成田山新勝寺・まっちゃんの初詣・私は３度目の初詣・平和の大塔から入ります

　成田山新勝寺・まっちゃんの初詣・私は３度目の初詣・平和の大塔から入ります。

　この日は、「成田山新勝寺」に行きました。行くと言っても、まっちゃんの「初詣」で出掛けました。まっちゃんは、「まだ初詣をしていないから、成田山新勝寺に行って、初詣をしたいです！」と申します。そういうことで、千葉県成田市にある「成田山新勝寺」に行って、「初詣」をすることになりました。「成田山新勝寺」は　日本で一番、「初詣客」が多いです。「３１４万人」です。二位は「明治神宮」で「３１２万人です。三位は「川崎大師」で「３１０万人」です。その初詣客が多い「成田山新勝寺」に行きました。正面の「総門」から入ると、とてつもなく混んでいると思い、裏の「平和の大塔」から、入りました。こちらからは空いていましたね。

「①平和の大塔」には「不動明王」が鎮座しております。「火の中　水の中、動じません」　まっちゃんにも　何事にも動じない人生を送って戴きたいと思い、「不動明王」に「初詣」です。

　まっちゃんは、「凄い！凄い！」と感動しています。信心深い彼女は、「不動明王」に長い間、願いを掛けておりました。「何を願ったのでしょうか？」「私は知っております！」

　私も、「平和の大塔」で、今年、３回目の初詣です。いや、「今年３回目の参拝」です。

　「平和の大塔」を出ます。逆流しながら、「成田山新勝寺」境内を歩きます。隣には「②薬医殿」がありました。ここは「薬」で「病気」を治すお堂です。病気になったら、ここに来て、「病気を治しましょう！」

「②妙見堂」がありました。千葉県や千葉市は「千葉氏」が、戦国時代に、勢力を張った土地柄です。「千葉氏関連」や「千葉氏の末裔」を知るには、各地の「妙見堂」に行けば、「千葉氏関連」と言うことが出来ます。「④奥の院」です。普段は、「奥の院」は地下にあります。「成田祭り」の時だけ、人々は、「奥の院」に入ることが出来ます。私は「コロナ以前」に、「奥の院」に入ったことがあります。「地下室」なので、現在でも、「奥の院」に入ることは危険だと思います。

　次に「⑤光明堂」です。ここで参拝すれば、人々は「光明」が与えられます。まっちゃんは、真剣です。「光明」が欲しいのです。怖いくらいの「顔」をして、何かを願っておりました。

「⑥開山堂」です。「成田山新勝寺」が開山した時を祝って、「開山堂」が作られました。

「⑦額堂」です。過去の「絵図」や「著名な物」が展示されています。そう新しいものはないようです。「⑧天満宮」です。学問の神様です。間もなく「受験シーズン」が始まります。私の家族たちも、「受験」をする子供がいます。誰しも「合格」して欲しいものです。境内の高台から下に降りると、右側に「⑨釈迦堂」があります。堂の中には「お釈迦様」が鎮座しております。まっちゃんは、どの堂でも、真剣に願いを掛けております「何かあるのでしょうか？」

　境内の反対側を見ると「⑩大本堂」があります。ここが「願掛けの本命」でしょうか。「大本堂」の前には、「茅の輪くぐり」がありました。８の字に回って、願を掛けます。すると「願いが叶う」のだそうです。まっちゃんは「大本堂」で、一番の願いを掛けました。人が多いので、私はまっちゃんを見失いました。「大きな願を掛けてきた」そうです。