人気モデルとして活躍する志水瑛知は新進気鋭のブランドGallantQuartzのメインモデルに大抜擢される。 しかし、自分を推薦したデザイナー・玖保晶之が高校時代に体の関係を持った同級生だと知り―― 俊英・楔ケリが描く、執着と愛憎の渦巻くファッション界。
(裏表紙より引用)
狂僕カフェ in 大阪谷六虜の前に読んでいたのですが、すっかり感想書くの忘れて年を越していましたw
確かに執着心はすごい!と思います。
1度だけの関係から数年、モチベーションを保ったままいるのは執着以外の何物でもない、かと。
それだけ玖保の人生が平坦であり、瑛知が消えない傷跡を残しちゃったんですね♡
執念は正直怖いけどw
一から努力して、その上で使えるものはなりふり構わず使う、アグレッシブさ☆
嫌いじゃない!! むしろ好き (♡А♡)
瑛知が、玖保と最初に身体を繋げた時の豹変ぶりに キタ━(゚∀゚)━!
この、スッと一瞬で身に纏う妖艶さ✧︎
ゾクッとします♡
長い時間をかけ掴んだ恋を仕上げる様は、秘密の関係が深まる度に胸が弾み、そして2人のサクセスストーリーに胸が踊りました ₍₍ ◝('ω'◝) ⁾⁾ ₍₍ (◟'ω')◟ ⁾⁾
どちらかと言うと、私はこのサクセスストーリーさの方を強く感じたかな!?
2人でのし上がる!みたいな。
私はケリ先生の作品に「痛い程の切なさ」を求めてしまうらしく…
そうなるともう少し「切なさ」が欲しいし、もっと「エロス」も期待したい所。
「切なエロ」求むw (>ω<〃)ホスィ~♡
モデル業界ということで、ケリ先生のセンスの良さやオシャレさが、あちこちに散りばめられていて☆
カッコイイ~!! と目を奪われます (* ˘ ³˘)♡*
玖保がデザインした服を瑛知に見せるシーン、あそこはカラーで拝みたかった… (>罒<;//)クッ
特装版の小冊子は↑の願望を叶えてくれた1冊で、お話ではなく新ブランドの紹介本、といった感じ(↑の画像、右)
瑛知の愛犬がダルメシアンで、だから新ブランドの名前が『DALMAIS』なんでしょうね!
インタビュー記事とか、服の紹介とか。
本当にこのブランドあるんじゃない?と思うくらい、ケリ先生の画力が素晴らしい1冊♡
そして玖保はデザイナーだったのに、瑛知と一緒にモデルもしていて、いつの間にかデザイナー兼モデルになってましたw
意外とリーズナブルなものもあるし、良いモノも。
幅広く取り揃えているのが、玖保の抜かりない戦略なのかな? ( ˙꒳˙ )???
後、玖保のお兄さん✕部下のお話をスピンオフで読みたいっ ( ´艸`)
これは読んだ方全員(言い過ぎ?w)思ってるはずですっ!!
いつか… 期待したいですね ♪(( \( ˙꒳˙ )/ ))♪