南国に花が咲く・枇杷倶楽部は道の駅グランプリ・南房総市富浦町・南国の雪 | 西村治彦の日記

西村治彦の日記

日々の出来事を書いています。

南国に花が咲く・枇杷倶楽部は道の駅グランプリ・南房総市富浦町・南国の雪

 この日は 房総半島のほぼ先端・南房総市富浦町に出掛けました。千葉市から館山道路を南下して、50分ほどであります。早くなりました。房総半島の先端なので、黒潮に洗われ、北風もそう多くは吹かず、暖かい南国であります。

 富浦町には、「道の駅グランプリ2000」を獲得した「枇杷倶楽部」と呼んでいる「道の駅」があります。

この付近一帯は「枇杷」の産地として知られています。気候が枇杷に適しているのでしょうか。千葉市のうちの事務所にも「枇杷」の木があります。

 私は 千葉事務所に引っ越して来た頃、食べた「枇杷」の種を、口から「プッ!」と吐き出して、入り口の門の脇の花壇に 捨てたのです。その種から芽が出て、今や大きくなりました。毎年、枇杷の実をたわわに実らせております。

実の剪定をしないから、実は 売っているほど大きくありません。昨年暮れには 白い花をたくさん咲かせておりましたので、初夏には たくさんの「枇杷の実」が実ることでしょう。

 今回、「道の駅 とみうら」=「枇杷倶楽部」に行って、ひと足早い春を楽しみました。

しかし この日は寒かったです。全国的に大雪が降り続き、「春どころではない!」と申される方々が多いかと存じます。

 富浦は、「水仙」が満開でした。

私と赤子さんは 満開の水仙の花の中を歩きました。

水仙は香りも良いですね。

ロマンチックです。

 川が流れています。

川には「きらりばし」と申す橋が架かっています。

橋を渡ると、その先には、「菜の花」が咲いています。

 

まだ 本格的な春ではないので、菜の花の背丈が、小ぶりです。

でも 黄色い花が咲き始めました。

私と赤子さんは、菜の花の畑でツーショットです。

 また 元の場所に戻りましょう。普通に「きらりばし」を渡って戻れば良いものを、川の中には 石が置かれています。

飛び石です。「アッ!だから<飛び石連休>と言うのですね!」。

途中 飛び石を渡れないで、川に落ちたら、何と言うのでしょうか? 「飛び石落ち」と申すでしょうか?「私は、飛び石落ちで仕事をしました」と 表現しても良いでしょうか。

 赤子さん 冒険です。

二人は 「危ないよ!」と言いながら、大きな石を渡り始めました。

もし、赤子さんが 石を踏み外して、川に落ちたら、私は 持っているハンカチで、赤子さんの全身を拭いてあげる積りでした。もちろん全裸になって戴きます。

私は成功して、途中まで 渡ることが出来ました。

私が落ちていたならば、誰が 私の全身を拭いてくれるのでしょうか

「危ない!危ない!」。こんなに寒い時期に、飛び石ごっこをするなんて、馬鹿の骨頂だと思いました。

 二人は 川に落ちないで済みました。それでは、「道の駅=枇杷倶楽部」に入ってみましょう。

大きな柑橘を売っておりました。赤子さん 川に落ちなかったので、代わりに、大きな柑橘を買うことにしました。こんなに大きな柑橘です。

こんなに大きな人はいませんよね!(いますか?)

 隣では、蜂蜜を売っておりました。「アッ!この間 私が労働保険の適用をした事業所だ!」と赤子さん 大喜びです。

実際にミツバチを飼っていて、ミツバチから蜂蜜を取っているのです。「アカシア」の花から取った蜂蜜が最高級品なのだ、そうです。土産に2瓶買いました。

赤子さん 大喜びです。

 魚も売っていました。富浦漁港に入った魚だそうです。太刀魚と金目鯛も売っておりました。私は 売っていた漁師のおばさんに尋ねました。「この魚は 手で取ったのですか?」「違うよ!釣ったり、網で取ったりするのさ! 手なんかでは取れないよ!」

確かに 海に手を突っ込んで 魚が取れる訳がありません。私は「手で釣るのですか?」と言う意味で申しましたが、田舎に来ると 言葉が違うようです。二人は 土産におばさんから、魚の干物を買いました。

おばさんは、「この人 馬鹿だね!」と言う顔をしておりました。

だんだん寒くなってきました。その先 館山の方に行って 食事をしようと思いました。「いや~!館山は寒かった」。雪が降ってきました。南国でも 雪が降るのですね。

全国的に大雪なのだそうです。

「寒い!寒い! どうしよう?帰れるかな?」

 

ランキング参加中です。
読み終わったら最後にワンクリック!

↓ご協力おねがいします。


にほんブログ村