竹下通り散歩・流行は若者の街から・何が流行か

私は時々、原宿駅から出ている竹下通りを散歩します。竹下通りを歩くと、若者の流行が分かるので、私の経営のヒントがひらめきます。

季節に依っても流行が違ってきます。寒い時季は、人々は、部屋の中にいるから、部屋の中で遊ぶものでした。「スライム」と呼ぶ、握るとぐにゃぐにゃした固まりでした。そのぐにゃぐにゃした材料で、いろいろな形の物を作ります。人形であったり、玩具であったり、変化に富んだものが作られ売られておりました。

「うさぎ」など、動物の形をした帽子状のものを被り、下に伸びた手を握ると、耳が立ったり縮んだりする帽子も大流行しました。暑くなり、帽子は暑いので、今は、売られていませんでした。

今回、私は竹下通りに行って、気が着いたのは、「携帯用の扇風機」でした。いろいろな携帯用の扇風機を持って歩いていたり、首に着けて、何もしないで、首に風を送っていました。

今年の夏の流行りは、「携帯扇風機」です。

昔から、ありましたが、改良して、より使いやすくなっておりました。今は充電して、長い間使えるようです。　

その他気が着いたことは、竹下通りも、「タピオカドリンク」の長い行列でした。私は、長い行列の「タピオカドリンク屋さん」の「タピオカドリンク」

の作り方を見ていました。

私にも出来ますね。

簡単でした。小麦粉のような白い粉に水を加え、よく練ります。平らに伸ばして、丸い形にします。それを４つに切ります。ここまでは、蕎麦、うどんと同じです。蕎麦、うどんを作る機械と同じような機械に、延ばしたものを入れます。そうすると、蕎麦、うどんのように、「丸い小さな玉」が下から次々に出てきます。

簡単でした。その玉を茹でて、カップに入れ、好みのジュースやコーヒーを入れて出来上がり。原価30円のものが、500円で売れます。これですね。大儲けは!

こうして、流行のものを調べて、商売を始めれば、大儲けです。

やりましょう!普段からよく流行を調べて、「機を見て敏」とはこのことです。

「竹下通り」に行くと、刺激を受けます。今回、私は銀子さんを同行して行ったのですが、私が知らないでいる間、銀子さんは、買い物に夢中でした。たくさん買いました。

しかし、まあ、私の経営研究になったので、許します。宜しいでしょう。まだまだ私は事業を伸ばします。

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