2021/01/30 | 人生に無駄はない

人生に無駄はない

人生の折り返し地点で難病の多系統萎縮症に罹患しました。
難病に罹患したことも無駄にならないような人生を歩みたいです。
2019年多系統萎縮症に病名変更

 こんな状況化にもなるんだなぁ、と改めてコロナ禍で考えさせられた

コロナ禍で無ければ、こんな事は起きないだろう


利用してるディサービスでの事

その日は利用者も少ないはずなのに、何故かスタッフが忙しそう

特に看護師さん…



ここには3人の看護師さんが常勤している

自分は膀胱留置カテーテルなので、入浴時は必ず看護師さんから医療行為を受けている

1人休みを取っても、何ら問題も起きないようにしているので、安心して利用してる

しかし資格はあっても、3人のうち2人は定年を迎えてからディサービスに勤務
残りの1人が唯一現役世代

当然、年齢的の事もあり能力の差が明らか

でも普段は若い方の看護師さんだったので、全然気にも止めずいたのに、年配の看護師さんが処置をやる事になり、私もその人も焦りまくってしまった

聞けば、子どもの通ってる保育所で感染者が出て急遽、休園になり、預け先が見つからず休まないといけなくなった、と言う

3人いる看護師さんのうち、1人は公休
2人体制で業務をこなすはずが、まさかの1人…

看護師さんの処置が出来なければ入浴、シャワーすら無理になってしまう、と改めて考えてしまった 

幸い、入浴もいつも通り出来たが、終わるまで普段の倍時間もかかり、私もすごく神経を使った 


本人が感染しなくても、その家族、そこを利用してる者全てに影響が出てしまうのが、新型コロナの厄介なところ

つくづく今まで普通だった事が、実は有難い事だったんだと思った

そういう世の中に変わってしまったが、看護師さんの年齢的な衰えも考慮して施設利用もしなければならないのか、と少々うんざりした


注射が出来ないと平然と言う看護師さんに???と思ってたが、老眼が進み、手先や指先が年齢的に利かなくなれば、やはり厳しくなるんだろう



自分も老眼で、若い頃はコンタクトレンズでも問題なかったが、今はメガネで四六時中過ごさなけばならなくなった
加齢からの衰えは、どうしょうもない