さつき山さんと交流のある日本舞踊小藤流家元の方が、35年前初孫が生まれた時に作った子守唄と家元のご長女が挿絵を描かれ、自費出版されたそうです。
とても心温まる、素適な子守唄が綴られています。
絵本を送ってくれたさつき山さんは、福島県二本松市にあるさつき山公園の園主で、自筆の素敵な絵手紙とさつき山の自然を紹介しています
さつき山さんのブログ☆☆☆☆☆☆☆☆☆
さつき山さんからの提案で、「4月18日に鳥さん達の音楽会を開きませんか？」と誘われました。
私も微力ながら『鳥さん達の音楽会』に協力させていただければ・・・と思い、少しずつ準備をしています。
この届いた絵本の子守唄は、数え歌になっていて曲も付いています。
それで、その歌と曲をさつき山に住んでいるフクロウ親子に演奏して欲しいと思いました。
ここからは、そのフクロウ親子の登場です。
子ふくろうのふー君
「ねぇ、お母さん知ってる？
さつき山の旦那が鳥さん達の音楽会を開くって、雀の花ちゃんが森の皆に声をかけているんだよ」
母フクロウ
「ふー君、そんな昼間の話は、私達のような夜の鳥には関係ないんだよ。第一、何でお前が昼間の話なんか知ってるんだい？」
ふー君
「うん、冬になると朝が来るのが遅いでしょ。
だから、いつも雀の花ちゃんが、さつき山の旦那と朝話してる声が聞こえるんだ。
渡り鳥さん達も音楽会のこと知ってるみたいで、花ちゃん、英語の練習も始めたみたいだよ。
初めての音楽会のＭＣだからって、花ちゃんとても張り切ってるよ」
母フクロウ
「それで、どうしたいの？」
ふー君
「あのね、僕も音楽会出てみたいんだ。
お母さんと一緒に！ねぇ、いいでしょ？」
母フクロウ
「何を言い出すのかと思ったら・・・
音楽会なんてお前が出来るわけないでしょう。
それに、昼間は私達は寝ているんだよ。どーするの？」
ふー君
「大丈夫だよ！ねぇ、見てよ、お母さん」
「これ、きららさんが見せてくれた絵本。
この数え歌にはちゃんと曲が付いてるんだよ。
僕が小さい時に歌ってくれた歌に、よく似てるでしょ。
僕、これを演奏するよ！
そして、お母さんが歌うんだよ。」
母フクロウ
「演奏って、ふー君できるの？」
ふー君
「きららさんが今ね、僕が演奏できるように作ってくれているんだよ。
だから、大丈夫だよ！
演奏時間も、僕達が出来る時間帯考えてくれるよ、きっと！」
母フクロウ
「ふー君がそんなに言うなら、お母さんも参加してみようかしら・・・」
ふー君
「うん、頑張ろうよ、お母さん！
雀の花ちゃん、さつき山の旦那、僕達フクロウ親子の参加よろしくお願いします。」
・・・つづく
話が長くなってしまいました。
すみません(^O^;)
と、こんな感じで音楽会の準備をフクロウ親子のためにやっています(*^_^*)
昨日からAmebaの緊急メンテナンスで、閲覧できなかったり不具合が続いています。
皆さんのブログにお邪魔するのが遅くなったり・・・すみません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました
