文福茶釜の物語・群馬県館林市の茂林寺のタヌキの茶釜・タヌキがたくさん | 西村治彦の日記

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この日は、群馬県館林市にある「茂林寺(もりんじ)」に行ってきました。「茂林寺」は、「文福茶釜」で名の知れたタヌキの寺であります。子供の頃、「文福茶釜の物語」を聞いたことがあると思います。おとぎ話なので、いろいろな話に分化されて、地方により、違った話に変化しています。

おとぎ話では、和尚が手放した茶釜(狸の化身で、頭・足・尻尾が生える)が、綱渡りなどの芸をし、これを見世物商売に屑屋が財を築き、茶釜を元の寺(茂林寺)に返還する。

茂林寺は群馬県館林市に実在する寺で、現在も文福茶釜を所蔵する。ただし寺の縁起は、狸の化けた釜とはせず、古狸(貉)の老僧守鶴愛用の「福を分ける」分福茶釜であるとする。千人の僧が集まる法会で茶をたてたが、一昼夜汲み続けても釜の湯はなくならなかったと記される。(サイトより)ともかく、私は茂林寺に行って参りました。山門を入ると、参道の左右には、タヌキが、ずらっと並んでいます。立ったタヌキ、座ったタヌキ、茶釜になったタヌキ。圧巻でした。私と同行の脇野真由美こと黒子さんは、タヌキと一緒に記念撮影です。雄のタヌキは、そのまま、超大きいのを垂れ下げていますが、牝のタヌキは、葉っぱで、おまたを隠しています。後で、土産物屋で聞いたのですが、「牝でおまたを出しているタヌキは、今まで見たことがない」と申しておりました。誰か、出して「大儲けする人」はいないのでしょうか?分福茶釜になったタヌキは、屑屋の親父が出し物で、綱渡りをさせて、客を集め大儲けしました。タヌキは、おとぎ話になっても、愛嬌があり、人気者です。酒が大好きなタヌキは、酒瓶を持って、歩きます。いろいろなタヌキがいて面白かったです。

帰り、東武線の茂林寺駅に寄りました。この辺りは、タヌキ一色です。楽しかったです。

 

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