大覚寺山古墳・千葉市で一番大きい古墳・千葉氏の先祖の古墳か・前方後円墳 | 西村治彦の日記

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 この日は、千葉市中央区生実町にある「大覚寺山古墳」に行くことにしました。

「大覚寺山古墳」は前方後円墳です。長さ66.2m 後円部直径30mです。5世紀前半に造営された古墳と推定されています。

 現・千葉市は、千葉氏により統治されてきました。千葉氏は累代続きます。武士として「千葉城」を築く前から豪族として、力をつけて参りました。その豪族が、武士の千葉氏になってきたと推定されます。力関係は 累代、続きます。従って 千葉市にある「古墳の主」は 千葉氏の先祖であると考えるのが妥当であります。「大覚寺山古墳」に葬られた主は「千葉氏の先祖の豪族」であると考えられています。

 「大覚寺山古墳」は、近くに「大覚寺」と申す寺があり、この寺が「大覚寺山」を所有しております。それで「大覚寺山にある古墳」と言うことで「大覚寺山古墳」と名付けられました。この古墳は、付近の宅地造成時に発見されました。それまでは 単なる雑木の生えた小山だと思われてきました。

 まず その「大覚寺」と言う寺を訪れました。同行は、「牟禮明子」と「杉山郁美」であります。

 「大覚寺」は、そう大きな寺ではありませんが、墓の数から言って、かなり檀家はいるものと思われます。「大覚寺」で撮影してから3人は、「大覚寺山古墳」に向かいました。

 現在は綺麗に整備されて、気持ちが良いです。古墳に登って 眺めましょう。

 坂になっているので滑らないよう気を付けましょう。

 「すってん!」「牟禮明子」が 古墳の登りで 転びました。「ほら、言ったことでない!   おならが出ましたね!」

 3人は古墳の上で たくさん撮影しました。大きいですね。このように大きくて よく整備された古墳の上で、古墳が観察出来るとは、気持ちが良いです。

 こうして この日の「大覚寺山古墳」観察は終了しました。2人は大変喜んでいました。

 

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