4人姉妹で、亡くなった叔母、それと4番目の叔母とは私が子どもの頃も一緒に住んでいたせいか、5番目の妹的な扱いでした
叔母さんと呼ぶのは、２番目の叔母だけで他の叔母とは、下の名前で「ちゃん」付けで今もって呼んでいます
生前母と一緒にいると、よく「妹さん？」と間違われる事もありました
２番目の叔母に、香典の事を聞いたら、旦那さんの方から「家族葬なので香典はいらない」と言われたそうです
「いらない」と言われても納得出来ない叔母は、「貴方にあげるわけじゃない」と言って突っぱねたと、私に説明してくれました
そんな感じだが、香典とお花を祭壇にあげる、という事で叔父さんと話が決まったそうです
家族葬、聞いた事はあるが、実際のところ参列したこともなく・・・でも最近は多いらしい
「香典辞退」当然ながら「香典返し」もないそう
確かにお通夜はやらず、告別式と火葬だけで済ませる、と言っていたから、昨日急遽、自宅へ伺ったわけで・・・
しばし考えてから、叔父さんに電話した
「○○叔母さん、お花が好きだったから祭壇にお花を飾ってあげたいけどいいですか？お金は明日渡します。それを香典の代わりにしても良いですか？」
叔母さんとのやり取りは知らない事にして、事務的な言い方だと思いながら、伝えたら
急にぐっと込み上げる思いがあったようで、叔父さんの声が涙声に・・・
そうしてくれると、本当に有難い、と
もしかして叔母さんとのやり取りで、何か傷付いてたのかも・・・叔母さんの辛い様子をずっと見てて、叔父さんが家族葬を選んだ意味があるんだろうな、と思う
明日は天気が持ちそうなので、良かった
