心穏やなあなたへ
「催眠」と聞くと、どのようないイメージがありますか?
- どんな感じか想像できない。
- 催眠にかからないかもしれない。
- 怪しい。
- 興味はあるけど、怖い。
人は、得体のしれない物事に怯えます。ですので、「SAM前世療法のセッションを受けたい!」けれども二の足を踏んでしまわれる方が多いようです。
しかも、「メディア」の影響によって「催眠にかかる」=「操られる・記憶が無くなる」というイメージを植え付けられ「催眠は、危険なのではないか?」とさえ考える方もいらっしゃるのではないでしょうか?
「催眠」は、そんなに怖いものなのでしょうか?
では、私たちが気づかないうちに日常的に「催眠状態」と触れ合っているとしたらどうでしょう?
私たちは、日常的に「催眠状態」によって危険な状態に陥っているのでしょうか?
答えは「いいえ」です。
私たちは、知らず知らずのうちに日常的に「催眠状態」と触れ合っています。
今から二つ例を出します。
どんな気持ちになると思いますか?想像してみてください。
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例1 柔らかい毛布に包まれた赤ん坊が、母に抱っこされ子守唄を優しく何度も歌ってもらう。
例2 夕暮れに、温かい日差しを背中に浴びながら、電車にガタゴトガタゴト揺られてつい眠ってしまった。
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どんな気持ちになりましたか?
どちらも、「ほわ~ん」と心地よくいつまでもそこにいたいような、まったりとした感覚を想像した方も多いと思います。
原理はお伝えしませんが、これらも「催眠状態」の1つです。
SAM前世療法のセッションの時も同じような感覚になっていきます。優しいセラピストの声に耳を傾けて、ゆっくりとゆったりとした心地よい感覚が続き「自然と意識」が深く深くなっていきます。ここで、
「あれ?催眠ってかかるものでしょ。自然に意識が深くなるなんておかしくない?」
と思われた方もいらっしゃると思います。
そうです。
セラピストは、クライアントに「催眠」をかけません。
「催眠」への誤解
セラピストは、クライアントに「催眠」をかけません。
「この人何言っているの?セラピストが催眠をかけないいなんておかしくない?」
と思った方も大勢いると思います。
はい。セラピストは、クライアントに「催眠」をかけません。
これが「催眠」への大きな誤解の一つなのです。
更に言うなら「催眠」に入ったとして、「催眠に入る人は、騙されやすい。」「催眠に入るとセラピストの操り人形になる。」「催眠中、記憶が無くなる。」そんな恐ろしいことはまずありません。
「催眠」は、「メディア」によって、人をどうにでも出来る道具のようにイメージが作り上げられている部分があります。
(時折、「催眠にかけてみろ!」と意気込んで来られる方もいらっしゃいます。そういう方は、「根底では入ってやるものか!!」と自ら催眠に入ることを拒否しているので催眠には、まず入れません。)
「催眠」への誤解のまとめ
- 催眠中、意識はあり、何が起こっているか理解できる。
- 催眠中、意識が無くなることはない。
- 催眠中、操られる事はない。
- 催眠は、かけられるものではない。
- 催眠に入りやすい人と騙されやすい人の相関関係はない(催眠に入りやすいからと言って騙されやすい人とは言えない。)
では、セラピストがクライアントに「催眠」をかけないなら、クライアントはどうやって「催眠状態」になるのだと思いますか?
「そもそも、催眠をかけるという表現が違うのなら、何という表現が正しいの?」と気になっている方も多いと思います。
正しい表現は、
「催眠は、自ら入っていく」が正しい表現なのです。
「催眠は、自ら入っていく? そんな馬鹿なこと、できるわけない!」と思いませんか?
実は、その通りなのです。「催眠に自ら深く入る」ことはできません。
何故なら、「自らの力」で深い催眠状態に入るには「限界」があるのです。「心地いい〜。ゆったりとして気持ちいい。安心する。」という「深い深い催眠状態」になるには、「他者の援助」が必要になってきます。そこで必要となってくる援助者が、セラピストなのです。
私たちは、催眠尺度を用い、催眠の深度を確認しながら、様々なテクニックを使って、意識を徐々に深めていきます。「きわめて深い催眠状態」になったところで「魂」の状態へと導くだけなのです。
セラピストには、特別な「能力」はいりません。
何故なら、SAM前世療法の創始者「稲垣先生」は、催眠学の原理に基づいたきちんとした手順を踏めば催眠深度が深まっていく技法を駆使し編み出して下さったからです。ただし、セラピストの誘導技能によって、セッションの成否は大きく変わってきます。
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催眠に入るためのポイント
「 催眠には受動的集中が大切 」
催眠に入ろうと、一生懸命、能動的に意識をむける必要はなく、ゆったりした気持ちで自然に暗示内容の状態が生じてくるのを待つこと。
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催眠に入らない人の特徴
(すべての人がこの特徴があるとはいいきれません。体調なども影響します。)
- 催眠暗示を唯物論の視点から批判的にとらえる
- 不安傾向が強い
- 唯物論の視点から合理的に理解できないと気が済まない
- 柔軟性が無く、思い込みが強い頑固者
- 猜疑心が強い
- セラピストへの対抗意識が強い人
- ガチガチの人唯物論にとらわれている人
- ガチガチの唯物論の枠から離れられない人
唯物論とは?
自然や物質、身体を世界が構成されるうえで根源的なものとみなし、そのような物質を最高原理とする認識論上の思想。
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「私は、頑固だし負けず嫌いだから、催眠には入らないわね!」
と思われた方、あなたは「素直」です。
もしあなたが、柔軟性が無く、思い込みが強い頑固者だとしたら、自分が頑固だという意識は微塵もありません。手に負えない人には、病識がないのです。
「催眠に入らない特徴にあてはまっていたら、催眠はあきらめた方がいいの?」
答えは、「いいえ」です。
では、どうしたらいいのでしょうか?
先ほどの例えを使ってお伝えしたいと思います。
(後ほど、催眠に入りやすい人の特徴をお伝えいたします。)
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例1 母親は、苛立ち「早く寝てよ!」と赤ん坊を揺さぶっている。
例2. 電車は、いつ爆発するかわからない、危険な状態。
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もしこの状態だったらどんな思いがするでしょうか?
そこには「不安・恐怖・緊張」という感情が神経を逆なで、安心感は全くありません。意識を深める「心の余裕」など無いのです。
「催眠」に必要なのは、安心感です。
「そんな安心しろって言われても、不安なのよ!」と言われそうですが、まさしくその通りです。催眠に対して「不安」を持っている人に、「安心」して下さいと言うほうが間違っています。
「じゃあ、どうしたらいいの?」
それは、私と「信頼関係を結ぶ」ことです。
「また、小難しいこと言い出した。」と思っているかたも多いと思います。そう思われても仕方ありません。でも、ちょっとしたことで解決していきます。
「あなたの心の内を、ちょっと伝える。」
です。すべてをさらけ出す必要はありません。あなたが苦しいと感じている胸の内をちょっと話してみるのです。そこで、「小ばかにしてきた、つまらなそうな態度だった、信用できない。」と感じれば話さなくていいと思います。けれども「この人なら信用できるかもしれない・・・。」と思えた時、あなたの中に「安心感」が生まれ「心の扉」が開きます。
- お願いしてみよう。
- 任せてみよう。
- 催眠に入ってみよう。
そう思えたら、もう大丈夫。あなたは、「深い催眠状態」に入る心の準備ができたということです。
「催眠」に入っていく時、私の言葉に対して「しっかりと聞き、言われたことに、しっかりと答える」必要はありません。なぜなら、「催眠」に入っていく過程において、私の言葉は、指示(強制)ではないからです。
私は、ただ「あなたの意識が深くなるための道案内」をしているだけです。
私が語りかけてくる言葉に、あなたはゆったりと耳を傾けていく。それだけでいいのです。
「意識は自然と深くなり」潜在意識の「扉」を開くことが出来ます。
「催眠」という「未知の世界」の水先案内人である私を信頼したとき、初めて「あなたの乗った船」は、ゆっくりと静かに「安らかな世界」に向かって動き出します。
気付くとあなたは、「あなたの前世人格」と対面しています。
あなたは、「あなたの前世」を知ったとき、もう一度生まれ変わった意味を考えることになるかもしれません。
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催眠に入りやすい人の特徴
- 知性が高い人
- 素直な人
- 柔軟性があり、催眠中に起こる事態を受容できる人
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私は「知性も高くないし、素直でもない」と思ったあなた。
あなたは、優しく素敵な方です。
あなたは、ご自身の「本当の魅力」に気づいていないだけなのかもしれません。
SAM前世療法のセッションで、あなたの「魅力」を開花させてみませんか?
大輪の花なのか、野に咲く花のように可愛らしい花なのかは、人それぞれです。
ただ、「つぼみ」のまま枯れていくのを待つだけの人生を選ぶのか。
大きくても小さくてもかまわない。
あなた自身の花を「開花」させ、「自分なりにやりきったという満足を手にした人生」を選ぶかはあなた次第です(*^_^*)
SAM前世療法北陸
スーパーバイザーSAM前世療法士
宝田昌子
メール samzennse@gmail.com
LINE ID samzennse24
料金設定
【 チェック 】
第一段階 簡単な催眠状態に入るかチェック
第二段階 深い催眠状態に入るかチェック
第三段階 魂の状態に戻るかチェック
【 料 金 】
第一段階・・・・料金はかかりません。
第二段階・・・「催眠療法」になりますので、10000円かかります。
第三段階・・・「SAM前世療法」になりますので、20000円かかります。(フトマニ図プレゼント)
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