房総のむら・農村の雛祭り・昔の遊び・広いから歩きます・甘酒飲んで | 西村治彦の日記

西村治彦の日記

日々の出来事を書いています。

 この日は、千葉県印旛郡栄町龍角寺にある「房総のむら」に出掛けました。折からに、「房総のむら」では、「雛祭り」が行われていました。田舎の雛祭りは、盛大な「雛祭り」だと思いました。私の同行は「原衣舞」と「松井賀生子」です。入社して 3年が経とうとしています。二人は一生懸命です。久しぶりに 私に同行です。「房総のむら」は 千葉県にある「房総地方」の文化や習俗を展示して、学習体験が出来る「体験博物館」です。

 入り口を入ると、「江戸・明治・大正時代を体験出来る古い町並み」がありました。3人は、「古い町並み」で、少々 時間をつぶして、遊びます。ここだけでも、十分 学習出来ますが、この日は「雛祭り」です。

 暫く歩くと、大きな農家がありました。ここに「雛」が盛大に飾ってありました。3月3日は、「桃の節句」で、女の子の待ちに待った「お祝いの行事」です。原衣踊と松井賀生子も、子供の頃、「お雛様」を飾って貰って、懐かしい思い出があることでしょう。

 二人は「雛祭り」のお雛様を眺めて、嬉しそうでした。懐かしいのでしょう。私は、5月の「端午の節句」でした。いつしか大人になって、佳境に入ります。

 さて、「お雛様」の後は、「茶店」がありました。二人は 食い気が凄いです。休みがてら、「お茶」を飲みましょう。二人は日本茶です。私は「甘酒」にします。懐かしい味です。母がよく甘酒を作ってくれました。炊いたご飯を、「おひつ」に入れて、同時に「麹」を入れて、良くかき混ぜます。後は 炬燵の中に入れて、温めます。翌日には「甘い香り」がしてきます。麹が、「米のでんぷん」を 糖化させます。

そのまま飲むか、お湯で薄めて、飲みます。「美味しかったです!」そのままにしておくと、「甘酒」は「どぶろく」になります。糖分がアルコールに変わります。「どぶろく」は 酒税法で作ってはいけないのですが、結構 田舎では作って飲んでいたと思います。

 さて、「茶店」で甘酒を飲んでから、出掛けます。丘の下に向かいます。そこには「上総式井戸掘り装置」が展示されていました。「上総式井戸掘り装置」は開発されたからこそ、人々は、水を活用して、「田畑」を 潤し、豊かな生活が出来たのだと思います。

 その先には「水車小屋」がありました。収穫した穀物を「水車の臼」で曳きます。「米」は「米粉」に、麦は「小麦粉」にします。大豆は「黄な粉」になります。

 この水車小屋から、丘を登ります。上には、「田舎の遊び」が置いてありました。「けん玉」「竹馬」などなど、二人は「キャ~キャ~!」言って、遊びました。「上手いですね!」

 この日は 風が強くて 寒いです。あまり長居は体を冷やします。そろそろ帰りましょう。出口付近には「古墳」がたくさんあります。「龍角寺古墳群」です。近くにある「龍角寺」を作った古墳時代人が、この辺りの「古墳」を作って、一大文化を作りました。古墳訪問は次回以降と致します。

 

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