勝浦城跡・城主正木頼忠の娘・お万の方 | 西村治彦の日記

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新人たちの勝浦合宿初日は、勝浦城跡に行きました。ここは、戦国時代の城であります。代々の城主に、正木頼忠がおりました。頼忠の娘は、「お万の方」であります。「お万の方」は、美人で聡明でした。江戸幕府を開いた「徳川家康」は、「お万の方」に惚れ込み、「側室」にしました。当時、権力者は、何人でも女房を持ちました。「正室と側室」です。「お万の方」は、側室として、江戸城で家康の世話をすることになりました。「お万の方」は、家康の子を二人設けました。一人は水戸初代藩主となった「徳川頼房」です。もう一人は尾張藩主になった「徳川頼宣(よりのぶ)」です。その後、代々の藩主は、水戸と尾張の藩主として、君臨しました。「お万の方」がいたから、その後の徳川幕府が盤石になったと言えましょう。
この日、我々は「勝浦城跡」で、当時を懐かしみました。新人二人には、「お万の方」になって貰いました。似合います。「勝浦城跡」には、「お万の方」の像が立っています。皆で「お万の方」と記念撮影です。
太平洋を見下ろす岬の先端に「勝浦城」はあります。海からは敵に攻撃されることはなかったでしょう。ただ長い戦国時代には、「勝浦城」は、敵に攻撃されました。城にいた「お万の方」は、崖の上から、引き裂いた布を伝って下に逃げました。「お万の布さらし」と呼ばれています。お万の方が逃げおおせたので、その後の「水戸藩と尾張藩」が存在したと言えましょう。歴史は奇跡の積み重ねとも言えましょう。
「勝浦城跡」を皆で歩いて、夕食に海鮮料理を食べに向かいます。初日から歴史の勉強を致しました。
 

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