命と自由と平和を守る憲法 | からし種と空の鳥

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日本キリスト教団 
西宮聖光教会のブログです。
兵庫県西宮市にある小さな教会です。

いつ読んでも感動します。今日は「憲法記念日」、このような憲法を持つ日本を誇りに思います。
 
 
日本国憲法
1947年5月3日施行
 
日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたって自由をもたらす恵沢を確保し、政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないようにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。
 
 
そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであって、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。
 
 
これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基づくものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令および勅令を排除する。
 
 
日本国民は、恒久平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。
 
 
 
われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思う。
 
 
われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
 
 
われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであって、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従うことは、自国の権利を維持し、他国と対等関係に立とうとする各国の責務であると信ずる。
 
 
日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達することを誓う。
 
 
以上は「前文」です。
 
 
星野富弘さんの詩画です
 
 
 
第十三条
すべて国民は、個人として尊重される。…
 
 
 
パワハラ、DV、いじめ…憲法違反だね…プンプン
 
 

近所の武庫川のお花たちです
 
 
 
 
第十四条
すべて国民は、法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分または門地により、政治的、経済的または社会的関係において、差別されない。
 
 
 
日本に「永住」している「外国人」に選挙権がないのはなんでかな?キョロキョロ
 
 
なんで、憲法9条を変えようとしているのかな?
 
 
「パンデミック条約」を批准するのは、憲法違反だと思うけど…
 
 
日本国憲法を読むと、なんだか「おかしな」ことが見えてきます…
 
 
 
「主はこう言われる。正義と恵みの業を行い、搾取されている者を虐げる者の手から救え。寄留の外国人、孤児、寡婦を苦しめ、虐げてはならない。
 
またこの地で、無実の人の血を流してはならない。」(エレミヤ書22章3節)
 
 
「無実」であったにも関わらず、血を流してくださったイエスさまのことを思います。
 
 
「神は、御旨によって、御子のうちにすべての満ちみちた徳を宿らせ、そして、その十字架の血によって平和をつくり、
 
万物、すなわち、地にあるもの、天にあるものを、ことごとく、彼によってご自分と和解させて下さったのである。」(コロサイ人への手紙1章19.20節)
 
 
 
 
ツバメがやってきました。
昨日「初スイカ」を食べました♪
ご近所の方に
「笹団子」をいただきました
大好物ですイエローハーツ
 
 
 
われらとわれらの子孫の
命と自由と平和が
守られますように!
ハートうさぎのぬいぐるみニコニコ