新人研修2日目・鯛の浦で鯛を見る・誕生寺は日蓮上人の生誕地 | 西村治彦の日記

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新人研修2日目・鯛の浦で鯛を見る・誕生寺は日蓮上人の生誕地

 この日は、雨模様でした。あまり雨に濡れない場所に行きたいと思いました。「鯛の浦」で遊覧船に乗って、「鯛」を見学致しましょう。

「千葉県鴨川市小湊の海」には、「天然の真鯛」が 船から餌を蒔くと、群れをなして寄って来ます。ここの「真鯛」は、天然記念物になっています。

 早速、「鯛の浦」に出掛けましょう。ここの海の「真鯛」は 天然記念物なので釣ってはいけません。少し離れた海では 釣って良いのだそうです。「真鯛」が、「鯛の浦」から回遊して、少し離れた場所で、釣れることもあるのだそうです。

但し、「鯛の浦の鯛」であるかどうかは、分らないと ここの漁師兼船頭さんが言っておりました。確かに 魚は回遊します。この「鯛の浦の鯛」は ここの海が一番安全であることを知っているでしょうか。「遊覧船から蒔く餌」だけでは足りないと思います。私が見た限り、「イワシの細切れ」が少量でした。

 「鯛の浦の鯛」は、岸からごく近くに回遊して来ました。水深20mほどなのだそうです。

 観光船が「餌」を蒔くと、海面が赤くなって たくさんの「真鯛」が 寄って来ました。水面が 持ち上がります。何百匹も集まって来たのでしょう。「真鯛」も餌の時間を知っているのです。

 しばし 我々は「水面下の真鯛」を見て、興奮します。

 やがて「真鯛」に代わって「大きなブリ科の魚・ひらまさ」も たくさん集まって来ました。このあたりで、「真鯛」も少なくなってきました。終了です。

 こうして 我々は 満足して また 元の「小湊港」に戻って行ったのです。

 「鯛の浦・小湊港」の対面には「誕生寺」があります。次に こちらに行ってみましょう。

 「誕生寺」は 奇跡の上人「日蓮さんが生まれた寺」として知られています。800年前の「鎌倉時代」のことです。「日蓮上人」は、幼少の頃を、この「誕生寺」で過ごし、その後 近くにある「清澄寺(せいちょうじ)」で、20歳になるまで修業を積みました。その後 江戸湾を 舟で渡って「鎌倉」に行きました。「鎌倉」に庵を設け、生活しながら「辻説法」を重ね、自ら信じる「法華経」を 唯一の宗教として、広めました。現在 「国宝」となっている「立正安国論」を書き、鎌倉の寺々や鎌倉幕府に 改宗を勧めました。「日蓮上人」は捕えられ、遂には 死罪となりました。処刑の日、激しい雷と稲妻が鳴り響き、介錯人が稲妻に打たれ、「日蓮上人」は九死に一生を得ました。「奇跡の上人」と言われる所以です。

 その為、後世 多くの人々に 「奇跡の上人」として、崇められているのです。

 新人たちも、「誕生寺」で 願を掛けました。「奇跡」が起きると良いですね。

 みんな 長い人生で きっと「奇跡」が起きて、人生が成功すると思います。

 少しずつ 雨も上がってきました。待望の「海水浴」も出来そうです。

 

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