【農業継承物語21~故郷への恩送り~】誕生日に思うこと | 2525nouentamuraのブログ

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農家5代目、3人兄妹末娘ゆかりの農業継承奮闘日記

おはようございます!

 

 農業×運動×心理学で「心と身体に栄養を✨」ニコニコ飛び出すハート

 

【にこにこ農園ニコニコたむら】のゆかりです。

 

4月に入りましたね!

新たな気持ちでスタートを切っている方も多いのではないでしょうか?

 

私はというと...

1年前の今日はまだ東京で人材系の仕事をしていました。

4月末退職が決まっていたものの

新人研修&膨大な業務引継ぎに追われていたことを思い出しますチュー💦

 

そして この1年を振り返ると

大きな変化があったと感じていると共に

様々な感情と向き合ってきた1年だったな~

と感慨深い思いがあります。

 

◆実家の農業を継承したいと両親に本気で伝えるに至った背景◆

⇩⇩⇩

 

さて、今日は私の43回目のお誕生日ですお祝いケーキ

心優しい鉄腕アトムと同じ誕生日チョキ

 

毎年変わらない想いとしては、

両親への深い感謝の気持ちと

ここまで命を繋いでくれたご先祖様への深~い感謝の気持ちです。

 

何一つ、誰か一人欠けても私はこの世に生まれてくることはなかった、と思うんですね。

これは誕生日に限らず感じていることですが

誕生日の日には必ず思うことです。

 

母子手帳と臍(へそ)の緒が自宅に置いてあり、それを誕生日の日に必ず見返します。

⇩⇩⇩

 

43年前の母の字で記録されている、私が生まれた時の身長と体重。

他にも色々と記録されています。

 

母、32歳。

私は子どもに縁がなかったので出産を経験したことがありませんが

10か月間、お腹に子どもを抱え過ごすことの大変さや

出産時のエネルギーの使い方。

何一つとっても、まさに「命を掛けて我が子を守る」という本能は

母性そのものだと感じています。

 

命の宿り。

神秘的ですね✨

一つ一つの命に大きな価値を感じます。

 

私は子どもがいないせいか、

にこにこ農園ニコニコたむらで生産している

キウイフルーツ🥝や梅にものすごーーーーく愛情を抱いてしまいます飛び出すハート

花が咲き、受粉の段階から収穫、出荷まで一通り携わるからなのですが

今年もあと数日で終わってしまうキウイフルーツ🥝の出荷。。。

この子達(キウイフルーツ🥝)が卒業していく姿は

嬉しさと寂しさが入り混じって仕方がないんです(親心??)

 

20年前の自分が今の自分の姿を想像出来ていたかと思うと

出来ていませんでした。

 

でも、あの頃から一貫した変わらぬ想いがあります。

 

この世に生を受けて生きているからには

「やりたい!」と思うことを思い切りやりたい。

 

やれるかどうか?ではなく

やるか、やらないか。

随分前に明石家さんまさんも言っていたような...。

そう、やるか、やらないか。

 

結果論にはなりますが、私の場合、「やる」の選択をして行動してきた結果、

農業に行き着きました照れ

これから「農業」を通じてもっと違う形になっていくかもしれません。

 

各々の人生、選択&行動の連続が成果(結果)になります。

つまり「今」の状態です。

 

だから「大切にしよう、自分の人生」と思えるんですね。

大きな枠での話にはなりますが

「今」の自分の否定は「過去の自分」の否定とイコールです。

 

「今」どん底にいたとしても、それを否定するのではなく

そういう状態も「自分の人生の一部」だと

深呼吸するように身体に吸収していくと.....

人生経験の間口がグンと広がり、その経験自体がいずれ体験となり大きな糧となる。

 

経験との向き合い方で体験の質の違いは出てくると思いますが

苦しい経験、痛い経験、惨めだな、と思った経験が

太い柱のように自分を支えてくれるエネルギーに変わります。

 

2024年のお誕生日。

感じたままをそのまま自動書記なみにスラスラと書かせて頂きました。

 

それでは最後に。

 

小さな農家からの発信ニコニコ
キウイフルーツ🥝で下仁田町を元気にするぞー!

 

今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございましたニコニコ