坂田ヶ池総合公園・広い池・キャンプ場・吊り橋・浮橋・伝説の物語 | 西村治彦の日記

西村治彦の日記

日々の出来事を書いています。

 この日は、千葉県成田市大竹にある「坂田ヶ池総合公園」に出掛けました。同行は、新人の「金子愛弓」と「増田有寿」であります。「坂田ヶ池総合公園」は、北側に接してある「房総のむら」と一体化した公園です。広さは「21ヘクタール」あります。100m四方の敷地が21個ある広さです。

 「坂田池」は、千葉県山武郡横芝光町坂田にあります。この「坂田ヶ池」とは、場所が違います。良く似ていますが、違います。私は、こちらの「坂田ヶ池」に行こうと思って、「ナビ」に、間違って「坂田池」と入力してしまいました。「坂田池」では 折からの「梅まつり」を開催しておりました。結果的に、写真を撮影して、大丈夫でした。

 さて、「坂田ヶ池」は、「成田市」にあります。3人は、「坂田ヶ池」に到着すると、湖畔で撮影です。折から「梅」が満開でした。遠くに、「吊り橋」が見えます。この「吊り橋」のところへ行ってみましょう。「吊り橋」の手前は広場になっていて、「キャンプ場」になっておりました。有料で「キャンプ」が出来るのです。この日は 10組ほどが「キャンプ」をしておりました。「この寒いのに、テントを張って、凄いですね!」「好きなのですね!」「北風がテントに入って来ませんか?」

 「趣味は好きだからするのであって、部外者には、分かりませんね!」

 テントの外で食事を作って、テントの中で食べます。「美味しい!美味しい!」と言って食べます。「部外者には分かりませんね!」

 私の趣味は、小旅行をして、撮影して、このブログを書くことです。外から見たら「バカみたい!」と思えるでしょう。「好きこそものの上手なれ!」と申しますが、私のブログは上手ではありません。ただ かなり長く続けています。もう25年も 毎日休まずに続けています。「継続は力なり!」と思って続けています。

 さて、「キャンプ場」を越えると、そこには「吊り橋」がありました。「龍の道」と書かれています。きっと「龍」が通る道なのでしょう。3人は「この吊り橋を渡ろうと思いました。

「あれ!同行の金子愛弓」は、橋の上で、すくんで、動かなくなりました。「どうしたの!」「私、高所恐怖症なのです!」と申します。では あまり無理をしないで、渡らないで 戻りましょう。「増田有寿」は大丈夫です。

 もと来た道を戻ります。ここは高台になっているので、高い石段を下りて「坂田ヶ池」に、もう一度行ってみましょう。そこには「浮橋」がありました。「増田有寿」と「金子愛弓」は、「浮橋」の上で、記念撮影です。

 ●この「坂田ヶ池」には、悲しい伝説の物語があります。あくまでも、「伝説」ですが、江戸時代に灌漑用として作られた「坂田ヶ池」には、洪水を防ぐために人柱にされたという悲しい「母と子の物語」が今に伝えられています。その昔、「坂田ヶ池」には 「雄の大蛇」が住んでおりました。毎年 梅雨の頃になると、大蛇は 土手を超えて、近隣の長沼に住む雌の大蛇に逢いに行きました。その度、体重のある大きな雄の大蛇が、田や家を守る土手を通り、田や家が崩れてしまいました。村人たちは 土手が崩れないようにするには、人柱を立てたほうが良いと言うことを耳にしました。

昔は 人身御供(ひとみごくう)と言って、生きた人間を 神様に捧げて、祈ったこともあるのです。村人たちは、たまたま通った子供を背負った女の人を、捕え、埋めてしまいました。

それ以来、土手は崩れることはなくなり、村人たちは 助かったと言うことであります。この話は、伝説ですから、本当に 生き埋めにしたかどうかは 分かりません。それ以後、土手に いつの間にか 「梅の木」が育ちました。その梅の実は、実が半分しかないことから、「片歯の梅」と呼ばれるようになりました。埋められた子供が 梅の実をかじった後の半分の梅から 育ったので、実が半分しかないのだそうです。

 「坂田ヶ池総合公園」を離れて、近くの「成田山新勝寺」に向かいます。ここで、食事をして、土産を少々買います。人が大勢いましたね。新勝寺参道には、多くの「ウナギ屋さん」があります。しかし「混んでいますね」「1時間半待ち」とか書かれています。すぐ食べられる店に入って、何でも良いから食事をしましょう。

 食事が終わって、土産を少々買って 帰ることにしました。二人は、ご苦労様でした。

 

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