那珂湊港の魚釣り・釣れているか・大洗水族館と大津波 | 西村治彦の日記

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那珂湊港の魚釣り・釣れているか・大洗水族館と大津波

 この日は 茨城県ひたちなか市にある「那珂湊港」に行きました。

春になり 暖かいです。

こんな時は、ひねもす、魚釣りが良いですね。

 「何が釣れているのでしょうか?」

「少し見せて戴けますか?」「ハゼです」、

餌を海底に着けて釣っています。海底だと「ハゼ」が釣れています。

 こちらの方は 何が釣れているのでしょうか?

「あれ!鮎の稚魚が釣れています!」

、鮎は 子供の頃は 海にいて、初夏になると、川を登って行きます。

そして上流で大きくなって、産卵し、晩秋には 一生を終えます。

子供の頃は、こんな海にいるのですね。話には聞いていましたが、「那珂湊港」で 釣られた可愛い「鮎の稚魚」を見ていると、まだ これからの魚生なのに、いたく哀れに感じます。

釣った人は、「天麩羅にすると美味しいですよ!」と言っておりました。私は 釣られた稚魚を買い取って、また 海に放流してあげようかとも思いましたが、釣り人と喧嘩になりそうな気がしたので やめました。

「美談は作るものなのでしょうか?」

 「命は、人間が生きるためなら、生きているものを殺して食べても良い!」と神様も申しております。今まで食べてきた「ブタ」も「牛」も「鳥」も「魚」も、我々が 生きるために食べて参りました。「生きているものを大切にしよう!」とキャンペーンしても、提唱者も、その後 美味しい「牛丼」や「ジンギスカン」、「海鮮料理」を「美味しい!美味しい!」と言いながら、食べておりました。「仕方ないでしょう!」で通過致します。

 「那珂湊港」を終えて、彼方に見えていた「赤い海門橋」を渡ります。

8年少し前の東関東大震災の大地震では 起きた大津波で、この「赤い海門橋」の下を、大津波が通過し、多くの舟や建物が、上流に流されて行きました。

私は その時の映像が眼に焼きついています。

 その「赤い海門橋」を通って、

すぐの所にある「アクアワールド・大洗水族館」に行きましょう。

大津波の時は、人々は この「アクアワールド・大洗水族館」の3階に逃げ込んで助かったのです。

下の池にいた「ペンギンや小動物や魚たちは どうしたのでしょうか?」

「問題な~い!海に逃げました!」

 私は この「アクアワールド・大洗水族館」に何度も来ていますが、飽きませんね。

海に面していて、海水がタダです。

従って 水槽が とても大きいです。

大きな魚たちが あちこちで 泳ぎ廻っておりました。

魚や小動物が 弱ったら、横の海に逃がして上げれば 良いのです。

治ったら、その魚は 恩に感じて、また、「アクアワールド・大洗水族館」に戻ってくるでしょう。(うそ)

 楽しかった、小旅行は これで終わりです。高校1年生になった「マナ君」も、

楽しい春休みであったことでしょう。

 

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