この日は、鎌倉の「円応寺」に出掛けました。「円応寺」は「閻魔大王」の寺として知られています。
「閻魔大王(えんまだいおう)」は、人々が生きている間に、「嘘をついたかどうかの裁判官」です。
「閻魔王」の法廷には、浄玻璃鏡(じょうはりのかがみ)という特殊な鏡が装備されています。
この魔鏡はすべての亡者の生前の行為をのこらず記録し、裁きの場でスクリーンに上映する機能を持ちます。
そのため、裁かれる亡者が閻魔王の尋問に嘘をついても、たちまち見破られると言います。
司録と司命(しみょう)という地獄の書記官が左右に控え、閻魔王の業務を補佐しています。
私は今回、鎌倉にある「円応寺」に行って参りました。同行はまっちゃんです。「円応寺」は 鎌倉市山之内にあり、大きな建長寺の近くにあります。
道路から、高い石段があり、登ると「円応寺」があります。
「円応寺」は「閻魔大王」の寺として知られています。
突き当りの「本堂」に入ると、「閻魔大王」が10体ほど鎮座していました。
「怖いですね!」顔は少しずつ違います。私は 子供のころ 親に言われました。「嘘をつくと閻魔様に「舌」を引き抜かれるぞ!」と。それで 怖くて、「嘘を付かない人間」に成長致しました。「嘘!」
「嘘を付いて、ばれた時の恥ずかしさ!」「嫌ですね!」ただ、「嘘も方便」と言う諺があります。すべてが正直だと「ぎくしゃくした人間関係」になってしまいます。
そこで、「喧嘩になったり」「絶交になったり」しないために、「嘘も方便」と言う諺があるのです。これがあれば、「嘘も方便」で、何でも良いのですね。
ただ、「閻魔大王の前」では、嘘をつくと、ばれて、「舌」を抜かれます。「大きなやっとこ」が、「閻魔大王」の脇に立て掛けられています。あなたは嘘を付くと、顔色が変わりますか?顔が赤くなりますか? 私は 嘘を付くと、笑いますから すぐ分かります。ただ、呼吸が激しくなります。まだ人間が完成されていません。
この日、「閻魔大王の寺・円応寺」にまっちゃんと出かけて、まっちゃんは、正直か嘘つきか、考えてみました。今のところ、彼女は、正直者で、付き合いやすいです。詐欺師に近い、「嘘つき」も大勢いますので、「これからは、騙されないよう気を付けて生きていこう!」と考えた「閻魔大王の寺・円応寺」でした。
ランキング参加中です。
読み終わったら最後にワンクリック!
↓ご協力おねがいします。
↑役立つ社会保険情報 掲載中
求人情報ものっています!!
所長 西村治彦の本
【新版】日本で一番大きい社労士事務所の秘密 定価 1200円(消費税込み・送料込み)
電話かメールでご注文可能です。こちらへどうぞ。
電話 043(248)1222(代表) メルアド support@nsr-office.com (社労士法人)西村社会保険労務士事務所