さいたま市与野にある「大カヤの木」・国の天然記念物・妙行院・与野公園を散策 | 西村治彦の日記

西村治彦の日記

日々の出来事を書いています。

 この日は、埼玉県さいたま市中央区鈴谷4-1083-1 にある「与野の大カヤ」を見学に行きました。「与野の大カヤ(よののおおカヤ)」は、埼玉県さいたま市中央区鈴谷四丁目にある日蓮宗寺院妙行寺の門前に生育する、国の天然記念物に指定されたカヤ(榧)の巨樹であります。「カヤ」は漢字で「榧」と書きます。「木の種類」を判別するには、難しいです。「木の肌」や「葉」、「枝ぶり」で判断しますが、とても難しいです。良く分かるのは「松」くらいです。「与野の大カヤ」は、「妙行寺」と申す日蓮宗の寺院の飛び地に生育しています。「与野の大カヤ」は国の天然記念物に指定されています。「妙行寺」に伝わる寺社縁起から樹齢は1000年を超えるものと推定されており、室町時代の応永年間(1394年から1428年)にはすでに関東随一の巨木として広く知られていたと言います。「平安時代」に「生えてきた」か「植えられた」著名なカヤの老大木であります。「大カヤ」は、「金毘羅堂」と呼ばれる同寺院所有のお堂に隣接して生育しています。私は同行の次女と、「大カヤ」の周りを回りました。「大きいですね!」

 「カヤ」は雌雄異株で、この「大カヤ」は 雄株です。従って「実」は成りません。「雌株」に出来る「カヤの実」は食用になるそうです。地方によっては、「カヤの実」は御馳走です。食べられる植物の実を良く知っていれば、人生の楽しみになります。飢饉の時に、身の回りで 食べられるものを知っていれば、長生きすると言うものです。

 わたしは雑草の中で、「食べられる雑草」を研究しています。研究と言うか、図鑑で「食べられるか、毒があるのか」、調べるだけです。「南海トラフの大地震」が来て、「食料」が無くなっても、「食べられる雑草」を食べて、長生きする積りです。近くには、「食べられる雑草」がたくさん生えています。食べてはいけない植物は「とりかぶと」や「毒キノコ」です。「毒キノコ」の見分けは難しいですから、誰かに毒見して貰ってから食べないといけませんね。

 「与野の大カヤ」のある「妙行寺」の「本堂」と「境内」を歩きます。

 もう一つ「古木」がありました。「樹齢600年のモッコク」です。古木には見えませんが、「古木」です。600年前と言うと「鎌倉時代」です。木は長生きです。「妙行寺」は綺麗に整理整頓されていました。住職が、綺麗好きで、掃除を毎日のようにしているのでしょう。掃除をあまりしない私には、「寺の住職」は務まりませんね。

 「妙行寺」を出て、私の幼稚園時代に住んでいた「さいたま市与野の繁華街」を訪問したのであります。

 

ランキング参加中です。

読み終わったら最後にワンクリック!
↓ご協力おねがいします。

にほんブログ村 士業ブログ 社会保険労務士(社労士)へ
にほんブログ村

 

西村社会保険労務士事務所ホームページ

↑役立つ社会保険情報 掲載中

求人情報ものっています!!

 

 所長 西村治彦の本
【新版】日本で一番大きい社労士事務所の秘密 定価 1200円(消費税込み・送料込み)

 電話かメールでご注文可能です。こちらへどうぞ。

 電話 043(248)1222(代表) メルアド support@nsr-office.com (社労士法人)西村社会保険労務士事務所