劇的に改善!グルの抜毛癖と咳 | 六月のつごもりに二匹はやってきた。

六月のつごもりに二匹はやってきた。

2008年6月末に縁あって、シンガプーラのグルーチョとティンカーベルは、わたしたちの所にきました。

グルには抜毛癖(口で体の毛を抜く)と咳の発作があり、ステロイドとプロザックをあわせた治療をすることを以前のブログで書いたのですが「グルの抜毛癖と咳の関係」 、劇的に改善しました。

ウソ~ン?っていうほど劇的に・・・


「1日おきに朝、少量のステロイドを飲む」→「咳が減るのでイライラしない」→「毎晩プロザックを飲んで精神安定」→「イライラしないから抜毛しない」→「イライラしないから好酸球が増えない」→「好酸球が増えないから咳が出ない」→「咳が出ないからイライラしない」→「イライラしないから抜毛しない」という具合で相乗効果で改善です。

そういうわけで、1日おきにあげていたステロイド(6分の1量)を2日おきに回数を減らすことになりました。プロザックはそのまま毎晩です。

グルにピッタリの治療法と薬の処方量がようやく決まってきた感じがします。1年かかっちゃいましたけど。

グルちゃんは、ここのところ毎日、ホントにキゲンがいいんです。

笑っているみたいに、いつも朗らかなお顔なんです。
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グル:「全然イライラしないよ」


寝ているときも、とても穏やかです。背中の毛も荒れてないでしょ。
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ほら!キレイに毛が生えそろいました。ここ2週間ほど、毛を抜いているのを見たことがないですし、家のどこにも毛が落ちてません。抜いてないんですね。
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イライラしていないので咳の原因の好酸球も増えず、こんなに遊んでも全く咳がでません。

絶好調です。

グル:「たくさん遊んでも、お咳でないよ~。」


時間はかかりましたが、グルの治療の目処がついてきたような気がします。

これからもグルの体調を注意深く見守りながら、きめ細かく対応していきたいと思います。

とりあえずは、安定しているグルを見て嬉しいS&Iでした。