【農業継承物語⑨ ~故郷への恩送り~】「挫折」というチカラ/青山学院大学陸上部・原監督 | 2525nouentamuraのブログ

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農家5代目、3人兄妹末娘ゆかりの農業継承奮闘日記

おはようございます!

 

 農業×運動×心理学で「心と身体に栄養を✨」ニコニコ飛び出すハート

 

【にこにこ農園ニコニコたむら】のゆかりです。

 

今朝、どこかのお寺で

修行している夢を見ましたびっくり

 

自分の心理状態が夢に出て来たのかな?と思って

夢の面白さを感じています😁

 

今日は前回、ご紹介した

青山学院大学の原監督の著書

“「挫折」というチカラ”について

少し触れたいと思います。

⇩⇩⇩ 

 

 

こちらの本📗

青山学院大学が今回、

箱根駅伝で優勝したから買ったのではなく

旦那さんが事前に予約していたものが

たまたま1月2日に届いたんですねウインク

 

この著書では序盤に

「挫折」と「失敗」は明確に区別すべき、

と書いてあるのですが

私自身、全く同じ考えでこれまで歩んできたので

この一言で生意気ながら(汗)

原監督を好きになりました飛び出すハート

 

青山学院大学の箱根駅伝優勝までのプロセスもさることながら

原監督の人生そのものに

共感してしまいましたニコニコ

 

人間というもは

その人の人生に少し触れてみて

共感すると一気にファンになってしまうんですね✨

 

それほどに人一人の人生には

大きな価値がある、と感じます。

 

それぞれの「人生の物語」

大切にしたいですねニコニコ

 

さてさて。

自身の経験を振り返ってみても

上手くいかなかった事のほとんどが

「失敗」だと自覚していますニコニコ

 

ここでは

「失敗」は人生の一過程の一部分に

フォーカスしてみて

目的を達成出来なかったことを「失敗」と

定義します。

 

失敗を何度も重ね、そこから学び

今度こそは!と

その時持っている全力を尽くして臨んでも

目的を達成できなかった経験。

それが「挫折」。

 

私もたった四十数年の人生ですが

挫折、と自覚した経験があります。

 

 挫折をした時は

これまでの自分が自信を持って歩んできた人生そのものを

全て疑う程、もしくは否定してしまう程の

衝撃的なものでした。

 

そんな自分と対峙することが

本当に苦しくてガーン

 

その時に感じたことは

自分で自分を信じられなくなった時程

苦しく、虚しいことはない、

ということです。

 

そんな時、私を助けてくれたのは

毎朝、ご先祖様に手を合わせている習慣でした。

 

私は生きている。

 

と自覚できたんですね。

動かせる身体がある。

目で物を見ることができるし、

話せる口がある。

人の話を聴ける耳がある。

自分を表現できる力がある。

 

ないものに目を向けるのではなく

あるものに目を向けて

「有難い」と思えたこと。

 

出来ることがある。

と自覚できたことが大きかった。

 

誰かの言葉や励ましではなく

長年続けていた習慣が支えとなりました。

 

これをご先祖様からのメッセージと捉え、

今に至ります。

 

田村家代々のご先祖様ニコニコ

ありがとうございます!

 

⇩⇩⇩

 

 

この挫折の経験を色濃く、

想いを馳せてこれからの人生において

生かすためには

挫折の元となる「失敗」の「質」が

より高いものであることに起因する、

というのが現時点(←ここ大事)での

私の結論ですニコニコ

 

私の「失敗」の積み重ねと

「挫折」を経験して得た学びから

私は今、実家の農業継承に向けて動いていますニコニコ

 

今の私は、成功してやるぞ!という意欲や

失敗してしまうのではないかという不安は

ありません。

 

今、私の心にあるのは

目の前にある出来事に対して丁寧に向きあうこと。

今、出来ることを着実にやること。

 

これですニコニコ

 

目の前のことに集中していると

あっという間時間が過ぎていくので
もっと時間が欲しい!
と思います。

そして時間は有限なんだ、と自覚します(笑)

 

悩んでいる時間が惜しいので

悩む時間は内容により期限を決めて悩む。

悩めるというのは未来に課題がある証拠。

これも私のエネルギー源になる訳です。

 

まずはキウイフルーツ🥝の本剪定を

頑張らねば💪

 

それでは今日も、、、
キウイフルーツ🥝で下仁田町を元気にします!

最後まで読んで頂き、ありがとうございましたニコニコ