ほおずき市に行って 浅草寺で願を掛けて参りました。 | 西村治彦の日記

西村治彦の日記

日々の出来事を書いています。

ほおずき市に行って 浅草寺で願を掛けて参りました。

 7月9・10日は 浅草浅草寺の「ほおずき市」でした。

我々は、「ほおずき」を買って、何に使うのでしょうか? 



 現代では まあ、「ほおずき」は あまり 普通には 役に立たないかも知れません。

昔 私が子供の頃には どこの家の庭にも ちょこっと「ほおずき」が植えられていることが多かったです。夏になると、赤く色づいた「ほおずき」の実の袋。その袋を裂いて、中にある丸い玉を 指で揉んで、中にある種を出します。丸い風船になった「ほおずき」を 口に入れて、上下の唇で 圧縮すると、「ブーブー」とか「ビービー」とか 音を出すのです。

慣れないと なかなか 音が出ません。「ブーブー」「ビービー」と 縁日などでは 女の子が あちこちで音を出しておりました。

「おなら合戦」の様相です。


 でも いつまでも、「ブーブー」「ビービー」やっていても 飽きるのです。やがて みな やめました。「張り切って やがて寂しき ほうずきか」。

とは 私が 子供の頃 好きな女の子の脇で 作った作品です。


 同じように、「海ほうずき」も 縁日で売っておりました。「海ほうずき」は 海にいる「ある種の貝」の卵です。卵胞と言うのでしょうか。「ほうずき」と同じように 中に空気が入っていて、口に含んで、「ブーブー」「ビービー」、音を出すのです。やはり、「おなら合戦」みたいで、あまり 面白くなかったです。


現代のコンピューターを内蔵した玩具に比べると、「ほおずき」や「海ほうずき」で遊んだ昔の子供たちは、ずいぶん 忍耐強かったと思います。現代なら つまらないと言って 音が出ないうちに、「ほうずき」を 投げ捨ててしまうでしょう。


 以下、「ほうずき市」の説明であります。

観音さまのご縁日は「毎月18日」ですが、これとは別に室町時代以降に「功徳日(くどくび)」と呼ばれる縁日が新たに加えられました。月に一日設けられたこの日に参拝すると、百日分、千日分の参拝に相当するご利益(功徳)が得られると信仰されてきました。中でも7月10日の功徳は千日分と最も多く、「千日詣」と呼ばれていましたが、浅草寺では享保年間(1716~36)ごろより「四万六千日」と呼ばれるようになり、そのご利益は46,000日分(約126年分)に相当するといわれるようになりました(この数については「米一升分の米粒の数が46,000粒にあたり、一升と一生をかけた」など諸説ございますが、定説はありません)。
 なお、この10日を待って一番乗りで参拝したいという民衆の思いから、前日の9日より人出があって、7月9・10日の両日が四万六千日のご縁日と受け止められるようになりました。


 また、この両日には「ほおずき市」が「四万六千日」のご縁日にちなんで開かれます。そもそもこの市は、芝の愛宕(あたご)神社の縁日に始まり、「ほおずきを水で鵜呑(うの)みにすると、大人は癪(しゃく)を切り、子どもは虫の気を去る」といわれるなど薬草として評判であったようです。その愛宕神社の縁日は観音さまの功徳日にならい四万六千日と呼んでいたのですが、やがて「四万六千日ならば浅草寺が本家本元」とされ、ほおずきの市が浅草寺境内にも立つようになり、かえって愛宕神社をしのぎ盛大になったと伝えられています。


 一方、江戸の昔、落雷のあった農家で「赤とうもろこし」を吊るしていた農家だけが無事であったことから、文化年間(1804~18)以後に「雷除(かみなりよけ)」として赤とうもろこしが売られるようになりました。ところが明治初年に不作が原因で赤とうもろこしの出店ができなかったことから、人々の要望により「四万六千日」のご縁日に「雷除」のお札が浅草寺から授与されるようになり、今日に至っています。(浅草寺からのお知らせ引用)


「ほおずき市」の由来も分からず、出かけた「天沼裕子」と「村田みなみ」と「私」ですが、

「ほおずき」を一鉢 購入して参りました。2500円でした。結構 良い値段だと思いましたが、「ほおずきの種」を 採って、千葉事務所の庭に 蒔きたいと思いました。新人に 業務として 私は指示を出しました。それで 来年は この買ってきた「ほうずき」の何百倍もの「ほおずき」を収穫する積もりです。


 しかし そんなに多くの「ほおずき」が あっても 食べられる訳でなし、事務所内で、「ブーブー」「ビービー」、音を出し合っても うるさいばかりだと思います。

作りすぎたなら どうしましょうか? 縁日で 売りましょうか? 普通の縁日では 売れないと思います。浅草寺の「ほおずき市」だから、人々が 伝統的行事だと知って、集まってくるのです。

 まあ、私が 買った露天の娘さんは 美人だったから、

私は 買いました。一日で ここでは 100鉢は 売れたでしょう。二日間で 200鉢。2500円×200鉢=500、000円です。

まあ 年一回だから、月の収入に直すと、50万円÷12=41、666円です。毎月 手入れをして 育てた「ほうずき」。


 月4万円強の収入なら、私は 社会保険労務士で、一件 月2万円の顧問先を2件探したほうが 良いや、と考えました。年間6万円の最少顧問料のお客様を 50万円÷6万円=約8件 探したほうが 良いや、と考えました。


 事務所に帰って、

社員の「梅原良太郎」が、「結婚しました」と報告がありました。
 新婦は 私の知り合いであった奥様の娘さんです。

語ると長くなりそうなので、割愛致します。

結婚祝い金を 贈呈致しました。

幸せな新婚生活を送って下さい、と願いました。



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