③無邪気さへの原点回帰
UNCONDITIONAL TRUST
無条件の信頼
子どもたちは恐れることなく
自然に他人を無条件に信頼します
EGOは常に他人を恐れているため
このような無邪気さが
徐々に失われていくのです
私たちは子どもたちに
ひとりで外に出ることを
恐れるように
親以外の人と話すのを
恐れるように
夜間は絶対に外に出ないように
などと教えています
大人になるまでに
私たちは外界に対して
多くの恐怖心を
抱くようになりますが
外界が自分の内面を
映し出していることには
気づいていません
私たちはいま
痛みと苦しみの
パラダイムから
シフトしているため
無条件の信頼に
戻らなければなりません
無条件の信頼とは
何があっても神を信頼し
愛を信頼することです
私たちはソース源がいつも
私たちを見守っていて
私たちのために
最善を尽くしてくれていると
無条件に信頼しています
私たちは高次の自己が
例えそれが不快に思えたり
苦痛に思えたりしても
私たちの最高の成長のために
常に経験として
それらを編集していることを
無条件に信頼しています
このレベルの無条件の信頼は
私たちが他人や外界に対して
抱いている
あらゆる恐怖を上書きします
他人が何を選択するかは
私たちが決めることではありません
コントロールすることもできません
完全に降伏し
完全に信頼することで
私たちは自分のパワーを
取り戻すことができます
MOTHER/FATHER DYNAMICS
父母親の力学
私たちが地球での両親との
ダイナミクスな関係は
私たち自身と他者との関係を
反映しています
これらのダイナミクス力学を
振り返ることで
私たちがどこに
母/父に対して
心の傷を持っているかが
わかります
もし私たちが
母の心の傷を持っているならば
私たちは自分の内なる
育成エナジーを
拒絶するかもしれませんし
その空白を埋めようとして
外側の母の代わりとなる人物に
しがみつくかもしれません
また父との関係が
破綻するなどの
心の傷がある場合は
私たちは自活が困難になり
外的支援を求め共依存になります
これらのダイナミクスの根源を
癒すことは
私たちが採用した全ての選択と
行動に対して説明責任を果たし
両親との不協和音を
断ち切ることを選択することを
意味します
私たちは自分を傷つけたと
感じている
両親を赦し
自分自身を赦します
バックインナーチャイルドの
一部は
自分自身を親にする能力です
私たちは
子供であり母親であり父親であり
全て内側にあります
私たちは自分の無邪気さを
受け入れるだけでなく
自分自身を育て
自分自身を慈しみ
また自分の人生に責任を持ち
責任を果たすことが
できるようになる必要があります
CHILDLIKE VERSUS CHILDISH
子供らしさと幼稚さ
子供らしさのエッセンスは
しばしば
チャイルディッシュ幼稚さと
混同されます
子どもらしさと幼稚さは
全く違います
アダルト大人は自分自身の
インナーチャイルドを
子供っぽいと見て拒絶しますが
本当はそうではありません
私たちはしばしば
大人になれとか
子供のような
振る舞いは辞めなさい
といわれます
これは私たちに
インナーチャイルドを
拒絶するようにプログラムし
私たちに混乱を引き起こします
子供らしさとは
無邪気さやワンダー
優しさや思いやり
遊び心があるオープンさなどの
エッセンスを含んでいます
幼稚さは
権利やガキ大将
未熟さと説明責任が欠如した
エナジーを持っています
私たちは集団意識として
子供らしいワンダーさを
奪われてしまったため
子供じみた幼稚な行動に
走ってしまうのです
このような行動は
しばしば許容され
奨励さえされています
本来の無邪気さ
発揮するためには
私たちは幼稚な行動を
やめなければなりません
だからこそ
子どものような驚きを
体現するだけでなく
内なる母/父を体現することが
重要なのです
これは聖なる三位一体であり
このエナジーは私たち全員の中に
既に存在しています
上と同じように
下と同じように
私たちが自分自身の
全ての側面を体現することを
許可すると
低次の幼稚な行動を変容させます
④無邪気さへの原点回帰
へ続く
NETG
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