千葉県にあった古代の首府・府中日吉神社は首府跡か・上総国分尼寺 | 西村治彦の日記

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この日は 緑子さんです。奈良時代から平安時代にかけて、現千葉県市原市(上総)には、古代の県庁所在地がありました。「県庁」は「府中」と言う所在地で残っています。現在 「府」として 推定されているのは、「府中日吉神社」です。ここに 大きな「首府」がありました。「首府」の中は「府中」と呼ばれました。「府中」の名称が 今日まで 受け継がれて残っております。「府中日吉神社」が 「首府」であった明確な証拠は いまだ発掘されておりません。ただ この付近に「首府」があったことは、歴史的に明確であります。付近には、国を治める「国司」が住み、「国分寺」と「国分尼寺」を管理しておりました。当時は天皇が 国を治めておりました。「聖武天皇」が 全国に「国分寺」と「国分尼寺」の建立を命じ、ここ「上総」にも、「上総国分寺」と「上総国分尼寺」が建立されました。「上総国分尼寺」は まだ一部ですが、当時の美しい姿が再現されております。全体では かなり広かったです。跡地が発掘され、今後 全ての再建が期待されております。

 すぐ近くにある「上総国分寺」も 礎石などがあります。再建が期待されております。

名称が当時と同じで その後 再建された「上総国分寺」が あります。かなり小さく作られました。「国分寺」には「七重の塔」がありました。朽ちて倒れてしまいましたが、この「七重の塔」も再建が期待されております。

 古のロマンが花開きます。1200~1300年も昔のロマンです。

 市原市には古代の首府があり、ロマンの花が開きます。

 

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