みどりの日に思うこと | からし種と空の鳥

からし種と空の鳥

日本キリスト教団 
西宮聖光教会のブログです。
兵庫県西宮市にある小さな教会です。

今日は「みどりの日」ですね。

 

 

「みどりの日」がひらがなになっているのは、「みどりの日」は英語では「Greenery Day」、「青葉や緑の草木」の意味だからのようです。

 

 

国民の祝日法によると、「自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ日」だとか…

 

 
緑に触れると、たしかに心はホッとして安らぎます…
 
 
樹木のそばに行くと、はき出した二酸化炭素や「わるい気」?も浄化してくれそうな…
 
 
樹木が出してくれる酸素をいっぱい吸うと、リフレッシュできます…森林浴ですねおやすみ
 
 
街中で暮らしていますが、少しでも緑に触れる生活をしたいと思います。
 

 
 
 

だけど、もともと「みどりの日」は、昭和の「天皇誕生日」でした。

 

 

ウィキペディアによれば

「昭和天皇は植物に造詣が深く、自然をこよなく愛したことから『緑』にちなむ名がふさわしい」とする大勢の意見により定められた

 
のだそうです。
 
 
なんだかな~うーん
 
 
昭和の時代、緑豊かな国土は戦禍で焦土となって…
 
 
戦後の復興では山を崩し、樹木を切り倒して造成してきたのにな…
 
 
そういえば、明治神宮外苑の樹木の伐採の話はどうなったのだろう‥
 
 
「みどりの日」は元の「天皇誕生日」から5月に引っ越してきて、やれやれと思っているかもしれません…
 
 
 
せっかく5月の新緑の美しい季節に「みどりの日」が定められたのだから…
 
 
国のリーダーには、日本の国の美しい緑を守ってほしいです…そして、世界の緑も…
 
 
「主なる神はこう言われる、…『野のすべての木は、主なるわたしが高い木を低くし、低い木を高くし、緑の木を枯らし、枯れ木を緑にすることを知るようになる。』」(エゼキエル書17章22.24節)
 
 
 
 
 

 

今朝は日の出前、三日月が残っていました。

 

 

 

 クローバー

 

明日は主の日、礼拝の日です。

私たちをいつも

「緑の牧場」に導いてくださる

イエスさまを礼拝します

 

「主はわたしの牧者であって

わたしには乏しいことがない。

主はわたしを

緑の牧場に伏させ

いこいの水際に伴なわれる」

(詩篇23篇1.2節)

 

 

やしの木5月5日(日)の礼拝

午前10時30分より

聖書:使徒行伝1章1~14節

メッセージ:「天に帰られたイエスさま」