記録⑭ | 人生に無駄はない

人生に無駄はない

人生の折り返し地点で難病の多系統萎縮症に罹患しました。
難病に罹患したことも無駄にならないような人生を歩みたいです。
2019年多系統萎縮症に病名変更

国保の保険料ですが、仕事を辞めていたので
社保なら会社が間に入るので、もう少し
対処の仕様があったかもしれませんが、
少々保険料が高くなるだろう、程度に
甘くみてました

国保の担当者に、現在無職で収入がないこと、
療養中である事など説明しましたが、
分割での支払いを提案されただけで、
全く解決になりませんでした



叔母と実母の関係ですが、祖母が亡くなった
時の相続問題まで遡る、根の深い問題でした

祖母が生きていた頃、叔母の旦那の事業が
上手くいかず、祖母に(叔母と実母の母親)
頼んで新大久保の土地と建物を担保にして
お金を工面していました

祖母が亡くなった時、実母は初めて相続する
土地が担保に入っていることを知り、
当時、母と叔母は険悪な関係でした

この頃、私は離れていたので詳しい事情は
わかりませんが、相当ドロドロしてたと
思います


姉妹の関係が修復し始めたのは、母の再婚が
決まった頃でした


韓国人に貸した話は前にしましたが、その時
部屋を改装した際に、貸主として
工事箇所を一部請け負ったらしく、工事代金
を叔母が肩代わりしたそうです

当然、それは母の負債ですから返済の約束を
姉妹の間で書面を交わしていました
書面内容は土地の半分の権利を叔母が
所有する、賃料の1/2は叔母が有するといった
内容です

ただそれは、あくまでも書面上であり、
土地の登記はせずにいました

もし遺言書がなく、私と再婚相手との
相続問題で新大久保の土地が相手名義に
なってしまう時の切り札として叔母は
考えていたようでした


遺言書があったおかげで、そこは回避
しましたが、いくら書面上とはいえ、叔母 
に借金をしてることには変わりなく、 
賃料の半分は叔母のものです
売った金額の半分とは言わなくても、
1/3か1/4は叔母に渡して納得してもらう
必要がありました

幸い売った事に対しては理解してくれて
いたので、叔母と私だけの間で解決しました

でもこの叔母に渡した金額と国保の保険料で、
残っていたお金は無くなりました



無くなった、という事は、母からの相続財産
であり、結局のところ、自分が生前、母の
入院費やその他諸々使った金額は、私自身の
債務として払わなければならなくなりました