」と呼ばれる人であるからして、正直且つ的確に大きな差別(偏った評価)の無い信頼度が高い評価となっています(試乗は、偶に編集者が行っている場合もあります)。
















そんな走行性能について詳しく「試乗インプレッション」で書かれた記事の後に、次は「ライバル車との比較」と言う題名で、当モデルと似た(同等クラスの)他社(同メーカーもあり得る)モデルと乗り比べ&走行・室内の機能を検証した、同じく「試乗インプレッション(ユーティリティー性も含む)」をした記事が掲載されています。
















ライバル車と乗り比べた試乗インプレッションの記事は毎号存在しており、今回のフリード号の場合は日産「キューブキュービック(15M)」・トヨタ「シエンタ(1.5X)」の合計2車種と比較されており、それにホンダ「フリード(G・Lパッケージ)」を加えた合計3車種で試乗検証が行われ、それらのモデルの良し悪しが直ぐに且つ正確に把握出来ます(様々な車種と迷っている方にはとても参考になる記事)。
















ちなみにフリード号での簡単な比較結果としては、個性的なデザインで且つ取り回しの良さが光っていたのは日産「キューブキュービック」・子育て中のお母さんに強くオススメ出来、しかも運転がしやすく初心者ドライバー向きなのはトヨタ「シエンタ」・どの速度領域でも抜群の安定感を誇り、、また3列目の居住性が最も優れているのはホンダ「フリード」と言う評価でありました。
















試乗インプレッション記事は以上までとし、下記からは試乗インプレッション以外のその他の記事について簡単(略した感じ)に紹介いたしますと・・・・・まず開発が開始されてから市販化に至るまでの経緯を紹介した「開発ストーリー」と言う記事では、ミニバンとコンパクトカーをバランス良く融合させて「ちょうどいい」サイズの走行性能と室内空間を作り出したと書かれています。
















アイデアスケッチから市販化されたデザインに至るまでの道のりについて紹介した「デザインインタビュー」と言う記事では、エクステリアとインテリア含めて今までに無かったデザインとし、且つ機能性にも優れたデザインとしたそうです。
















主に室内空間の使い勝手を評価した「使い勝手徹底チェック」と言う記事では、特に室内空間の使い勝手について細かく検証され、勿論シートの座り心地及び機能性についても詳しく書かれています。
















走行性能&室内空間の機能性を総合検証した「メカニズム詳密解説」の記事では、燃焼効率の良いエンジンによる走行性能&低燃費化についてや、安全技術・車体寸法に対する検証が行われて(書かれて)います。
















どのグレードがオススメなのか?について書かれている「バイヤーズガイド」の記事は、このフリードの場合では装備の充実さに加えてコストパフォーマンスが高いのは「G・Lパッケージ」、安全装備に妥協はしたくないのならば「Gエアロ・Lパッケージ」・5人乗り仕様として自分の遊び道具的な役割に車を仕立てたいのならば「FLEX」がオススメだそうです。
















実際のカタログ内容が少々掲載されている「縮刷カタログ」の記事は、実物のカタログ(パンフレット)を手に取り参照し検証する前の下調べとして非常に最適な記事であります(現在ではネット注文が普通に出来たりしますが、カタログを貰う際にはディーラーを通したりする場合が時としてあって、やや面倒臭い作業が生じる場合がある)。
















上記の紹介した事柄を簡素にまとめますと・・・・・「開発ストーリー」・「デザインインタビュー」は開発に関わった人のインタビューが掲載されていて(それを編集者が編集している)、「メカニズム詳密解説」・「使い勝手徹底チェック」・「使い勝手徹底チェック」は編集者視点の評価で記載されています(その他にも沢山の記事が存在するので、後は皆さん自身で入手し読んで確かめてみて下さい)。
















以上で、著作権等に引っ掛からない程度に「ホンダ フリードのすべて」と言う自動車雑誌を紹介し終わりましたが、最後にまとめとして「フリード」はCMでもやっている様に「ちょうどいい車」として、走行性能・室内空間・取り回しの良さ等の全ての性能を含めてバランス良く仕上がった車になった様です。
















まあそんな訳で、今日のブログ記事内容を全て読んでいただいて、もしこの自動車雑誌に興味を持たれたのならば、是非ともお近くの書店やネット等で探して購入し、読んで&見てみてはいかがでしょうかv(^-^)v
















ホンダフリードのすべて (モーターファン別冊 ニューモデル速報 第410弾)/三栄書房
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少し久しぶりに、今日は三栄書房が発行している自動車雑誌の「モーターファン別冊 ニューモデル速報」の中から、特定の号について詳しくアップして行きたいと思います。
















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今日紹介するモーターファン別冊 ニューモデル速報は、SUBARU(スバル)「フォレスター(平成24年12月30日発行 第474号)」でございます(今回紹介するフォレスターは4代目モデル)。
















毎度の様に、まずはスバル「フォレスター」とはどんな車種なのか?について説明いたしますと(実は以前にも、その時は3代目モデルでしたがスバル「フォレスター」を紹介していて、ブログ記事を書く上ではどうしても以前の物と内容が重複する場合がございますが、どうぞご理解を宜しくお願いします)・・・・・
















スバル「フォレスター」とは、富士重工業の「スバル」ブランドで生産・販売されているクロスオーバーSUVで、スバルブランドが手掛ける車としては初めてのSUVモデルと言っても過言ではございません(フォレスターと言う車名は世界共通)。
















※フォレスターは、同社の5ドアハッチバック車である「インプレッサ」の特別仕様車として生産・販売された「インプレッサ グラベルEX」の実質的な後継車種で、更にフォレスター発売以前に実は同社のステーションワゴンである「レガシィ・ツーリングワゴン」をベースとした「レガシィ・グランドワゴン」と言うクロスオーバーSUVが先行発売されていましたが、ベース車は無しで新規にスバルが開発&製造し販売されたSUVは「フォレスター」が最初である(いすゞからOEM供給されたSUV「ビッグホーン」を除いて)注意
















初代モデルは、1997年(平成9年)に発売が開始され、高速道路から悪路まであらゆる走行状況が考慮されている一方、車高を下げて舗装道での安定性を高めたクロススポーツシリーズや、スバルのスポーツモデルである「STI バージョン」も設定されており、オフロードからオンロードまであらゆるシーンに対応したモデルでありました(モノコック構造を採用しており、分類としては「クロスオーバーSUV」である)。
















パワートレーンは、全てのグレードで同社を代表するエンジンである「縦置き水平対向(ボクサー)エンジン」で、それに駆動方式は「四輪駆動(4WD)」を組み合わせた「シンメトリカルAWD」が採用され、 発売当時はターボチャージャー+AWD(4WD)のみの設定でクロスオーバーSUVのハイパワー化の先駆けとなった車であります。
















そんなフォレスターが初代から2002年(平成15年)に2代目モデルへのフルモデルチェンジを果し、2007年(平成19年)に3代目へ再びフルモデルチェンジされ、そして2012年(平成24年)にまたフルモデルチェンジされたモデルが、今日メインで紹介しようとしている4代目「フォレスター」でございます。
















4代目フォレスターの特徴としては、エクステリアが先代(3代目)のコンセプトを受け継いで車高が高く&力強いデザインによりSUVらしさが引き立っているのと、SUVらしい力強さをイメージとして保ちつつも、空力特性や機能性に配慮したデザインとして、Aピラー下端部を前方に200mm出した事で伸びやかなシルエットとなりました。















更に、3代目から安全性確保の都合上で「サイドアンダーミラー」を標準装備としていましたが、勿論4代目にもサイドアンダーミラーと同等の物が装備されているものの、アンダーミラーの場所をフロンフェンダーから左サイドミラーの下部に変更する事により、デザインを犠牲にする事無く助手席側直近側方の死角を解消しています。
















また、このフォレスターにもターボモデルが設定されていて、スバルのターボ車といえばボンネットダクトが付いているのが特徴ですが、この代ではスバルの乗用車ではほぼ初めてターボ車でもダクトを設けないデザインとなっており、その為ボンネット裏には流動板が設けられ、フロントグリル部から取り入れたフレッシュエアーをその流動板に沿って流しインタークーラーまで行き渡らせる構造となっております。
















あと、スバルのメイン市場である北米を意識して開発された為に、北米に住む人の体格に合った大きなボディーとなっていますが、先代と同じく大きさの割に最小旋回半径が5.3mと取り回し性が高くなっているのと、ボディーが大きい事でキャビンの特に後席の居住性が先代よりも更に向上しています(重量は、約1,800kgと重くなった)。
















3代目のパワートレーンは、エンジンは「FB20型 2.0L 水平対向4気筒 DOHC」と「FA20型 2.0L 水平対向4気筒 DOHC 直噴ターボ "DIT"」の2種類が用意され、ノンターボ車は最高出力109kW(148PS)/6,200rpm・最大トルク196N・m(20.0kg・m)/4,200rpm・JC08モード燃費は15.2km/L(CTV車)で、ターボ車は最高出力206kW(280PS)/5,700rpm・最大トルク350N・m(35.7kg・m)/2,000~5,600rpm・JC08モード燃費は13.2km/Lであります。















ちなみに、海外仕様モデルのみ「FB25型 2.5L 水平対向4気筒 DOHC」と「EE20型 2.5L 水平対向4気筒ディーゼル DOHC EURO5」のエンジンを搭載したフォレスターも存在します。















そのエンジンに組み合わされるトランスミッションは、無段変速機と呼ばれていて燃費性能向上にも貢献している「CVT(リニアトロニック)」又は5速から6速に多段化する事で幅広い走行領域をカバーすると共に燃費性能を向上させた「6速MT(マニュアルトランスミッション)」を搭載します。
















駆動方式は、「X-MODE」と呼ばれる機能を装備した「フルタイムAWD(4WD)」を採用し、ボタン一つでエンジン・トランスミッション・AWD・VDCの統合制御を行って、駆動力やブレーキを適切にコントロールする事で悪路走破性能を高め、どのドライバーが運転しても無理せず安心して悪路を走行出来る様な仕組みが施されています。
















更に、下り坂などで車速が急激に上がってしまう場面でも、常に一定の車速を維持出来る様にする「ヒルディセントコントロール」を備えている「AWD」を4代目フォレスターでは採用しています。
















また、「2.0i」グレードを除くモデルに「アイドリングストップシステム」を装備させて無駄な燃料消費を抑えているのと、燃料自体はノンターボ車が無鉛レギュラーガソリン仕様となっていて経済的であります(ターボ車は、無鉛プレミアムガソリンです)。
















インテリアに関しては、上記でも少し示しましたが、室内寸法・ピラーの配置・後席のフロア形状・前後席の着座位置を大幅に見直した事でゆとりのあるキャビンを確保したのと、死角を極力少なくして開放感の溢れる良好な視界を実現しています。
















運転席のインパネ中央上部には、カラー表示の「マルチファンクションディスプレイ」を搭載し、瞬間&平均燃費や渡航可能距離・省燃費走行の目安になる「ECOゲージ」を表示したり、過去の「ECOゲージ」の履歴を確認出来る「エコドライブサポート機能」や、各装備の作動状況やメンテナンス情報などの車両状態を確認する事が出来る機能も備わっています。















安全技術については、スバルの運転支援システム「EyeSight(Ver.2)」をグレードによりますが、初めてフォレスターのにも搭載させ、その事でレガシィ・インプレッサ・XV・エクシーガなどと合わせてスバルが現在日本国内で販売している主要車種に「EyeSight」が装備された事になります。
















ちなみに「EyeSight」とは、スバルが独自に開発した「プリクラッシュセーフティシステム」で、機能としては衝突の可能性が高い場合にドライバーへ警告すると共に、ドライバーの急ブレーキ操作を倍力装置でアシストしてくれる「プリクラッシュブレーキ」・前方を走行中の車両を検知して車間距離を保つ様にほぼ自動運転してくれる「全車速追従機能付きクルーズコントロール」・発進時のシフトの入れ間違いや、ペダルの踏み間違いを防止する「AT誤発進抑制制御」・車のふらつきや、前方の車が発進したにも関わらず発進動作が行われない場合に警告してくれる「警告&お知らせ機能」があります。















いつもの通り話が長くなってしまいましたが、上記の事柄がスバル「フォレスター」とは何ぞや又は簡単な性能及び機能についての事で、そのフォレスター(4代目)に関して今日のブログ記事内容よりも更に詳しく解説がなされているのが、今日紹介している三栄書房発行の「モーターファン別冊 ニューモデル速報」より「新型フォレスターのすべて」でございます。
















まず毎度の同様に表紙を読んで&見てみると、フォレスターの第一印象(特徴)として「新AWDしすてむ"X-MODE"を搭載・直噴ターボ"DIT"の走りも鮮烈!」・「一歩先の世界へSUVの本質を追い求めて」と書かれていました(どんなモデルなのか?表紙に記載されている文だけで大体は把握出来る)。
















表紙の特徴事項を考慮にしつつ、早速中身を読み進めるてみると・・・・・最初に当雑誌1番のメイン記事であろうと思われる実車を試乗して、その概要(結果&感想)について書かれている「試乗インプレッション」と言う記事が登場します(一般人では、あまり実車を試乗する機会が少ないだけに、この様な試乗しての感想を述べた記事はとても参考になる)。
















この試乗インプレッションは、1つのグレードのみ(良くありがちな上級グレードだけ)試乗し評価しているのでは無く、基本的には複数のグレードを試乗してそれぞれの特徴について評価が述べられているので、何となくではありますがグレードを別々に乗り比べた様な感覚で読む事が出来ます(記事内容は各自で読んで確認して下さい)。
















ちなみに今回のフォレスターの号では、主に「2.0i-S EyeSight」と言うノンターボモデルと「2.0XT EyeSight」と言うターボモデルを用いて試乗評価がされておりました(合計2種類のグレードで検証されています)。
















基本同じモデル(車種)でありますが、グレードによって多少又は大きく性能が異なっているので(まるで違う車種を運転している感覚)、この記事は実際に購入する際はどのグレードにすべきか?・どのグレードが1番バランス良くコストパフォーマンスが高いか?を検証し理解する良い参考資料になると思われます(本当は実際に全グレードを皆さんご自身で試乗するべきですが、なかなか実行するのは難しい)。
















また試乗し評価検証をしている人々は、自動車にとても詳しい「自動車評論家(モータージャーナリスト)」と呼ばれる人であるからして、正直且つ的確に大きな差別(偏った評価)の無い信頼度が高い評価となっています(試乗は、偶に編集者が行っている場合もあります)。
















そんな走行性能について詳しく「試乗インプレッション」で書かれた記事の後に、次は「ライバル車との比較」と言う題名で、当モデルと似た(同等クラスの)他社(同メーカーもあり得る)モデルと乗り比べ&走行・室内の機能を検証した、同じく「試乗インプレッション(ユーティリティー性も含む)」をした記事が掲載されています。
















ライバル車と乗り比べた試乗インプレッションの記事は毎号存在しており、今回のフォレスター号の場合は日産「エクストレイル(20X)」・マツダ「CX-5(20S)」・フォルクスワーゲン「ティグアン(R-Line)」の合計3車種と比較されており、それにスバル「フォレスター(2.0XT EyeSight)」を加えた合計4車種で試乗検証が行われ、それらのモデルの良し悪しが直ぐに且つ正確に把握出来ます(様々な車種と迷っている方にはとても参考になる記事)。
















ちなみにフォレスター号での簡単な比較結果としては、走行性能はそこそこ良いのは勿論で「ウォッシャブルラゲッジボード」を採用するなど、室内(荷室)のユーティリティー性が高いのは日産「エクストレイル」・マツダ独自のディーゼルエンジンである「SKYACTIV-D」を搭載し、パワフルな走行が楽しめるのはマツダ「CX-5」・値段は圧倒的に高いですが、全てで他モデルよりも上級で性能バランスが良いのはフォルクスワーゲン「ティグアン」・スバルお得意の水平対向(ボクサー)エンジン搭載により走行安定性が抜群に良く、また「X-MODE」スにより悪路の走破性に最も優れているのはスバル「フォレスター」と言った感じでした。
















下記からは、試乗インプレッション以外のその他の記事について簡単(略した感じ)に紹介いたしますと・・・・・まず開発が開始されてから市販化に至るまでの経緯を紹介した「開発ストーリー」と言う記事では、「X-MODE」搭載によりアクティブに車の運転が楽しめるのは勿論の事、AWDでありながらもクラストップの低燃費を実現したと書かれています。
















アイデアスケッチから市販化されたデザインに至るまでの道のりについて紹介した「デザインインタビュー」と言う記事では、SUVとしての悪路走破性能を損なわずに維持しながらも、日常の使いやすさ・安全性・安心感を高い次元で確立させたデザインにしたそうです。
















主に室内空間の使い勝手を評価した「使い勝手徹底チェック」と言う記事では、先代よりもキャビンの居住性・ラゲッジルームの使い勝手が更に向上したり、全体的に一層の上質感が高まったと共に、さっきから何度も書きます様に「X-MODE」の搭載&「EyeSight Ver.2」の装備について高評価である様です。
















走行性能&室内空間の機能性を総合検証した「メカニズム詳密解説」の記事では、主に新直噴ターボエンジンについて(ノンターボエンジンについても)と、またまた「X-MODE」の事・トランスミッション(特にCVT)について・剛性が高いボディー構造に関してとても細かく書かれていました。
















どのグレードがオススメなのか?について書かれている「バイヤーズガイド」の記事は、このフォレスターの場合では「X-MODE」や「SI-DRIVE」と言ったフォレスターのメイン装備を省きながらも、フォレスターを運転したいのならば「2.0i」・機能が充実している中間グレードが良いのなら「2.0i-L」ないし「2.0i-S」・直噴ターボ搭載でパワフルな走りを楽しみたいのならば「2.0XT」が良いそうです(「EyeSight」装備車は、「2.0i」グレード以外の中間&上級グレードに設定されている)。
















実際のカタログ内容が少々掲載されている「縮刷カタログ」の記事は、実物のカタログを参照し検証する前の下調べとして非常に最適な記事であります(現在ではネット注文が普通に出来たりしますが、カタログを貰う際にはディーラーを通したりする場合が時としてあって、やや面倒臭い作業が生じる場合がある)。
















上記の紹介した事柄を簡素にまとめますと・・・・・「開発ストーリー」・「デザインインタビュー」は開発に関わった人のインタビューが掲載されていて(それを編集者が編集している)、「メカニズム詳密解説」・「使い勝手徹底チェック」・「使い勝手徹底チェック」は編集者視点の評価で記載されています(その他にも、今回は取り上げなかった記事が特にフォレスターの号では沢山存在するので、後は皆さん自身で入手し確かめてみて下さい)。
















以上で、著作権等に引っ掛からない程度に「新型フォレスターのすべて」と言う自動車雑誌を紹介し終わりましたが、最後にまとめとして4代目「フォレスターは、先代モデルを更に改良(特に悪かった部分)して、SUVとしての機能性・安全性・ユーティリティー性を高い次元で実行させたモデルに仕上がった様です。
















まあそんな訳で、今日のブログ記事内容を全て読んでいただいて、もしこの自動車雑誌に興味を持たれたのならば、是非ともお近くの書店やネット等で探して購入し、読んで&見てみてはいかがでしょうかv(^-^)v
















新型フォレスターのすべて (モーターファン別冊 ニューモデル速報第474弾)/三栄書房
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突然ですが、今日は私が撮影した鉄道画像(写真)の中から、ある車両について私の解説を交えながらアップして行きたいと思います電車

















私撮影:渋谷ハチ公前より
















この鉄道車両は、過去に東京急行電鉄(東急)の主力通勤型車両として活躍していた「5000系(初代)」でございます。
















東急5000系とは、1954年(昭和29年)から1959年(昭和34年)までにかけて「東急車輛製造」で合計105両が製造された車両で、当時としては東急を代表する通勤型車両でありました。
















まず最初、ボディー(車体)については、当社が持つ航空機の製造技術を最大限に応用し、モノコック構造・高抗張力鋼(普通鋼の特殊版)を用いた超軽量車体構造を採用しています。
















ボディーデザインとしては、前面は国鉄(日本国有鉄道)の「80系近郊型車両」をきっかけに、当時は多くの鉄道車両(会社問わず)で同様のデザインが用いられていた、いわゆる「湘南スタイル」であり、この頃の東急は各地下鉄への乗り入れが無かったので非貫通型構造となっています。
















側面は、ドアは片開きのドアが2箇所(左右合わせて4箇所)設置され、客用窓は当初「釣瓶井戸構造」と呼ばれる2段窓の下段を上昇させると、ワイヤーで連動した上段窓が下降する物でありましたが、後に一般的な2段上昇窓に改造変更されています。
















車両寸法は、全長 18,500 mm・全幅 2,740 mm・全高 4,120 mm・車体長 18,000 mm・車体幅2,700 mm・車体高 3,640 mmとなっており、また軌道は1,067 mm・重量は電動車と付随車で異なりますが、大体では約24.0t程度でございます。
















ボディーカラーは、ライトグリーン(萌黄色)と呼ばれる色1色で塗装され、この塗装はまるでカエルを思わせる事から「青ガエル」・「雨ガエル」などの愛称で親しまれました(この色は、後継車の「8500系」が登場するまで東急を象徴するカラーであった)。
















ちなみに、このライトグリーンは当初透明感のある彩度の高いカラーでありましたが、退色しやすいと言う難点があった為、後に彩度を落としたカラーに変更されました。
















次に走行機器・性能に関しては、駆動方式は「直角カルダン駆動方式」を採用し、それは当時として日本で初めて本格的に用いられた駆動方式であります(量産化したと言う意味では東急5000系が初)。
















制御装置は、構造が比較的簡素で、その分コストも安価に抑えられた東芝製「PE-11形電動カム軸式抵抗制御装置」を採用しています(当時の主流制御装置)。
















主幹制御器の段数は4段で、1~3ノッチは通常の直並列制御ですが、4ノッチは限流値が引き上げられ、起動加速度が引き上げられています。
















主電動機は、こちらも東芝製の「SE-518形直巻電動機」で、定格出力110kW・端子電圧750V・電流162A・定格回転数2,000rpm・最高許容回転数4,500rpm・最弱め界磁率50%となっており、定格速度を高くして高速性能を優れた物にしています(出力は、初期型は75kWでありましたが、後期型では110kWまで上がりました)。
















歯車比は、52:9(5.78)となっており、起動加速度はMT比(電動車と付随車の割合)2M1T(電動車2両・付随車1両)で、電動車は1M方式となっていてMT比を自在に変換する事が出来ます。
















制動方式(ブレーキ)は、「発電制動併用自動空気制動方式」と言うものがを採用し、ブレーキハンドルを「全弛め位置」に回すと空気制動・発電制動の双方も作動せず、「弛め位置」に回すと発電制動の作動準備が行われ、「制動位置」に回すと発電制動が動いて、「重なり」に回し戻すと発電制動力が確保される仕組みとなっています。
















その際に、自動的に不足分のブレーキ力だけブレーキシリンダーに圧力が込められる様になっており、現在のシステムで例えるのならば「遅れ込め制御」と同等の機能が働きます。
















更に、発電制動が停止すると自動で空気制動が作動し、またブレーキシリンダーに込められる圧力は発電制動のノッチによって決定されます。
















その他の機器については、台車は枠を全てプレス部品の溶接により組み立てられた「TS-301形」と呼ばれる物を採用し、パンタグラフ(集電装置)は「菱形パンタグラフ」・保安装置は、「東急形ATS」としています。
















今度は室内(車内)に関しては、シート(座席)が全てロングシートであると共に、おそらく10人掛け仕様で、色はボディーカラーと同様にグリーンであります(ちなみに、吊革は全て丸型である)。
















冷暖房装置については、当初発電ブレーキ抵抗器の冷却風を客室内に導いて温風として暖房に用いる設計が取り入れられていましたが、かなり構造及び制御が難しかった為に、結果的には通常の冷暖房装置に改造されました(「改造」とある様に、初期型は冷暖房装置がありませんでした)。
















更に、東横線で急行運転が開始された時に「車内放送装置」を装備し、それによりオープンリール式のテープレコーダーによる女性アナウンスの放送が車内に一時期流れていました。
















※だが、メンテナンス時に不都合が多く発生する事から直ぐに使用が中止されてしまい、東急で自動放送が本格的に開始されたのは、当車両の後継車である1986年(昭和61年)登場の「9000系」からであります。
















続きまして運用形態に関しては、導入したての頃は3両編成で各駅停車として東横線(桜木町~渋谷間)の運用に入り、その後に当線で急行にも充当し、更に編成が4両編成化されました。
















長らく東横線で運用されていましたが、その後に後継車の「7000系」が当線の急行に充当されると、5000系は一部が田園都市線(中央林間~渋谷間)に転属しました。
















その後、東横・田園都市線の両線で運用されていましたが、後継車が次々と投入されて行くと双方の線からは撤退して、代わりに大井町線(溝ノ口~大井町間)・目蒲線(目黒~蒲田間)へ転属し運用され、転属や廃車をしながら1986年(昭和61年)に目蒲線を最後に全車両が東急から引退しました。
















引退した車両は、廃車解体されるのは勿論の事、5000系は地方の私鉄へ譲渡された車両が多く存在していて、東急時代の運用を含めて約60年以上経った現在でも地方鉄道で活躍している車両が存在します(部品のみ譲渡されたパターンもある)。
















譲渡された車両は64両で、これだけ大量の車両が譲渡された理由としては、まず車齢が浅かった事が第一であり、他にも軽量設計であるので橋梁などの重量制限のある構造物への支障がない・1M方式なので短編成化しやすい等が挙げられます。
















また譲渡された車両は、東急時代のグリーンカラーを残す車両もあれば、塗色変更を行いレッドカラーで塗装して「赤ガエル」化した車両があったり、車体構造面では中間車に運転台を取り付けて切妻型の先頭車となった、いわゆる「平面ガエル」もあります。
















以下に譲渡された車両を一覧形式として簡単に示しますと・・・・・
















長野電鉄:「2500系」・「2600系」(「赤ガエル」と呼ばれた車両)
福島交通:「5000形」
岳南鉄道:「5000系」
熊本電気鉄道:「5000系」(唯一の現役車両で、「平面ガエル」と呼ばれている車両)
上田交通(現在・上田電鉄):「5000系」
松本電気鉄道(現在・アルピコ交通):「5000形」
※部品(台車)のみの譲渡は、伊豆急行(伊豆急)と西日本鉄道(西鉄)であります。
















上記で、東急5000系は多くが各地方鉄道へ譲された事が分かると思いますが、でも譲渡以外に有名な第二の人生としては、やはり東京ドーム渋谷駅近くの「ハチ公前」で静態展示されている車両ですよね(上の画像を参照して下さい)!?
















ハチ公前に静態展示されている東急5000系は、製造ないし運用1号車である「デハ5001形」で、この車両は譲渡先の上田交通で廃車となった後、静態保存の為に東急に返却されました。
















その静態展示用車両は、登場時のグリーンカラー塗装に復元の上、長津田検車区での保存展示を経て東急車輛製造の構内で一時期保管されていましたが、2006年(平成18年)より車体後部をカットして且つ台車や床下機器を取り外した状態で昔の渋谷駅の写真と共に「ハチ公前」で展示されています。
















また、実は松本電鉄に譲渡された車両の内、1編成が松電新村駅車両所構内に東急時代の塗装を再現して静態保存されていたりします。
















この様に、引退してかなりの年数が経っても、静態展示と言う形で現存しており、東急を代表する車両であったかを教えられると共に、いかに多くの人に愛された車両であるかがとても分かりますね。
















そんな訳で、今日のブログ記事内容を踏まえて紹介しました東急「5000系(初代)」にもし興味を持たれたのならば、是非とも皆さん自身で調べてみては?と共に、現存されている実車を見て又は乗ってみてはいかがでしょうか(^-^)/
















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昨日及び一昨日は、DVDと言う光ディスクの記憶媒体について取り上げましたが、今日はそれと同様のカテゴリーに属する「補助記憶装置」である「USBメモリ」から、とあるメーカーの少し変わったUSBメモリをアップしたいと思います





































































このUSBメモリは、Gigastone製「USB 2.0 FLASH DRIVE 8.0GB」でございます。
















まず最初に「USBメモリ」とは何ぞやに関して説明いたしますと・・・・・USBメモリとは、パーソナルコンピュータ(PC)と接続する事でデータの読み書きが行える半導体メモリを用いた「補助記憶装置」と呼ばれる物で、別途にメモリーカード・リーダライタは必要無しに単体で動作を行ってくれる装置であります。
















USBの規格には、「USB Mass Storage Class」と呼ばれる補助記憶装置を接続する為の設備が備わっており、このクラスに対応した機器及びオペレーティングシステム(OS)を使用していれば、特別なドライバを新たにインストールする事無く、PCに装備されているUSBコネクタにUSBメモリを接続する事で、直に補助記憶装置としての役割をしてくれます。
















データの記録は、フラッシュメモリと呼ばれる物が使われており、記憶容量のラインナップはMBの小さい物から2013年(現在)で最も大きい容量として1TBも存在します(その中でもGB容量の物が一番ラインナップ数が多く主流)。
















USBメモリの特徴としては、フロッピーディスクやMO・CD・DVDと同様に専用のドライブ装置は必要無い事で、とても利便性が高く且つモーターの回転部等の駆動部が無い為に衝撃に強くて小型で可搬性に優れています。
















USBは、2000年代(21世紀)から急速に普及ないしシェアを伸ばしており、フロッピーディスクを代替する様な形でSDHCカードと共に大量のデータを持ち運べる大容量フラッシュメモリの主力装置として用いられています。
















ただし、補助記憶装置としての機能面で他社製品と品質の差別化を図る事が非常に難しく(どのメーカーも基本性能は同じであると言う意味)、その為に記憶装置としての機能を高めるよりは、データの読み書き速度を向上させてみたり・セキュリティ確保を目的に指紋認証機能を備えたりするなど、オプション的機能に力を注いでいる製品が多くなっています。
















更に機能面だけでは無く、外観(ボディーデザイン)に工夫を凝らした製品が次々と登場していて、近年ではUSBと全く関係無い物(動物や乗り物等に見立てたデザイン)・食品・キャラクターなどをモチーフにしたデザインのUSBメモリが数多くラインナップされております。
















また、デザインと機能を合わせ持った事として、USB端子部分を埃諸々から保護する目的でキャップが付いている製品が圧倒的に多くなっていますが、近年ではキャップの代わりにUSB端子をスライド展開させる「キャップレス」と呼ばれるタイプも登場しています(キャップを無くす心配が無い)。
















そんな訳で、USBメモリは普及が大分進んだ現在でも細かい部分で進化がされており、今後も1TBよりも更に容量が増したタイプや、セキュリティ機能の強化・サイズのコンパクト化及び斬新なデザインの物など、多種多様に登場すると見込めるでしょう。
















そう言った進化をし続けているUSBメモリの中で、今回購入してみたのがGigastone製「USB 2.0 FLASH DRIVE 8.0GB」と言う物で、これも特殊な形で進化を遂げたUSBメモリとなっています。
















その製品を紹介する前に、まず製造メーカーとなっている「Gigastone」について紹介いしたしますと・・・・・Gigastoneは、台湾の台北に本社を構え(いわゆる台湾メーカーで)、主な事業として携帯電話・デジタルカメラなどに使用されるメモリーカード及びUSBメモリの製造を手掛けています。
















主要製品は、前述の事柄が主ではありますが、更にもっと詳しく紹介させていただくと、製品にはフラッシュメモリーカード・USBメモリ・組込用フラッシュIC及びモバイルバッテリー・ワイヤレスストレージ等をメインとして、その他にクラウド製品・記憶媒体・LCDディスプレイ・Android/iOSソフトウェア等の応用的な製品も手掛けています。
















電子機器であれば何でも製造してしまう様なメーカーでありますが、ちなみに世界中には同様の事業を行っているメーカーが数え切れない程に存在していて、勿論この「Gigastone」もその1つ(世界中にある会社の中の1社)に属しております。
















いわゆる、沢山ライバルメーカーが存在している訳でありますが、Gigastoneはその競争に勝って電子産業で世界をリードするブランド企業になる為、当たり前ではありますが自社ブランドを創設して国際市場の開拓を図っています。
















その開拓しトップメーカーになろうとする熱意を、リテール製品のパッケージに表されており、それは真っ赤な下色にしてモダンで情熱的なパッケージとする事で、Gigastoneのエネルギッシュさ(やる気)を表現しております。
















とにかく熱意及びやる気を前面に押し出している様で、それらが実際に実るor実らないは別問題といたしまして、Gigastoneは後(2011年)に自社ブランドのリテール製品が日本市場への進出を成功させ、更に同年より正式的に台湾の販売経路で販売が開始されました。
















また、 Amazon及び中国最大のオンラインショッピング「京東商城」へ出展したりもしてシェアを着実に伸ばしており、2011年データではありますが年間売上高は約248億に達した様です(GigastoneのHPを参照)。
















※ちなみにGigastoneは、売上高から世界のトップメーカーに君臨したとユーザーないしメディアに歌っている様ですが、特別トップだと分かる様な根拠は無くて、トップメーカーか?どうかはユーザーの皆さんが判断及び決定する事柄であると思います(何か勘違いはしてほしくありませんね)。
















話が長くなってしまいましたが、そんなGigastoneが製造した「USB 2.0 FLASH DRIVE 8.0GB」を改めて今日は紹介しているのであり、ではいよいよ当USBメモリの仕様について解説いたしますと・・・・・
















まず第一の特徴としては、やはりボディーデザインが挙げられると思われ、他のメーカーにはおそらく存在し無い様な特殊構造をしております。
















上の画像を見てくれれば分かる様に、 まずUSB端子部分を埃諸々から保護する為のキャップが付いていないのに気が付きますね(キャップを付け忘れてしまった不良品ではございません)!?
















キャップの代替となるUSB端子をスライド展開させるキャップレス構造を採用している訳でもありませんし・・・・・実は、このUSBメモリは最初からキャップが付属しておりません。
















なので、そのままUSB端子が外部へ露出しっぱなしの状態となっていますが・・・・・更に、この端子はボディーと一体化した構造となっており、金属製端子とプラスチック製ケースが別れた一般的なUSBメモリを使っている人からすると、やや違和感を覚えてしまうでしょう。
















それどころか、持ってみるとやけに軽量的な感じがありますし、USB端子部分も他のUSBと比較して非常に簡素でぶっちゃけ貧しい構造(作り)をしております。
















悪く書きますと「安っぽい」の一言でありますが、これは別に形だけがあって中身が何も無いと言う偽装製品では無くて、敢えて簡素な作りにする事により、一番はコストダウン・そしてシンプルな構造にする事で誤作動を抑えた作りになっております。
















構造がシンプル過ぎると、本当に作動するのか?不安を持たれるかも知れませんが、間違い無く正しい作動を行い、他のUSBメモリと同様に用いる事が出来ます(現状では誤作動は見受けられない)。
















機能としてはしっかりと持っているにも関わらず、且つ8GBと言う十分な容量を誇っていながら、価格は約500円とワンコインであり、容量にしては破格で販売しております(秋葉原にある「あきばおー」と言うお店での値段)。
















この値段は、とにかくシンプルな設計にしてコストを抑えた結果だと思われますが、さっきも書いた通りにUSB本来持つべき機能はしっかりと整っているので、変に品質を不安視する様な事はしなくても良いでしょう。
















このUSBメモリは、やはり一番は外観等にこだわりは無く、なるべく安価に抑えながらも容量のあるUSBメモリとして、とにかく安価で容量のある物が欲しいと言う人向けであるのは勿論、その他にもUSBメモリを初めて使う人や、USBメモリを使い慣れたベテランの人にもオススメであり、いわゆる年齢&経歴等に関係無く全ての皆さんに推したいですね。
















まあ少し難点として、USBメモリ全体がプラスチック製で作られているが為に、強度面で少々不安があるのと、更にUSB端子をPCに付いているコネクタへ差し込む又は抜き取る際に、なかなか硬めで差し抜きにコツがいたりする(差し抜きが少し大変)のですが、それらを考慮したとしても安価且つ容量を考えると魅力的であると思います。
















なので、製品のコンセプトを把握している・用途が明確である・保証はあるものの万が一は仕方ないと思えるの合計3点の事項を理解出来る人であれば、何も問題無く私はオススメ出来ます。
















正直、上記の構造のシンプルさ以外に記載する事はありませんが、一応念の為に対応している「オペレーションシステム(OS)」や読み書きスピード等のスペックに関しても一覧形式で簡単に紹介しますと・・・・・
















インターフェース:USB 2.0 / 1.1
対応OS:Windows ME・2000・XP・Vista,・7・8・8.1 / Mac OS 10.3.x / Linux 2.6.x
書き込み速度:3MB/sec(8GBの場合)
読み込み速度:10MB/sec(8GBの場合)
ラインナップ:8GB・16GB・32GB
有効用途:写真・動画・音楽データの保存
















正直に言いますと、私はあまりUSBメモリとかの記憶装置に詳しくは無いので、書ける事柄は以上までとなってしまいますが、そんなでも今日のブログ記事内容を読んでいただき、もし当USBメモリに興味を持たれた又は欲しいと言う方は、是非ともお近くのUSBメモリの取り扱い店又はネットショッピング等で探して購入し、実際に使用してみてはいかがでしょうか(^-^)















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昨日は、リーダーメディアテクノ(ALL WAYS)製「DVD+RDL」と言う、いわゆる「記憶用DVDメディア」を紹介しましたが、今日はそれを収納するのに最適な「専用スリーブ」をアップして行きたいと思います。

































このDVD用スリーブは、サン・フェイス製「DVD/CD用 PPスリーブ 片面不織布(白)」でございます。
















必ず読み取り(ダビング)等を行ったDVDは、素のまま大雑把に放置せず、専用のプラスチック製ケースないし今回の様なスリーブの中に格納して保管するのが一般的ではないかと思われます。
















おそらく素のまま管理している人はいないと思いますが、ともかく乱暴に扱わずに事実上の使用済みDVDをきちんと保護しながら、収納スタイルもキレイに保管する事が出来るアイテムが、今日紹介しようとする「不織布のスリーブ」であります。
















ここで新たに「不織布(ふしょくふ)」と言うワードが出現しましたが、多分殆どの方は聞き慣れないと思いますので、今回はその不織布についても説明いたしますと・・・・・
















不織布とは、簡単に申し上げますと繊維(糸)を編む又は織らずに、繊維同士を絡み合わせて作られたシート状の物を言います。
















一般的にシート状の物として代表的な布は、繊維を撚って糸にした物を織って作られていますが、不織布は繊維を熱的・機械的・化学的等のいずれかを用いる事によって接着又は絡み合わせ布にした物を差します。
















不織布の特徴として、真っ先に「織っていない布」であると即答で出て来ますが、その他に長所及び短所に分けた形で特徴を記載して行きますと・・・・・
















まず長所としては、ランダムに繊維が結合されている為に、強度や伸びなどに方向性を持っておらず、ある意味として耐久性に優れた構造をしています。
















更に、大量生産が容易に可能である事から、いわゆる安価で製造&消費者へこ供給が出来る様になっていて、通常の織り込まれた布と比較して製品自体のコストダウンが図られます。
















また、複数の素材を容易に組み合わせて製造出来るので、特殊で変わった仕様の布を製作出来たり、厚みや空隙も簡単に変更可能であるからして自由に用途に合った製品(布)が作れます。
















一方の短所としては、さっき書いた事柄と矛盾いたしますが、織られた布と比較すると実は強度が劣ってしまう傾向があります(組み合わせた素材や製法にもよりますが・・・・・)。
















あと、繊維がきめ細かく複雑に組み合わされている為に、透明な布を製作する事が非常に難しく、殆どの不織布は白又は何らかのカラーが入ったタイプが一般的です。
















その他にも細かく挙げれば沢山の特徴(長所・短所)が存在するのですが、ここで詳しく取り上げてもあまり意味が無いですし、且つ私自身が専門家ではございませんので、今回は勝手ながら以上までとさせていただきます。
















次に原料に関してですが、単に「不織布」と言っても様々な素材で作られており、代表的な例を挙げるのならば、アラミド繊維・ガラス繊維・セルロース繊維・ナイロン繊維等々多種に渡ります。
















では、今回紹介しているスリーブ(不織布)の原料は何かと申し上げますと・・・・・それはポリプロピレン繊維(略称は「PP」である)と言う物であります。
















ポリプロピレン(polypropylene)とは、プロピレンと呼ばれる物質を重合させた「熱可塑性樹脂(いわゆるプラスチックの事)」であります。
















特徴としては、汎用樹脂の中で最も比重が小さく(水に浮かぶ)、更には強度が高い・吸水性&吸湿性が無い・耐薬品(酸&塩基を含む)性に優れると言う長所を持っています(ちなみに、汎用樹脂の中で1番の耐熱性を備えている)。
















しかし、その反面で短所として、染色性が悪い・耐光性が低い事が挙げられるので、高価なの服地の繊維での用途には向かず、どちらかと言うと安価な物に向いております。
















使用用途としては、さっき取り上げた様に吸水性が無い為に、衣料繊維としてはほぼ用いられる事はありませんでしたが、その代わりにウイッキング性には優れているので、汗を蒸発させる速乾性素材として主に使用されています。
















また、その他にも「カーペット」・「延伸テープ」・「ロープ」・「ネット」・「衣料品」・そして今回の「不織布」の原料としても用いられております。
















そんなポリプロピレン繊維で作られた「不織布」を用いているのが、今日紹介させていただいてる(メーカー不明製)「DVD/CD用 PPスリーブ 片面不織布(白)」でございます。
















このスリーブの各仕様については、殆ど上記の事柄で解説済みなので正直記載する事は特別ごさいませんが、ここまででブログ記事を終えてしまうのもお粗末な感じがいたしますので、以下からはDVDにスリーブを用いる利点について書いて行こうと思います。


































※上の画像2枚は、DVDをスリーブへ収納させたイメージ。
















最大の利点としては、やはり鏡の様に輝くDVDメディアの読み取り&読み込み部分を保護出来る事であり、最もDVDとして重要な箇所であるだけに嬉しい配慮でありますね。
















昨日もほぼ同じ様な事を記載しましたが、 DVDは発売当初に100年程度は最低限持つメディアと言われ、DVDよりも耐久性に不安定なビデオテープ等に代替される形で多く用いられる様になりました。
















しかし、この理論はあくまでも良質なメディアの「加速試験」における試験結果であって、現実的には、たった数年間で寿命が来てデータが消滅しまう品質の悪いディスクも存在します。
















※ちなみに「加速試験」とは、100年間実際に使用してみて試験するのでは無く、代わりに紫外線の照射強度等を変えて100年間の寿命に相当するかどうか判定した試験であります。
















質の良し悪しは皆さんの運次第でございますので一概に細かく記載する事は不可能でありますが、もし質の良いディスクを選んだとしても取り扱い方を誤れば寿命を短くさせてしまいます。
















特にディスクへの悪影響がある事としては、一番は紫外線(UV)が諸に当たる場所・高温多湿な場所での使用であり、またディスクが大きく傷付けたりすると読み込み不可能になる恐れがある為、保管には十分な配慮が必要であります。
















その十分な保管と言う意味では、この不織布スリーブはとても有効であり、読み取り&読み込み部分を不織布の柔らかさないし繊維の細かさで傷を付けずにしっかりと保護が出来ます。
















おそらく無いと思われますが、不織布面では無くて透明のビニール面をDVDの読み取り&読み込み部に当てて保管するのか?と思う方が時としていらっしゃるかも知れません・・・・・しかしそれは大きな間違えであり、あくまでも保護してくれるのは不織布の面であるので、収納する向きには十分ご注意下さい(常識力があれば何も問題無い)。
















また紫外線や高温多湿での保護でありますが、正直に書きますと、このスリーブには前記の様な保護機能は備わっていません・・・・・それら環境的原因に関しては自己責任として個人々配慮し最終保管して下さい。
















保護性能については大体分かったと思われますが、続きましてプラスチック製ケースとの違いに関しまして・・・・・ケースとスリーブを比較してみると、おそらくケースに入れた方が防護力が強くて品質の長期保護が容易であると思われます。
















しかしケースの方は厚みがある分、もし棚等へ収納時に多くの面積(場所)を消費してしまうので、私の考えですがなるべく場所を取らずに多くの枚数を棚へ収納したいのであれば、断然スリーブタイプの選択をオススメします。
















ただ、双方共にやはり長所と短所がある為に、どっちが抜群に優れているか?とは簡単に言えず、最終的にどっちを選択するがは皆さんの事情又は用途によって異なるでしょう。
















以上で私が今日記載しようと計画していた全ての事柄を無事に書き終えましたが、最後にさっきから何度も書きます様に、DVD専用不織布スリーブは、 DVDを長く保管管理したいのであれば必需品だと思うし、正直言うと記憶用DVDを購入した際は自然とセットで購入しなければならないアイテムでしょう。
















なお、今日紹介したスリーブは中国製で且つあまり馴染みの無い「サン・フェイス」と言うですが、現状では大きなトラブル(破損やDVDへの悪い影響)無く、用途通りに使用出来ています(品質に対する特別な不安は要らないと思われる)。
















今日のブログ記事内容を踏まえまして、もしこの不織布スリーブに興味を持たれた方は、是非とも秋葉原にある「あきばおー」と言うお店ページ足を運んでいただき、購入して使ってみてはいかがでしょうか(ネットショッピングも可)o(^o^)o















CD/DVD用 片面1枚収納 不織布 スリーブ/有限会社サン・フェイス
¥価格不明
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先月の事ですが、秋葉原にある「あきばおー」と言うお店で安い「DVD-R DL」を発見し且つ購入したので、今日はそれをアップして行きたいと思いますCD





































































このDVD-R DLは、リーダーメディアテクノの「ALL-WAYS」と言うブランド製「DVD+RDL」でございます。
















まず最初に初歩的なDVDとは何ぞや?について解説しますと・・・・・DVDは、直径120mm・厚さ0.6mmのポリカーボネート製の円板を2枚に張り合わせた物で、サイズ的には(CDコンパクトディスク)とほぼ同等となっております。
















使用目的としては、ご存知の方が圧倒的だと思われますがDVD-Videoの書き込み済みのビデオの視聴・データの書き込み等は勿論、その他にPC(パーソナルコンピュータ)用のデータ・ストレージ(保存媒体)として用いられています。
















以下からは簡単にDVDの構造及びシステムについて簡単に説明いたしますと・・・・・まず読み取り方法は、650nmの赤色レーザーを用いて保存データを認識しており、更にプレーヤーやドライブはCD-DA・CD-ROMの再生も出来る兼用タイプが一般的であります。















一方の記録方法は、トラックに沿ってピットと呼ばれる凹みを作り出す事で、データを記録する事が可能同等なっており、前記で記載した読み取り方法を組み合わせてもっと丁寧に書くと、レーザー光線を当て凹みの有無による反射の違いを利用し読み取っています。
















本当はもっと複雑な方法と構造をしていると思われますが、実は私自身が物凄くDVDや記憶媒体諸々に詳しい訳では無いので、今回は以上までとさせていただきます。
















次にDVD(記録型)の規格(種類)について説明すると・・・・・規格には大きく分けまして、1回だけ書き込みが可能な「DVD-R」・複数回書き込みが可能な「DVD-RW」&「DVD-RAM」があり、またこれらに対抗する物として「DVD+R」・「DVD+RW」と言う物があります。
















その規格の中で、今日紹介しているのはDVD+R DL(Double Layer)と言う物で、DVD+R DLとは一般的な1層タイプの「DVD+R」と呼ばれる記憶媒体を改良及び発展させて片面に2層の記録が可能となった物で、記憶容量は片面で8.5GBであります(両面タイプは市販されていません)。
















ちなみに初期型の物は、+DLと比較して記録速度が遅くシェアも少ししかありませんでしたが、現在では速度は+DLに並ぶ程の速度で、また殆どのドライブに対応しております。
















こんな感じで、とても簡単に「DVD+R DL」とは?について説明いたしましたが、その「DVD-R DL」と呼ばれているタイプを用いているのが今日メインで紹介しようとしているリーダーメディアテクノ製「DVD+RDL」であります。
















では、いよいよDVD+RDLの特徴及び仕様について見て行きますと・・・・・まず一番の特徴としては、「片面2層構造(8.5GB/215min)」の十分な記憶容量が真っ先に挙げられるでしょう。
















※215minは「215分まで録画ないし読み取りが可能である事」・また製品パッケージに「2.4-8倍速対応」と書かれていますが、これは記憶(読み取り)スピードを表しています。
















そもそもDVDは、大容量のデータ読み取りを目指した記憶媒体であり、ちなみにCDではレーベル面に当たる面にも記録出来る様に両面記録の規格が存在しています。
















しかし、レーザーディスクの様に一面の読み取りが終わった際に裏返し再度読み取るのは大変面倒な事です・・・・・そこで活躍するのが「片面二層構造」のDVDであり、片面に二層構造を持たせる事で一層構造よりも多くの容量の保存が可能で、更に裏返す手間も無くなります。
















また片面二層構造には方式が、内側から外側に向かって読み取る「パラレル方式」と、外側から内側に向かって読み取る「オポジット方式」の2種類が存在し、今回紹介しているDVDは後者であります(DVD+R DLはオポジット方式のみ)。
















※片面二層構造方式のDVDを一般的に「DL」と略して呼ばれる事が多いですが、2種類ある「DL」の中で「DVD-DL」は Dual Layer・「DVD+DL」は Double Layer と正式名称はそれぞれ異なっています(本日紹介の物は後者)注意















続きまして紹介する特徴は、「ホワイトプリンタブル」と呼ばれるレーベルである事で、読み取る部分とは反対側の表面が真っ白な下地である事から、読み取りしたデータの印シールを貼ったりorデータの名前をマジック(油性ペン)で書く事が出来ます。
















更に「プリンタブル」と明記されてあれば、インクジェットプリンタで白地の表面を印刷するのが可能である事を表しており、もしインクジェットプリンタをお持ちであれば「思い出の写真」等を印刷し表面に写し出せます(シールや油性ペンでの印の代わりに)。
















また下地の色でありますが、今回の場合の様にホワイト色であるからして、印刷の発色が他色と比較的キレイに行えますので、例としてレーベル全面に写真を印刷したいのであれば、「ホワイトプリンタブル」タイプのDVDの選択をオススメします。
















大まかにリーダーメディアテクノ製「DVD +RDL」の特徴に関して説明しましたが、最後に製品のパッケージングについて、このDVDは発注単位として20パック(1カートン)が入っており、個々では1セット10枚入のスピンドルケースと呼ばれる仕様になっております。















上記まてで当DVD+R DLの製品説明は終了させていただきますが、今日のブログ記述内容はまだ終わらずに・・・・・今度は序でにDVDの取り扱い及び品質の注意事項を念の為に申し上げておきます。
















まず、今回購入した製品も少々該当いたしますが、記録型DVDにおいて一部海外メーカーの物(海外で製造された物)は品質に重大な欠陥を持っている場合があります。
















その品質の悪いDVDは、動画の再生時にブロックノイズが混入する・再生が突然止まる・保存したデータが消える・ドライブやレコーダの寿命が縮んでしまう等と言った問題を引き起こす可能性が高いので、もしその様なDVDを発見若しくは用いていたら直ぐに使用を中止しましょう。
















ちなみに、本日紹介したDVDも実は海外製(台湾製)であり、もしかしたら不良品が多いかもと不安を持たれる方がいらっしゃると思います。
















しかし、現状で私が今まで約5枚程用いてみた結果、前述の様な欠陥は1度もありませんでしたし、且つ事故も一切起きていないからして極度の不安を持たなくても大丈夫でしょう。
















しかも、もし不良品(欠陥)を発見したら製品を交換してくれる保証サービス付きでありますので、かなり安心して用いる事が出来るでしょう(自らの原因による破損・再生機器との相性の悪さで引き起こしてしまった双方の故障は、保証範囲外でありますので、それには十分ご注意下さい)。
















何か海外製は極度に不安(品質が良くない)みたいな事を書いてしまいましたが、実はどのDVDもドライブの性能や相性・取り扱い方によって書き込み品質が低下する恐れがある為、一概に国産(日本製)を使えば大丈夫と言う訳ではありません(国内メーカーでも海外製メを採用している場合もある)。
















更に長く安心して使用する為には、これから用いるDVDを1枚買って書き込みテストを行い、それで問題が無いと証明出来たら利用する事が大変望ましいです。














また、発売当初は100年程の寿命があると歌われていたDVDの耐久性でありますが、この憶測はあくまでも良質なメディアの加速試験の結果からもたらされた事であって、現実ではたった数年足らずでデータが消えてしまう品質の悪い物も沢山存在します。
















※加速試験とは、実際に100年間用いてみた結果では無くて、代わりに紫外線の照射強度などを変えて100年間の寿命に相当するかどうか判断した試験であります。
















なのでDVDを長持ちさせたいのならば、まずは品質の悪い物をなるべく購入して用いらない様に気を付けるのと、後は紫外線の当たる場所や高温多湿な場所は避けてあげる事が重要で、もう一つVHSと違いテープが絡まって故障すると言う心配は無いものの、ディスクが傷つくと読み込み不良を起こす可能性がある為、使い方及び保管には十分な注意を心掛けましょう。
















これら注意事項を正しく守って、是非とも皆さん使用用途は聞きませんが用いてみて下さいと共に、今回私がこの記録用DVDを何故購入したのかと言うと・・・・・それは、個人的のみの目的で購入した又はレンタルしたDVDをダビングして大切に保管し、且つ私だけ視聴したいからであります。
















上記で「ダビング」と言うワードが現れましたが、では偉そうに私が親切にダビングとはを説明すると・・・・・ダビングは、コンパクトカセットやVHS・DVDなどの記録内容を2台のデッキを接続して複製したり(機器1台で複製可能な機器場合もある)、CDラジカセなどを用いて音楽CDをコンパクトカセット・ミニディスク等に録音する行為の事であります。
















※DVDレコーダー・BDレコーダーでは、ハードディスクドライブ(HDD)に録画した映像をDVD・BDメディアに転送する事をダビングと一般的に言い、必ずしも複製ではありません。
















更に、PC(パーソナルコンピュータ)を使ってCD・DVDを複製する場合はダビングとはあまり言われず、CD・DVDの内容をHDDに複製する行為は「リッピング」、CD・DVDをブランクメディアに複製する場合は「コピー」と呼ばれています(「バックアップ」と呼ぶ場合もありますが意味が少し異なる)。
















まあダビングをする事は、少々誤解を招くかもしれませんが「ルールを守ればご自由に行っても構わない」のですが、もしそのダビングしたメディアを家族・友人・他人に譲渡する行為は著作権法に違反する可能性があります。
















また、ダビングしたメディアを販売目的で用いればほぼ完全的に法律違法行為となり(もってののほかである)、おそらく逮捕され3年以下の懲役又は300万円以下の罰金が課せられてしまいます。
















そんな訳で、良くキー局及びローカル局のウェブサイトでは「番組のダビングは著作権法等で禁じられている為、どの様な理由があっても一切応じかねます」的な主旨を表示をしている場合が多いですよね。
















なので、個人的にダビングして個人のみで楽しむ事は大いに結構であります(ご自由におやり下さい)が、第三者に販売して儲ける為に行ったり・家族又は友達等に貸したりする事は犯罪になってしまうので、法に触れない様に十分気を付けましょう。
















そんなダビングする際の注意事項を守りつつ、社会のルールに従って今日紹介しましたリーダーメディアテクノ製「DVD+R DL」を用いて、ダビングや自分で撮影した動画を焼いて大切に保管してみてはいかがでしょうか(たまには視聴して)!?
















勿論、前記の事柄を行う前に、まずはこのDVD-R DLをお近くの取り扱い家電量販店及びネットショッピング等で購入し、その後に実際に用いてみて下さい(*^^*)
















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