潮来花嫁さんは舟で行く・潮来あやめ園で結婚式・前川のあやめ | 西村治彦の日記

西村治彦の日記

日々の出来事を書いています。

 この日は、茨城県潮来市に出掛けました。潮来市には「潮来あやめ園」があります。「潮来あやめ園」では「あやめ」が見ごろを迎えています。この日は、「潮来花嫁さん」の結婚式がありました。全国から、応募者を募り、本当の結婚式です。「潮来地方」では、「花嫁」が「舟に乗り」、嫁ぎます。現在80歳以上の女性は、お嫁に行く時は、「舟に乗って」嫁ぎました。昔は、現在のように「道路」がなくて、なんでも「舟に乗って」、出掛けたのです。当時の「嫁入り舟」の現在版です。全国から大勢の「結婚式の応募」があるそうで、この日の「潮来花嫁さん」は 本当の結婚式です。

 「潮来あやめ園」で、脇を流れる「前川」を眺めていたら、遠くから「花嫁さん」が乗った「嫁入り舟」がやって参りました。「嫁入り舟」が段々と大きくなってきました。船着き場は、「潮来あやめ園」です。「嫁入り舟」が「潮来あやめ園」に到着しました。「嫁入り舟」には「新婦の両親」が乗っています。舟着き場には「新郎」が待っていました。「嫁入り舟」が船着き場に着くと、「新婦」が舟から降ります。「新郎」が手助けします。「新郎」は「新婦」の手を優しく握り、陸に上げます。「新婦」の後に、「新婦の両親」も陸に降ります。「新郎と新婦」のこれからの生活が、優しさと気配りに溢れています。「新生活の第一歩」です。

 「新婦の両親」も、二人の今後の生活に「安心感」を覚えられたのではないでしょうか。「優しさ」と「生活感」を目の当たりにして、「新婦の両親」も安堵の様子です。

 下に敷かれた「絨毯」の上を、「新郎・新婦」と「新婦の両親」は ゆっくりと歩きます。折からの「潮来あやめ園」は、「あやめの花」が歓迎しています。「素敵な結婚式」です。私も大昔に「結婚式」を挙げたことを思い出しました。私たち夫婦も仲良くやってきています。昔は、このように、若かったのです。

 同行のまっちゃんも、当時を思い出して、しんみりしています。

この後、私とまっちゃんは、「嫁入り舟」に 乗って、「この新婚夫婦」のように、「前川」を下って行ったのでした。

 

 

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