タケノコ狩り・夷隅郡大多喜町で・何本掘ったか | 西村治彦の日記

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タケノコ狩り・夷隅郡大多喜町で・何本掘ったか

 この日は、私は橙色子さんを同行して、「タケノコ狩り」に出掛けました。タケノコが、ぼこぼこ出ています。

春真っ盛りです。竹林には、地中から、「タケノコ」が どこにでも出ています。

 千葉県夷隅郡大多喜町は「タケノコの名産地」です。竹林が多いのです。そう言う訳で、二人は 大多喜町目指して出掛けました。

 「着きました!」、圏央道でまっしぐら、市原鶴舞インターで降りて 下道をひたすら進みます。

 ようやく着きました。そこは「タケノコ狩り」の農家でした。

 私と橙色子さんは、「タケノコ掘り」の道具を一式借りました。最後、取ったタケノコの重さに応じて 料金を支払います。「よし、たくさんタケノコを掘ってみよう!」

「おっと!」、掘ったタケノコは 買い取って帰ります。掘り過ぎても 金をたくさん払うだけです。「掘ることなんて簡単ですよね!」

 こうして 二人は「ルンルン!」言いながら 案内の「タケノコ掘りのプロ」に着いて、「タケノコ山」に登って行ったのでした。

途中で プロは 引き返しました。私と橙色子さんは、「ルンルン!」言いながら、登って行きました。

 登ると そこは「竹林」でした。林のそこここから「タケノコ」が芽を出しています。

 どうせなら 太い 芽を出したばかりの美味しそうなタケノコを掘ったほうが良いのだそうです。竹林の入り口では「プロ」が「掘り方の見本」を示していました。

「コツ」があるのですね。

曲がっている内側と両サイドの3カ所を、「赤い根」の見える所まで、掘るのだそうです。掘った内側に「鍬(くわ)」を入れて テコの原理で タケノコを持ち上げます。

簡単に取れるそうです。

「やってみましょう!」、まず 橙色子さんです。

プロの教わった通りに、良さそうなタケノコに「鍬」を入れました。

少し「へっぴり腰」です。「大丈夫ですか?」 ふうふう言いながら「鍬」を入れました。タケノコの湾曲した内側に「鍬」を入れて 掘ります。タケノコの両側にも「鍬」を入れて、3方を掘れば良いのです。

 「橙色子さん」は 簡単に掘ると思っていましたが、「ふうふう」ばかり 言っています。なかなか3方が掘れません。とうとう「疲れた!もう無理です!」と 言い出しました。

まだ 1本も タケノコは掘っておりません。

 それでは 私、西村治彦が代りましょう。

「ふうふう!」 疲れますね!

見かねたプロが やって来て、「どれ 私がやってみよう!」と言うや、数秒で タケノコを掘り上げてしまいました。

「凄い! さすが プロだ!」こうして、最初の一本目は、「プロ」が 掘りました。「どうせ、そう多くのタケノコは 食べないから、我々は数本掘れば良いのだ!」

こうして 怠け者の気持ちが出て参りました。

橙色子さんは 結局 プロに数本 タケノコを掘って貰いました。

私も 実は 2本しか 掘りませんでした。

後は プロが 掘ってくれました。

私が 1本掘るのに 5分~10分掛かるのに、プロは ほんの数秒~10秒でした。「こんなにも 腕が違うのかよ!」

 掘り過ぎても 後で タケノコは買い取らなければ いけません。「もう いいや!」

 こうして 二人は 山を下りることにしました。一応 楽しかったです。 

暫く 下って、

計量です。「全部で いくらですか?」

「6500円です!」「ゲッ!」、毎年 タケノコの好きな私は、スーパーで 1本 500円くらいのタケノコを買って 茹でて 美味しく戴いています。

「6500円なんて 買ったことがない!」

 それでも タケノコ大好きな私は 事務所に戻って、皆に 配って、楽しもうと 思いました。

「どんな楽しみ方でしょうか?」

 

私は考えています。

 「大多喜町」まで 来たのだから、帰りは、「大多喜城」に寄って帰ろうと思いました。(つづく)

 

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