野田市の木野崎城址・みどりの森遊園地 | 西村治彦の日記

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この日は、千葉県野田市にある木野崎城址を訪れました。木野崎城は、戦国時代の城であります。私は、木野崎城址に行って、遺構が、殆どないので残念に思いました。
戦国時代の城は、土を掘り下げ空堀を作り、その土を盛り上げて、土塁としました。
竹や木で建物を作りましたが、長い間に朽ちて、何も残っていないことが殆どです。
「木野崎城」も、殆ど何も残っていませんでした。「木野崎城」は、高台にあり、それ自体が守りの城でした。
城主は「一色氏」でした。「豊臣秀吉」の小田原の北条氏攻めにより、北条氏に着いていた一色氏は、敗走しました。木野崎城は、落城しました。
家老であった「青木氏」の末裔が木野崎城址の前に、現在も、住んでいました。長い間、「青木氏の末裔」は、城を捨てないで、500年近くも、城内に住み続けているとは、凄いと思いました。
庭では、青木氏が農作業の準備をしておりました。
戦国時代に想いを浮かべながら、次の場所に移ります。
野田市には、「もりの遊園地」があります。ここに寄って行きましょう!入園料はただです。乗り物に乗る時だけ、支払います。
まず、遠くからも目立っていた「観覧車」に乗りましょう。大きな観覧車です。一周15分です。高く昇るにつれ、野田市が一望です。野田市は、醤油の町です。世界一生産量の多い「キッコーマン醤油」の町です。街中に入ると、プーンと「醤油の良い香り」がします。
「キッコーマン」は、野田市の町の経済の中心と言えるでしょう。
次に、みこ君の願いで、「ぐるり森」と言う迷路に入りました。ポイントを通過する度に、問題を解いてスタンプを押します。出口で,全問正解なら、景品を貰えるゲームをします。
みこ君、景品を、ゲットしました。子供は、ゲームにはすばしっこいです。私には出来ません。
この日は、木枯しが吹き荒れ、寒かったです。休みに入り、道路は空いていました。帰ります。私は冬休みは、遠くに出掛ける予定であります。

 

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