抱かれたい男1位に脅されています。

パパラッチ編の第3話になります。
前回の第2話のラストで、高人さんとチュン太の抱き合う姿をスクープされてしまいました。
どうなる!?高人さんとチュン太

ネタバレあり

第2話のネタバレ&感想はコチラ

http://s.ameblo.jp/2759-1/entry-12205958378.html
第3話のネタバレ&感想

明日高人のスクープが掲載された週刊誌・冬文が、発売されてしまう。
その前にドラマ「真昼の月」ゼネラルプロデューサー・卯坂と会い、今後の事を話し合っていた。
卯坂は高人をキャストから外す決断を。
マネージャーの佐々木は冬文以外は事務所が話をつけたので、これ以上メディアに広がる事はないと説明し、冬文が発売されて様子を見てからでもと卯坂に言う。
それでもネットや口伝てで噂は広がるし、冬文が次の手を考えてないはずがないと懸念しており、リスクは一切排除すると言ったのは高人も例外ではないと改めて言うと、申し訳ありませんと頭を下げる高人。
そこに荒々しい足音をたてながら、チュン太が乱入。
チュン太は写真に写っているのは自分で、階段を踏み外したのを支えただけの写真だから騒がれるようなものではないし、もし騒ぎになれば責任は自分にもあり、高人を降ろすのなら…と卯坂に向けてまくし立てる。
チュン太の言葉を遮って高人は、責任の話をしているのではなくリスクの話をしているのだ、と。
それぐらい分かっているだろう、とも。
卯坂は主演でありながら高人が相手でなければ降りるのかと、チュン太に問う。
卯坂に向かっていこうとするチュン太を、高人は目で牽制。
大人しく引き下がってくれた。
話し合いは終わりだと卯坂は席を立ち、頭を下げる高人の横を通る際に、身の振り方を考えた方が良いのではないか、高人自身とチュン太の為にと言って部屋を出た。
その場は解散となり、チュン太は高人の手を取って話したそうだが、高人は手を振りほどいて頭を冷やして自分の事を考えろと突き放し、1人で帰る。
帰宅途中で高人は、いきなりフラッシュの光に包まれた。
スクープの写真を撮ったのはこの記者かと、理解する。
腕があるのにそんなネタ写真を撮ってもったいないと、皮肉を込めて記者に言う。
あんな写真じゃ世間の暇潰しにもならない、とも。
すると記者は1枚の写真を高人に見せる。
高人とチュン太のキス写真を。
この程度ならどうだ、とニヤつきながら。
思わず写真を破いてしまうが、データは保存していて意味がない。
そしてこの写真は出版社には渡しておらず、高人がもっといい写真を撮らせてくれるなら出版社に渡さない、と取引の話を持ち出す。
決めるのは高人だ、と言って去って行く。
帰宅しチュン太のドラマを見ながら、高人は思う。
こんなに強引な引力を持った役者は、いないこの才能は宝だ、と。
そして暫く考えてから、チュン太と会う為に外出する。
チュン太が好きな場所、工場の夜景が見える場所で2人は会う。
そして高人はチュン太に別れを切り出す。
冗談でしょと信じないチュン太に、これ以上大事になるのは御免だからと言う。
自分が晒し者になっても良いと言うチュン太に、高人はダメだときつく言う。
それでも食い下がるチュン太。
本当に別れたいのかと聞き、そうだと答える高人。
獣みたいな目をしたチュン太に高人は、最後に飽きるまで抱かせてやると言い、2人は郊外の人気のないホテルへ。
今まで以上に激しく抱くチュン太。
朝にはチュン太の事を忘れてやると言う高人の言葉を無にするかのように、荒々しく壊さんばかりに。
俺を覚えたまま壊してやる、と。
次の日、自宅まで送ろうとするチュン太の申し出を断り、最後の別れの言葉はチュン太ではなく、東谷と呼んだ言葉だった。
そして1人になると記者に電話し、取引を受ける事を伝えた。
そっと呟く。
本心を吐き出すかのように。
じゃあな、チュン太。
という、内容でした

ドラマは降ろされると思っていましたけど、まさか別れるとはっ




チュン太が卯坂に食い下がるのを、目で牽制する高人さん。
色気ムンムンの艶MAXな(笑)高人さんばかり見ていたせいか、こんなに厳しい顔の高人さんは久しぶり?
いや、初めてに近いのかもしれません。
チュン太も厳しい顔。
というか、目が据わってます



拒否はあっても、拒絶はなかった。
これは完全なる拒絶ですね。
チュン太が焦っていますし。
この先を暗示しているかのようですね。

キス写真を見て慌てて破いてしまう。
意味がないと分かっていても、破かずにはいられなかった高人さんのショックを考えると…



ここ、1番苦しくて切なかったです。
自宅で1人、チュン太のドラマを見てて表情が少しずつ優しく愛しそうになる。
何もセリフないんですけど、チュン太への気持ちがひしひしと伝わって。
見てて痛い

だって最後の愛しい者を見る優しげな表情、こんな高人さんの柔らかい顔は見た事はありませんね


別れを切り出されて詰め寄るチュン太。
高人さん曰く、獣の目らしいです。
チュン太は気持ちが目に出ますよね。
特に怒りや憎悪は

背筋凍るかと思う位、怖い時あります


チュン太呼びから、東谷に…
ハッキリとした別れを意味する行為。
チュン太がフリーズしてますね。
高人さんの決意が伝わるけど、ここもショックなシーンでした


悲しいっ、切ないっ


永遠の別れ、みたいじゃないですか

東谷呼びで別れた後に、チュン太って。
本当はチュン太って呼んで、愛されたいはずなのに…
チュン太の俳優としての未来を考えて、身を引いた高人さん。
高人さんの未来は?
チュン太と引き換えに、自分の人生を犠牲にしそうな予感がしちゃいます

記者との取引の中身が気になる

引退ヌードとかじゃないと良いけどな…
今回、最後に抱き合う2人ですが。
見てて苦しい絡みでした。
愛し愛され、ではなく。
怒りや憤り、ばかりが感じられて。
相変わらず高人さんは、今まで以上に艶MAXなんですけども


気持ちと行動が伴わない。
スゴく違和感を感じる行為でした

パパラッチ編は、第5話で終わりそうな気もしますね。
HAPPYで終わることを祈りましょう

抱かれたい~のコミックスは、いつ発売になるんでしょうかね?
0章も入れると、話数としては十分だと思うんですけどな~
まさかの2巻同時発売とか

詳細はよく分かりません(笑)