④無邪気さへの原点回帰
SELF-NURTURING
自らを養う
子どもは本来
自力で生きていけるものです
乳幼児期には
もちろん親からのサポートが
必要ですが
人間は内面的に自らを
育てていくものなのです
適切な境界線がある赤ちゃんは
外部からの干渉を受けることなく
自分で自分を癒し遊び
楽しませることができます
私たちは養育される欠乏を
外部の環境を通して学びます
もし私たちが
無視されたり見捨てられても
私たちはどのようにして
自分を育て続けるか
学ぶ必要はありません
インナーチャイルドを
育てるということは
インナーチャイルドの声に
耳を傾けることです
私たちが最も深く傷ついた時
そこに子どもの傷が見つかります
このとき私たちは
そのインナーチャイルドが
私たちに伝えていることに
耳を傾けるのです
インナーチャイルドが
表現できるように耳を傾け
スペースを確保することで
私たちは自分自身の一部を
癒すことができます
私たちは自分自身に対し
忍耐強く思いやりを持ち
スペースを確保する必要があります
いったん私たちが
自分自身の拒絶された部分を
認めると
それらは再び
完全なものになり始めるのです
RECEPTIVE
受容力
受容力は子どもの最大の強みです
子どもは何にでもオープンです
両手を広げて受け取ることができ
親から教わったのでない限り
物事に対する抵抗がありません
子どもは本来
好奇心が旺盛です
だからこそ
私たちがして欲しくないことに
首を突っ込んだり
自分のしたことが
間違っていると気づかずに
失敗したりすることが
よくあるのです
サンタクロースや
イースターバニーの話をすると
子どもはそれを信じます
なぜなら子どもはあらゆることを
完全に受け入れているからです
子どもたちはあらゆる情報を
受け取ることができる
開かれた器なのです
このため子どもたちは
幼少期に多くのことを吸収します
彼らは大人よりはるかに速い
スピードで情報を吸収し
すばやく学習します
なぜなら彼らは受容的だからです
大人になると守りに入り
ためらいや恐れ
疑心暗鬼になります
褒め言葉や贈り物
アドバイスや声かけなど
他人から受け取ることに
苦労するようになります
私たちは抵抗感でいっぱいです
無邪気さに戻ることで
私たちは再び受け入れることが
できるようになります
全てのものを受け入れます
受け入れて赦すのです
NETG
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