北小弓城址で食事をする・アッ!貴女は同級生でないの!・銀子さんの生実神社
この日は、買い物はしません。銀子さんは いつも買い物ばかりです。「たまには、陽に当って外で食事でもしませんか?」。私の呼びかけに、銀子さんは 外に出て来ました。
「小弓」はその後、「生実」と漢字が変わり、現在では「おゆみ」と書くようになりました。
江戸時代から明治維新まで、北小弓城周辺の地は、「生実藩」として、現千葉市の中心として栄えてきました。明治時代に入り、「生実藩」は「生実県」となり、その後、「千葉県」と名称が変わりました。「生実」の地は、歴史ある由緒ある地名なのです。
敵は この深い空堀を下って、登る間に、相手方の弓や槍や剣で、殺戮されました。
城主は 何代も交代し、歴史を刻みました。
現在は、その深い空堀の隣に、「生実神社(おゆみじんじゃ)」が建てられております。
今年の初詣をしました。
銀子さんは、「いつまでも健康でありますように!」と願を掛けました。最近は 銀子さんは 体調も良く、健康であります。「いつまでも この健康が続きますように!」と願っております。「栄養と休養、ストレスのない日々を送ること」が、銀子さんの願いなのです。
私は、銀子さんと会うたびに、「栄養と休養、ストレスのない日々を送ること」を心がけるようアドバイスしております。
今まで どんな男性とも喧嘩をし、上手く行かなかったと申しております。
「その点 私が 唯一 上手くやっていける男性である」と申しております。
「金が掛かる趣味」のない私は、小遣を、「銀子さんの買い物」に回しているからであります。
「戦国時代の城・北小弓城・生実神社」の空堀の脇には、城にマッチした「喫茶店」が最近出来ました。
ここで 昼食を取りましょう。
1杯1200円などと言う珈琲が売り物です。
「私はそんなに高い珈琲はいいや!」
美味しく戴きました。銀子さんも、「美味しい!美味しい!」と言いながら昼食を戴きました。
食べ終わって レジで 支払います。銀子さん:「アレッ!よし子さんではありませんか?」「エッ!銀子さん?」。
二人は中学時代の同級生ではありませんか。「こんな処で働いていたの?」「そうなの、最近オープンした店で、ここで働き始めたの!」
「父です!」とか言っているのが聞こえました。父ではありません。「では何なの?」
何なのでしょうか?不思議な関係です。数か月に1回、買い物に出掛ける関係であります。変な関係です。私から言えば、私のブログの為の「女優」です。私は「監督」です。
「あの方は、監督です!」と言って欲しかった。
帰りましょう。この日は,これで終わりです。撮影が終わったら
さっさと別れます。「さようなら!また次回!」
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