鎌倉の報国寺・竹の寺・ピン子さんは竹の中 | 西村治彦の日記

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この日は 鎌倉市の「報国寺」に行きました。「報国寺」は「竹の寺」として知られています。同行は ピン子さんです。ピン子さんは、鎌倉が大好きです。雰囲気が好きなのです。私の住む千葉市にも、ピン子さんの住む四街道市にも、「寺」はあります。地元の寺に行かないで、鎌倉の寺に行きたくなるのは、どうしてでしょうか? 多分 鎌倉と言う古都には 歴史が隠されていて、鎌倉時代の武士たちが、ここ鎌倉で、うごめいていたからでしょう。そんな歴史を感じます。

 「報国寺」は、山門から入ると、「竹」が林立しています。太い「孟宗竹」です。竹の中の道を歩くのも、乙なものです。歩いていると、「茶店」がありました。ここで「お茶」を立てて戴いて、「お茶」を飲みましょう。私は立てた本格的なお茶はめったに飲みませんが、「報国寺」で飲む「お茶」は 格別に美味しいです。ピン子さんも 美味しそうに「お茶」を飲みました。

 また 竹林の中を歩きます。鎌倉は 岩山に囲まれているので、広い敷地の寺は そうありません。「洞窟」がありました。「櫓(やぐら)」と呼ばれることもあります。昔は、「櫓」をそのまま 墓地としていました。風葬ですね。鎌倉幕府が、新田義貞や足利尊氏、後醍醐天皇らに追われ、滅亡したのも、東の岩山の「東勝寺」でした。鎌倉幕府の兵士たちの亡骸は、「東勝寺」の「櫓」に葬られました。後醍醐天皇が、鎌倉幕府の兵士たちを弔って 建てたのが、「宝戒寺」であります。「東勝寺」のすぐ下にあります。

 私とピン子さんは、「報国寺」の庭園に回り、鎌倉の静寂を味わったのでした。

「報国寺」を一通り 歩いたので 鎌倉駅前を通って、「小町通り」に行きます。ここで少々 散策して、甘いものを食べて 土産を買って帰ります。

「いや~!」 鎌倉は楽しいですね。また 近いうちに、行きたいと思ったのでた。

 

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