福島空港に行く・採算が取れるのか・国際線は運休中
この日は、福島県須賀川市と福島県石川郡玉川村に跨って位置する「福島空港」に出掛けました。話には聞いていたけれど、繁盛しているのでしょうか。
航空会社 |
就航地 |
全日本空輸 (ANA) – ANAウイングスの機材・乗務員にて運航 |
新千歳空港、大阪国際空港 |
開港当初の1993年度、30万人弱であった利用者は順調に伸び、過去最高となる1999年度には75万人を超えました。しかし、これ以降減少に転じ、2009年の日本航空撤退、2011年の国際線運休に伴って乗降客は大幅に減り、現在に至っています。
- 福島市、郡山市、白河市の各都市からは東京・仙台へ「東北新幹線」を利用すれば1時間〜1時間半程度であり、近隣空港との競争が激しくなっています。福島県の南側では、茨城県小美玉市の航空自衛隊百里飛行場が2010年に「茨城空港」として軍民共用化されたことで競争が激化しています。
福島県北部(福島市周辺・浜通り北部)では「仙台空港」を利用する人が比較的多いのです。
そういう理由で「福島空港」は 大変苦戦しているのだそうです。
私が今回「福島空港」に行って感じたことは、まるで人がおりませんでした。「コロナ禍」で、旅行客もビジネス客もが外出を自粛していることもあって、人はまるでいませんでした。
「空港の売店」も 明日から「休業」なのだそうです。売店の経営者も大変です。一日の売り上げは ゼロではないでしょうか。休んだほうが 良いのです。
私は「福島空港」を一通り歩きましたが、飛行機は 一機も駐機しておりませんでした。夕方までにあと2便を残すだけでした。
「飛行場の経営」も大変ですね。今は一部を除いて どこも経営が大変ですが、新しい飛行場の経営の難しさをヒシヒシと感じたのでした。
帰ります。帰りも また時間が掛ります。
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