「上堀直子を育てる会」その後、12月生、1月生、大阪の二人 | 西村治彦の日記

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日々の出来事を書いています。

「上堀直子を育てる会」その後、12月生、1月生、大阪の二人。

 「上原直子」は 昨年11月に入社して、私は どうしても 彼女を 育ててみたいと思い「上堀直子を育てる会」を立ち上げました。副会長の「菱野義将」と班長の「鈴木明年」も 一生懸命 彼女を教育し、3ヶ月目に入りました。試用期間中の3ヶ月間で、自力で 最低 1件の契約を上げなくてはいけません。上がらない場合は あえなく 不採用となります。
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 ハラハラ、ドキドキでした。彼女は 毎日 懸命に勉強し、電話を掛け、外出し、とうとう 先日 1件 契約を取って参りました。


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 喜んだのは、彼女のみならず、彼女を教育している、副会長、班長と会長である私であります。

 研修する方も 時間と金が掛ります。時間と金を掛けても、駄目なものは駄目なのです。営業は、長期的には その本人が 持っている素質に因ります。明るくて、肯定的で、粘り強く、研究熱心であることが要求されます。
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 こちらから 質問を設定し、訪問したお客さんの考え方を 引き出します。一方的に こちらの意向を伝えるだけでは うまくいきません。互いに 人間だから、心があるからです。
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質問事項を いつも インプットしておいて、相手の反応に応じて 質問を変えていきます。
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 「人を見て法を説け」と申します。人により、考え方が違うからです。
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いくら 法律を守っていなくても、「法律を守れ!」とは 我々は強要できせん。「法律では こうなっております」と 伝えることです。
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 なかなか 労働保険、社会保険、労働基準法など、事業所が守るべき法律はありますが、いろいろな理由で 法を守らないのです。
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 私の今までの経験からも、「日本は法治国」であり、法を守らないと なかなか 経営上の成功は おぼつきません。 どこかで 法律違反となり、先に進めなくなるのです。法を守れば、堂々と 自分を主張出来ますし、正しいことをして来ている自分に 自信が着くのです。
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 法を守っていないと、逃げたり 隠れたりするので、堂々と 日の目を浴びながら 前進出来ないのであります。
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 私は 今まで 法律違反で 大きな問題を起こしたことがありません。(小さな違反は駐車違反などあります)
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だから 堂々と国の権力にも立ち向かって、自分を 表に出すことが出来ました。


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 ですから まだ 法律に背いて、加入していない事業主には、{少なくとも「労災、雇用保険、健康保険、厚生年金」の諸社会保険に加入したらいかがですか}と問いかけているのです。
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その結果、従業員と経営者、国たる行政が 恩恵を受け、そして 生活している我々も 恩恵を受けているのです。
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反論は「①金がない、つぶれたら あなたが 責任を取ってくれますか? ②以前 社会保険事務所の職員が 厚生年金の保険料を徴収して、そのまま ポケットに入れて 飲んでしまった。国は信用出来ない ③法律は 破るためにある ④怪我と弁当 手前持ち、自分で責任を取れば好い」などであります。以上に対し どう説明をしたら良いでしょか? 
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「法律を守る」と言う「社会的意義」を知って、適用営業の仕事をしている社員は、真摯な態度と顔つきで、日々 充実しております。

何ごとも 成功するためには、その根本を理解して、ことに当たることが大事であると考えます。
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「上原直子を育てる会」は 長期的に 彼女が育つまで、活動をします。女性が この仕事で成功することは、今後に続く女性も 成功することを意味します。

法律で決まったことを 指導する仕事ですから、うちの事務所でも 多くの女性が 活躍しています。

大阪から来た男性二人も 研修を受けています。
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とても 張り切っていますので、将来が 期待出来そうです。
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みな 気持ちが 落ちることなく 頑張っている姿は とても たくましく、美しいです。




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