ある春の一日 | 西村治彦の日記

西村治彦の日記

日々の出来事を書いています。

はじめまして、2020年度新卒入社の吉岡正太郎(ヨシオカ ショウタロウ)と申します。

4月2日に社長と先輩らにお花見に連れて行っていただいたので、その様子をご報告したいと思います。

 

最初に訪れたのは「泉自然公園」。

 

公園にあるソメイヨシノは「日本さくら名所100選」に選定されています。前日の風雨で散ってしまったのでは、という懸念も杞憂に終わり、満開の花を咲かせていました。

新型コロナウイルスの影響で卒業式を迎えられなかった自分たちにとり、桜の白さが鮮やかでした。

  

そのあと、社長に率いられて「カタクリの花」のある場所へ。

 

このカタクリの茎から抽出したデンプンを精製して片栗粉をつくると教えていただきました。

ふだんなら目を向けることもなかった花でしたが、こういった知識があるだけで見えてくる世界は広がり、変化するものなのだと改めて感慨を覚えます。

 

すこし移動して、ステーキ屋さんで昼食をいただきました。しばらく自炊が続いていた自分にはしあわせな時間でした(笑) 社長からも今後の業務内容やブログの書き方についてお話を伺うことができ、短いながらも有意義なひと時でした。

 

次に向かったのは、「千葉市埋蔵文化財調査センター」。

 

「埋蔵文化財」とは地中に埋まっている文化財のことを言い、それがある場所を「遺跡」と呼びます。ちなみに、千葉市にはなんと1336もの遺跡があるそうです。

時間があるときに回ってみたいものですね。

 

館内には、勾玉や土器のほか、貝塚の断層などが展示され、古人の生活と知恵に触れることができます。

 

最後に訪れたのは、センターから徒歩5分ほどのところにある「大覚寺山古墳」。「大覚寺」というお寺が周辺の土地を管理していたことから名前の由来になったと社長から教えていただきました。4世紀後半に築造されて以来、1600年間この地にいらっしゃる大先輩です。その上に自分が立つとは、恐れ多いことです(笑)

 

ここで、社長の帽子が風に飛ばされるハプニングが。

 

工藤くんがすぐさま駆けつけ、帽子をキャッチ! 頼もしい同期です。

 

千葉にはずっと住んでいましたが、今回、初めて知る千葉の魅力などを発見するにつれ、何があるかというよりも、魅力を「見つける目」を養うことの大切さを学びました。

 

入社にともない、新生活や新しい出会いなど戸惑うこともありますが、社長や先輩のお力をお借りしつつ、今回見た桜のように立派に花開けるよう頑張ります!

  

千葉事務所 吉岡正太郎

 

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