着実に沈むだけの斜陽国家🇯🇵
産経新聞より
医療保険料の
75歳以上負担増
参院審議入り
首相出席
一定収入のある75歳以上の医療保険料を
令和6~7年度に引き上げる
健康保険法などの改正案が19日、
参院本会議で審議入りした。
自民、公明両党などの
賛成多数で13日に衆院を通過していた。
19日は岸田文雄首相が質疑に出席。
年金収入が年153万円を超える人が、
保険料上げの対象になる。
75歳以上の約4割に相当。
6年度は年211万円超に絞り、
7年度に年153万円超に広げる。
厚生労働省の試算によると、
年金収入が年200万円の場合、
年間の保険料は3900円増えて9万700円となる。
保険料の年間上限は、
現在の66万円から25年度に80万円に上がる。
高齢化で膨らむ75歳以上医療費に充て、
財源のうち半分弱を賄う現役世代の負担増を抑える。
子どもを産んだ人に給付する
「出産育児一時金」の財源の一部にも回す。