見沼自然公園・さぎ山記念公園・埼玉県さいたま市見沼区にある自然公園・さぎは飛んでいるか? | 西村治彦の日記

西村治彦の日記

日々の出来事を書いています。

この日は、埼玉県見沼区にある「見沼自然公園」と「さぎ山記念公園」に出掛けました。同行は、新人の金子愛弓と阿部桃果であります。「見沼自然公園」は、この地の広大な湿地であった「見沼」の跡地であります。「見沼自然公園」は、東京ドームの約2.3倍の面積をもつ公園で、広大な芝生広場があります。「見沼代用水東縁と加田屋川」に挟まれたエリアにあり、かつて見沼の一部でありました。見沼を干拓した「井沢弥惣兵衛」の銅像が園内にあります。大きな修景池も設けられており、かつて見沼にも生息した動植物を観察することが出来ます。現在の「さいたま市」は、広大な「見沼」の中にあったのですね。洪水に悩まされた「見沼」周辺の人々が、長い間掛かって、現在の「立派な大都市」に作り上げました。さいたま市の人口は、約134.6万人であります。私も子供の頃は、現・「さいたま市」に住んでおりました。「さいたま市」と聞くと懐かしいです。

 この日、元見沼であった跡地の「見沼自然公園」に到着しました。「自然公園」の中には、「見沼」の残った跡である「修景池」がありました。水鳥が泳いでいます。人に慣れていますね。餌を貰えると思って、我々のところへ歩いてきます。貰えるものがないと分かると、平気で 元の池に戻って行きました。池の奥には「さぎ」がいました。まだ、「さぎ」がいました。種類の異なった2羽がいました。

 この日は「さぎ」を見学したかったのです。「見沼自然公園」の隣は「さぎ山記念公園」です。ほぼ着いています。次は、「さぎ山記念公園」に行ってみましょう。

 「さぎ山記念公園」は、江戸時代以降、野田の見沼周辺の斜面の森林に、「サギ」が棲みつくようになり、「野田のさぎ山」として知られていました。そしてサギの生息地が1938年(昭和13年)に天然記念物に指定され、1952年(昭和27年)に「野田のサギおよびその繁殖地」として特別天然記念物に指定されていました。しかし、その後サギが営巣しなくなったことから1984年(昭和59年)に指定解除されました。「特別天然記念物」では唯一の解除事例となっています。私と同行の二人は、「さぎ山記念公園」を散策しました。池があり、この寒いのに、「魚釣り」をしている人々がいました。私が尋ねたら、「釣れない!」と答えました。寒いと魚は寝ていて 釣れませんね!

 「さぎ山記念公園」には「さぎ山記念館」がありました。中に入ってみましょう。当時、「さぎ」がここの森にたくさん住んでいたころの写真や資料が展示されていました。

 何故、「さぎ」がこの地からいなくなってしまったのかは、「宅地化」で食べ物が少なくなってきたからです。それと、人間が増えて、やかましくなったからでしょう。「さぎ」は翼の付いた鳥で 飛べますから、簡単に引っ越ししてしまったのです。

 「さぎ」にも種類があって、「シラサギ」と呼ばれる「白いさぎ」と、「灰色や黒」の「色のついたさぎ」がいます。ここに、「さぎの種類」を載せたいと思います。「さぎ」は 田舎の田んぼで、餌を探している光景を見ることが出来ます。「さぎ」と「詐欺」は関係があるのでしょうか? 「餌」を探す光景は同じです。「詐欺」に会わないように致しましょう!

 

ランキング参加中です。

読み終わったら最後にワンクリック!
↓ご協力おねがいします。

にほんブログ村 士業ブログ 社会保険労務士(社労士)へ
にほんブログ村

 

西村社会保険労務士事務所ホームページ

↑役立つ社会保険情報 掲載中

求人情報ものっています!!

 

 所長 西村治彦の本
【新版】日本で一番大きい社労士事務所の秘密 定価 1200円(消費税込み・送料込み)

 電話かメールでご注文可能です。こちらへどうぞ。

 電話 043(248)1222(代表) メルアド support@nsr-office.com (社労士法人)西村社会保険労務士事務所