豊洲市場に初めて行きました・鮮魚部と青果部がありました・釣った魚を豊洲市場で売りたいのですが・・ | 西村治彦の日記

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豊洲市場に初めて行きました・鮮魚部と青果部がありました・釣った魚を豊洲市場で売りたいのですが・・・・

 この日 私は、豊洲市場がオープンしてから初めて見学に行きました。

私の女房の実家が、埼玉県さいたま市(当時は浦和市)で「鮮魚商」をしているので、私は 何回か、義父に連れられて、「豊洲市場」がオープンする前の「築地市場」に、朝早く 魚の仕入れに行きました。

朝4時の一番の電車に乗って、築地市場まで 行きます。

電車に乗ると、乗っている乗客は 顔見知りでした。

1車両内に数人乗っておりました、皆、築地市場に魚を仕入れに行く「鮮魚商」でした。 

 市場に着くと、さっそく、馴染の「仲買商」の店に行きました。

「いつも取引をしている馴染の仲買商でないと、新鮮な良い魚を仕入れられない」と義父は申しておりました。

悪くなった売れ残りの魚を、馴染でないと、売りつけられる、と申しておりました。

湿った「築地市場」は、暗くて裸電球が下がっておりました。義父は 仕入れが済むと、市場内の食堂で 朝食を取ります。それが 一日おきの日課でした。

 今回、私と同行の橙色子さんとで、「豊洲市場」に行きましたが、車で行ったので、駐車場には困りました。

ネットでは「駐車場はないので、電車で来て下さい!」とありました。車を 手前の「ゆりかもめ」の駅近くの駐車場に入れて、「ゆりかもめ」で来るよう、書いてあります。

 私は 義父と「築地市場」に数回行った経験から「顔パスの社会」であることを知っておりました。

以前、私が「築地市場」に車で行った時も 守衛さんに言われました。

「こらこら 素人は車で場内に入れません!」と。

私は、咄嗟に、「浦和の魚清です。毎日 ここに来ています!ご苦労様です!」と言ったら、「どうそ!どうそ!」と私の乗った車を場内に入れてくれました。

 今回も、入り口で言われたら、同じことを言う積りで用意して行きました。

 「豊洲市場」の正門から 車が入ります。守衛さんが、検問しています。

「浦和の魚清です!どうも!」と言ったら、手招きして、何の問題もなく 中に入ることが出来ました。

 もし、詳しく質問されたら、「この女性が うちの魚屋を継ぐので、仕入れ先に挨拶に来ました」と言う積りでした。「何と言う店ですか?」と質問されたら、「鈴木商店です!」と答える積りでした。

「鈴木」と言うと 日本で一番多い名字です。大抵はあります。

殆ど 今まで「鈴木」で成功しています。

 中の駐車場に入りました。がらがらでしたね。一般観光客を入れてしまうと 収拾が着かなくなるのと、盗難予防だと思いました。

女房の実家では 現在も「鮮魚商」を 営んでいて、馴染の義父の子供である私は、何の問題もないと思いました。

女房の弟は、やはり仕入れに来ています。「魚清(うおせい)」と言えば分かるでしょう。

さて、車を降りたすぐ目の前は、「青果部」でした。

観光客でなければ 直接 市場の中に入れます。青果部は 昼近くでも 取引を行っておりました。

魚と 違って、昼近くまで 営業していました。近くに「大田市場」がありますが、「豊洲市場青果部」も大きいのですね。さすが 大東京の胃袋を扱っています。

 次に「鮮魚部」に行ってみましょう。通路は「一般観光客用通路」があります。ここを通って「鮮魚部」の建物へと移動します。

 広いですね。どこに「鮮魚部」があるのか分からなくなりました。途中、警備の女性に尋ねました。

「あっち行って こっちです!」「有難う御座いました!」

 (つづく)

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