哀しい | 人生に無駄はない

人生に無駄はない

人生の折り返し地点で難病の多系統萎縮症に罹患しました。
難病に罹患したことも無駄にならないような人生を歩みたいです。
2019年多系統萎縮症に病名変更

1番親しくしてた叔母さんが亡くなりました

今日の夕方、自宅にご遺体が戻られたと連絡をもらったので急ぎ出かけて来ました

透析を始めてから1年・・・
70歳でした
もう少し長生きして欲しかった

伯母にとっては母、私からみたら祖母になりますが、亡くなった伯母とは祖母との共通の思い出が多くて、よく思い出話をしては笑い合い、いろんな意味で良き理解者でした 

私は実母とはそういう話が出来ないまま亡くしてしまいましたが、何故か伯母だけには話すことができました

それだけに、もうそういう話が出来る相手がいなくなってしまった、という消失感に何とも言えない深い哀しみが心を支配しています


最後に会ったのは、昨年の春
伯母は入院中でした


それ以後、私の方が歩くのに不自由になり、体調が思わしくないと知っていても、お見舞いにも行かれず、たまにLINEで連絡する程度でした

もし、こんな病気にならなかったら、もう少し歩けたなら、意識のあるうちに会っておきたかった、というのが本音です