郵政博物館 in 東京スカイツリータウン ソラマチ | 人生に無駄はない

人生に無駄はない

人生の折り返し地点で難病の多系統萎縮症に罹患しました。
難病に罹患したことも無駄にならないような人生を歩みたいです。
2019年多系統萎縮症に病名変更

昨日は、1日雨が降っていました。
天気が良かったら、梅でも見に行こうと思っていましたが・・・またそれは次回に。

なので、近くて室内で楽しめそうな場所へ

郵政博物館、以前行った時は閉館後だったので昨日はリベンジです。
(17時で閉まってしまいます)


昨日3月1日は、郵政博物館の開館一周年記念でした。
東京スカイツリータウン ソラマチの9階にあります。


館内は一部撮影不可の場所があります。




お馴染みの現代のスタイル

バイクに乗って、記念撮影する家族連れが多く見られました(^_^)




すごーく懐かしいなぁ、と思ったのは



郵政省だった頃
定期や定額貯金の通帳を作った時とかにもらえた貯金箱!

リスの貯金箱、子どもの頃見た記憶がありました(*^_^*) 年代がバレバレですね




電卓とかない時代、こういうソロバンを使って預貯金等の窓口業務を行っていたそうです。



簡易保険の古いボスター



1964年東京オリンピック記念で発行した保険証書


2020年の時もやるのかな?




企画展示コーナーでは




『下手でいい下手がいい』をモットーの絵手紙創始者の小池邦夫氏の展示会


絵手紙に込められた数々のメッセージ

印象に残ったのは、2002年に大病をされて以来、1日1達を目標に奥様宛の絵手紙を書かれていること。

1日1日、生きていられる感謝を込めて1番大切な人へ、その思いを絵手紙に綴っているそうです。

お二人の息子さんへ宛てた絵手紙の数々・・・

ご長男が返信される絵手紙は、イラスト画。
そして、次男の方は墨で書かれた一文字や単語。

どれも心に響く温かい作品


さらに東日本大震災で被害に遭われた絵手紙仲間10数名の方とのやり取り。

当時、通信機能がマヒし音信不通の状態が続き、それでも安否を気遣い絵手紙を送られていたそうです。


そんな中で何人かの方から、無事に届いてるという知らせを受け、安堵と喜びや悲しみ、苦しみ、激しい喪失感など絵手紙に込められた思い。


しばらくその前から動けなくなり、何度も読み返してしまいました。





上武大学での絵手紙講習の様子、子ども達とのワークショップ風景など楽しい交流もたくさん写真等で見る事ができました。



機会があったら、ぜひ行ってみてください(^_^)








最後まで読んでいただき、ありがとうございました音譜