Dum spiro spero | 西村治彦の日記

西村治彦の日記

日々の出来事を書いています。

皆さん、はじめまして。2020年度新卒入社の工藤良希(クドウ ヨシキ)と申します。私は大学院に進学し、年次有給休暇制度の日独比較をテーマとして、日々研究に励んできました。昨春の就職活動では、使用者と労働者がお互いに理解しあいながら、気持ちよく働くことのできる社会を作りたいと思い、西村社会保険労務士事務所を志望しました。現時点では分からないことだらけですが、将来はお客様に信頼されるプロフェッショナルになれるよう、日々努力を重ねていきたいと思います。

 

42日、社長や先輩方とともに、お花見に行ってきました。まず初めに訪れたのは、千葉市若葉区にある「泉自然公園」です。「日本のさくら名所百選」に選出されているだけあって、草原の周りを囲うようにして広がる桜の木々は、まさに絶景でした。

 

 

 

自然豊かなこの公園には、見たことのない花々もたくさんありました。“カタクリ”という言葉を聞くと、真っ先に思い浮かぶのがキッチンにある片栗粉ではないでしょうか。その名の通り、カタクリは、従前片栗粉の原料として用いられていた植物です。片栗粉のイメージから真っ白な花を思い浮かべていたのですが、実際には紫色の、とても上品な花を咲かせていました。

 

 

昼食を頂き、次に向かったのは、「千葉市埋蔵文化財調査センター」です。千葉市には、1000を超える多くの遺跡が存在します。その中でも多くの貝塚が国の史跡に指定されており、この調査センターには貝塚から発掘された埋蔵文化財も多く展示されていました。中でも一際目を引いたのが、貝塚の断面です。断面にはそれぞれの年代ごとに違った種類の貝が埋まっており、はるか昔の縄文時代の人々の暮らしがここから推測できるそうです。歴史の奥深さを、改めて実感することができました。

 

 

 最後に、近くにある「大覚寺山古墳」に向かいました。古墳の上に咲く桜ということで、何とも言い表せない風情を感じました。

 

 

 

 

私の好きな言葉に、Dum spiro speroというラテン語の名言があります。その意味は、「生きている限り私は希望を抱く」。今回のお花見を通じて、今を懸命に生きる植物、そして太古の昔を生き抜いた人々の営みに触れることができました。そこに共通して存在するのは、限りある生命を力強く生き抜こうとする希望です。これから事務所での業務や社労士試験の勉強を進める中で、困難に直面することがあると思います。そんな時には、今回見た花々の力強さを思い返して、将来への希望を忘れずに困難に立ち向かっていきたいと思います。未熟な私ですが、これから何卒宜しくお願い致します。最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

 

千葉事務所 工藤 良希

 

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