異名同音の意味、生徒さんにわかりやすく指導することの大切さ | 富士市ピアノ教室「稲岡おんがく教室」ピアノ,英語リトミック

富士市ピアノ教室「稲岡おんがく教室」ピアノ,英語リトミック

静岡県 富士市 原田でピアノ、英語リトミック指導をしています。
子供から大人まで幅広い年代の生徒さんがいます。
基礎からしっかりと、そして楽しく本物の演奏力が身に付くよう指導します。

富士市原田のピアノ教室、稲岡おんがく教室の稲岡由加里です。

 

稲岡おんがく教室では、子供から大人までピアノ初心者の方が

 

沢山レッスンに通って来てくださっています。

 

なので、初心者の方にはピアノの鍵盤のドレミファソラシドの位置から、

 

丁寧に指導させてもらっているのですが、少し進んでくると

 

生徒さんが分かっているだろうと思って進めていくと

 

意外とわかってになかったということが多々あります。

 

それの一つが異名同音についてです。

 

まず、下の鍵盤ボードにドレミファソラシドがあります。

 

これは、子供さんも繰り返してやっているうちに

 

理解してくれます。CDE~は英語の読み方です。

 

 

 
次に、音符に♯(シャープ)がつくとなかなか難しくなってきます。♯はその音の半音高くなるので
 
その音の右の黒い鍵盤だよ。と言います。
 
そうすると、じゃあミとシの♯は?と言われるのですが、それは、また説明させていただきます。
 
 
次に♭(フラット)は半音低くなるので、その音の左側の黒鍵になります。
すると、ドの♯とレの♭は同じ黒鍵を弾くことになります。
 
音の名前は違うのに(レの♭とドの♯)弾く鍵盤は同じ音です。
 
それを異名同音といいます。
 
私たち先生は、生徒さんが理解していると思ってレッスンしがちですが、丁寧に繰り返し
 
このようなボードを使ったりしながらわかるまで説明していかないと
 
ピアノを弾く上でのつまづきになってしまうことがあります。
 
指導者は生徒さんが自分の力で楽譜を読んでピアノを弾けるようになることを
 
目指さなければいけないと思います。そうなった時に本当にピアノを弾く喜びを
 
生徒さんが感じてくれるのではないでしょうか?
 
教師は奢れることなかれ、いつでも生徒さんに寄り添って
 
丁寧に繰り返し説明すること。それをいつも心にレッスンしたいと思っています。
 
 


富士市 原田 「稲岡おんがく教室」

2歳から大人まで、初心者も基礎から楽しく学べる

ピアノ個人レッスン、体験レッスン(2000円)実施中。

※但し、ご入会頂いた場合、入会金2000円を免除させて頂きます。

 

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