エスケープジャーニー 12th escape ネタバレ&感想 | アラフォーでも腐女子、女子ってついてるだけありがたいっ‼

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BE BOY 9月号掲載の、


エスケープジャーニー





今回は12th escapeになります。
このモヤモヤした煙の中にいるような感じ、いつ晴れるんだと気持ちもモヤモヤしっ放しですよ涙


ネタバレ有り!


11th escapeのネタバレ&感想はコチラやじるし


http://s.ameblo.jp/2759-1/entry-12184860196.html


12th escapeのネタバレ&感想やじるし


太一を裏門で一緒に待ってい直人と二科。
やはり太一はやって来なかった。
直人は焦り過ぎたから、やっぱり距離を置いた方が良いと思うように。
二科は自分が色々と口を出したからかと気にするが、二科のせいではないと明るく笑って答えた。

帰宅した直人はいつも通りの家族団欒を過ごし、会話の中で最近帰宅時間が遅いと心配される。
男だから大丈夫と言う直人に母親は、可愛い息子なんだから心配するに決まっていると言われ、ハッとする。
そして素直にゴメンと謝った。

早朝までバイトをしていた太一。
そのまま帰宅しようかとも思ったが足は大学へ向き、けれど裏門には誰もいなかった。
そして太一はまた考える。
直人が離れるのはイヤだと言った言葉を思い出し、太一も同じ気持ちだと思うも、また自分の事を考えてしまったと悩む。
自分の事じゃなく直人・直人の大事にしているモノ全てを優先するのだ。
そして考えた事を言う、言うのだ…と思いながら太一は昔の事を思い出していた。
まだ家族3人でいた時を。

父親と母親の仲が上手くいかない事を太一は心配していて、父親にちゃんと話し合えば母親も分かってくれると、何度も伝えたのに。
ある日母親の荷物はなくなり姿も消えた。

直人が以前「怖い」と言った時、正直何が怖いのか分からなかったが、今なら分かる気がする。
太一が側にいて直人や家族まで傷つけてしまう事、だから一緒にいられなくなる事も、怖い。
考えれば考える程、離れた方が良い理由ばかりが浮かんでくる。
怖さの中、太一はふと気付く。
直人も同じ「怖い」と感じていたのに、太一を選び生きていく事を決めた。
そう思った時にようやく、何が1番大切なのか見失っていたと気付く。
周囲や想像の将来でもなく、1番大事で離したくないのは直人だという事に。
そして直人に謝ると決め、連絡をした。
電話ではなく直人と直接話がしたかった
で、学祭が終わった後に約束を。

直人は太一のいう話が何なのかと考えなら、太一のLINEを見ていた。

学祭が始まる前にミスターS大のスケジュールを、実行委員の友達・ゆうぽんと確認している所に、突然仁科がやって来る。
太一と2人だけで話したい、と。

仁科は2人が付き合っているのを知っていて、それを直人が太一に言うつもりがなく黙っていた事も話す。
太一は驚きとショックを隠せない。
仁科の行動が理解出来なくて、何がしたいのかと問いただす。
仁科は飽きたのなら早く捨ててやれ、いつまで待たせてるのか、と言う。
そして太一に近付き、お前ら時間の無駄だと言い捨てた。
太一は仁科を突飛ばし、何かを考えている。
その様子に仁科は、その場を離れた。

学祭も始まり、いよいよミスターS大も始まる。
直人達はステージに向かうと場所変更のお知らせがあり、慌てて向かうも人が一杯で音さえも聞こえない状態。
そこに別の友人から非常階段の踊り場を確保したと連絡が入り、急いで向かった。

踊り場に着くともう結果発表のみになっていて、太一がミスターS大に選ばれる。
優勝者へのインタビューで、好きなタイプを聞かれる。
太一の答えは、よく笑って明るくて…元気な子。
そう答えている太一を上から見ている直人は、自分が1番近くにいたはずなのに、こんなにも遠くに感じてしまい、考えている事もこれからの事も遠すぎて分からない。
この後の太一の話が何なのか、太一と話したら分からないままなのかもしれないと思うと、直人は泣いていた。

親友の晴れ姿に感動して泣いていると勘違いしている友人達は、上から声をかけファンサービスをして貰おうと言い出す。
そして、せーので「太一~」と声をかけ太一が直人達のいる方を見た瞬間。

別の場所から見ていた仁科が踊り場に上がり、直人を抱き寄せ太一に直人の泣き顔を見せないようにした。
仁科はその場から直人を連れ出し、太一は2人を追いかける為にステージを投げ出して走る。

人気のない所に連れて来られ、こんな時にも笑おうとする直人に、笑うなと言う仁科。
背を向けて誰も見てないし自分も見てないから笑うな、そう言う仁科に直人は速答する、イヤだ、と。
イヤだ、と言う直人の顔に、仁科の手が触れる。

その時太一は、消えた2人を探していて…


という、内容でした。


ほんの少しのズレが、こんなにも大きな距離になってしまい、一生懸命もがいている直人と太一を見るのが苦しくなりました泣


2人とも見ている先が同じなのに、同じ道を歩く事は出来ないのでしょうか?
そんな風に思ってしまいました。


やっと太一が、大事な事は何か?・大事な人は誰か?と気付いたのにっビックリ
おっそ~~と、言いたくなったけど(笑)


すぐに話していたら…


仁科に連れて行かれる事も、なかったのかもしれないですね汗






これを太一が見たら、どう思うのか?
涙を見せない役は、自分の役目だと思いますよね?
この絶妙なタイミングで現れた仁科がび
や、やるな~と鳥肌立ちましたよタンゴ






そりゃ、こんな顔しますね汗
ミスターS大になったのに、走り出しちゃうよ~涙
これから直人に話そうと思ってた矢先に、これだからね…







ついに仁科が直人に手を出しちゃう!?
手を出すという感じではないですが…

見てないから笑え、と言った仁科は少しカッコ良かったです好びっくり
即、拒否られちゃいましたが(笑)
太一の好きなタイプを聞いたから?
とか、思ってます溜め息


本当に早く、こういう日が来ると良いなポイント






今回、10月号に間に合いませんでした。
もう発売されてる…
でも、載せました。
頑張ってまとめたのでふぅ