社保なら会社が間に入るので、もう少し
対処の仕様があったかもしれませんが、
少々保険料が高くなるだろう、程度に
甘くみてました
国保の担当者に、現在無職で収入がないこと、
療養中である事など説明しましたが、
分割での支払いを提案されただけで、
全く解決になりませんでした
叔母と実母の関係ですが、祖母が亡くなった
時の相続問題まで遡る、根の深い問題でした
祖母が生きていた頃、叔母の旦那の事業が
上手くいかず、祖母に(叔母と実母の母親)
頼んで新大久保の土地と建物を担保にして
お金を工面していました
祖母が亡くなった時、実母は初めて相続する
土地が担保に入っていることを知り、
当時、母と叔母は険悪な関係でした
この頃、私は離れていたので詳しい事情は
わかりませんが、相当ドロドロしてたと
思います
姉妹の関係が修復し始めたのは、母の再婚が
決まった頃でした
韓国人に貸した話は前にしましたが、その時
部屋を改装した際に、貸主として
工事箇所を一部請け負ったらしく、工事代金
を叔母が肩代わりしたそうです
当然、それは母の負債ですから返済の約束を
姉妹の間で書面を交わしていました
書面内容は土地の半分の権利を叔母が
所有する、賃料の1/2は叔母が有するといった
内容です
ただそれは、あくまでも書面上であり、
土地の登記はせずにいました
もし遺言書がなく、私と再婚相手との
相続問題で新大久保の土地が相手名義に
なってしまう時の切り札として叔母は
考えていたようでした
遺言書があったおかげで、そこは回避
しましたが、いくら書面上とはいえ、叔母
に借金をしてることには変わりなく、
賃料の半分は叔母のものです
売った金額の半分とは言わなくても、
1/3か1/4は叔母に渡して納得してもらう
必要がありました
幸い売った事に対しては理解してくれて
いたので、叔母と私だけの間で解決しました
でもこの叔母に渡した金額と国保の保険料で、
残っていたお金は無くなりました
無くなった、という事は、母からの相続財産
であり、結局のところ、自分が生前、母の
入院費やその他諸々使った金額は、私自身の
債務として払わなければならなくなりました